今日は鹿児島から打っています。
帰国以来、4年続け恒例化しているのですが、正月中の24時間、鹿児島の山の中の病院当直室で過ごし、明けてから、指宿だ霧島だとウロつきバイト代を落としてくる・・ということをやっています。今年は4日から取材が入ったりしているので、労働だけの鹿児島行きになりましたが・・・
というわけで、これから24時間ほどは、回診と呼び出し以外は8畳ばかりの空間で”ネットだけが話相手状態”になります。若干くだらない雑談などおつきあいを。
早朝に自宅を出て鹿児島へ、道中は飛沫浴びる可能性ゼロの快適状態。
博多までは「ひかりレールスター」。1両に乗客わずか5人! ただ、JR西日本の誇るこの列車はもうちょっと混んでも、隣の客と距離が空くので有利です。普通車指定席の座席がグリーン車並みの4列席。西への旅はイチ押しです。
http://www62.tok2.com/home/tsubame787/seat_700railstar.html
博多から新八代までは「リレーつばめ」。この列車には、3人そろうと飛沫浴びるリスクがゼロになる(1人でもかなり微小になる)素敵空間があります。
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/panorama/tsubame-dx-green.html
http://www62.tok2.com/home/tsubame787/seat_787new.html
「DXグリーン車」。グリーン車のもうひとつ格上席ということになっていますが、JR九州のグリーン料金は安めの設定なので始発から終点まで普通車+2600円でOK。
グリーン車両の前寄り1列が仕切られ3人分だけの素敵空間です。座席はフルフラットまではゆかないものの、ほぼそれに相当。ここも本日は管理人1人で独占状態。
新八代から川内(センダイと読む)九州新幹線は、上記「ひかりレールスター」と同じ記述。
さて、ここまで雑談に付き合っていただいた方には、コツをひとつ伝授。
「東海道・山陽新幹線のエクスプレス予約は同じ列車へも変更可能」。
これ、発券前なら何度でも(携帯・パソコンから)変更可能というのがウリです。
http://expy.jp/service/change/index.html
出張先で予定が変わったら携帯で変更可能というのがセールスポイントですが、ここで「同じ列車へも変更可能」というのは意外に知られていません。また、座席を一覧画面(シートマップ)から選べるというシステムも付いています(http://expy.jp/service/reserve/seat/index.html)。この2つを利用する。
管理人の利用法。まず、予定が決まった時点で適当に予約入れておく(縁起の良い7番とか8番とかいう数字の席など。号車はグリーン車に隣接する6号車とか10号車とかが階段近し)。
当日、駅には少し早目15~20分ぐらい前に着く。おもむろに携帯取り出す。「変更」操作で、乗車予定列車の座席状態を見る。自分が最初とっていた座席の横に×印(売れている)がついていたら、別の号車をいくつか見る。列車ごと満席状態じゃなかったら、号車ごとに結構差があること多し。すいている号車の、隣も前列も後列も○(売れていない)マークの一角見つけたら、すかさずそこに変更→発券機へエクスプレスカード突っ込む(or EX-ICで乗車)という手順です。これで大概、半径2メートル以内に客のいない快適空間です。
列車の選択もある程度。たとえば東京から兵庫・岡山に行くなら、新大阪駅どまりに乗って乗り換えるとか、目的地が兵庫・岡山・広島県なら、博多行き最終が出た後の時間帯(20時以降)にするとか。
システム全体のHPは↓です。
http://expy.jp/top.php
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