新型インフルエンザ・ウォッチング日記~渡航医学のブログ~

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県知事が「風評被害を心配・・」と(鳥インフルエンザ 秋田)

2008-05-04 14:15:02 | 報道

秋田県知事が鳥インフルエンザ現場の十和田湖を視察し「風評被害を懸念・・・」とコメントしています。

土産物店から、客足がGWとしては少なめと聞いてのコメントですが、こんなコメントを呟いていても何にもなりません。「事実ではない噂」「風評被害」にはもっと積極的に戦わなければダメです。

「事実ではない噂」を拾い上げ、「こんな話があるけどウソです。その根拠はカクカクシカジカ」と全国に発表する。十和田湖のハッピを着て新宿か渋谷か梅田かでキャンペーンをやる。 お役所が動くには”前例”が必要なことが多いですが、当選直後の東国原知事が鶏燻製を片手に駆け回った前例がしっかりありますからこれはOK。数日間秋田県庁をあけて知事が銀座の街頭に立っていても秋田の世論は納得します。

そして、秋田魁新聞はじめ共同通信、各社秋田支局の尻を叩き「十和田はOK」のメッセージを出す。 フェーズ3の今ならヒト感染能もまだまだ、潔癖な日本人が死んだ白鳥をいじったりするワケもありませんから十和田は100%大丈夫と言い切れば良いでしょう。

ソースは5月4日付秋田魁新聞↓
http://www.sakigake.jp/p/special/08/avian_influenza/news.jsp?kc=20080504g

 


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