米国ジョージア州Bartow County で地域のリーダー集めてパンデミック講習会の様子が地方紙に載っています。
地域のlocal pandemic influenza task force (日本でいえば役場か町内会パンデミック担当役員といったあたりが相当か)を集めて、「手洗いの大切さを学び手洗いの実習」とか新型インフルエンザの講演とかがおこなわれています。
講演内容は「みんなが思ってるより、よっぽど早うにパンデミック来るんやで!」なんて語られてますから、医療関係者相手ではなさそうですが、こうやって地道にコツコツと危機感を(あおるのじゃなく)積み重ねてゆくのは適切ですね。
日本の町内会や自治会でも、「パンデミックのお話」と「手洗い教室」と「飲み会(これが大切)」をセットにした企画をやれば良いなあと思います。飲み会のつまみは「非常備蓄食サンプル」。「これがうまい。いやこっちを備蓄しよう。これもあったら良えんちゃう?」等々ガヤガヤやりながら明るく!
ソースは6月19日付daily tribune↓いかついいじさん達が手洗いの講習に励んでいる写真がほほえましいです。
http://www.daily-tribune.com/index.cfm?event=news.view&id=9EB24B78-19B9-E2E2-677943FFD4785647
Preparing for pandemic: Leaders look at emergency operations plan
Staff Writer
Thursday, Jun 19, 2008