新型インフルエンザ対策総括会議開催中。
ツイッターでリアルタイムで中継されています。
yyguuさん。
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厚生労働省から、輸入ワクチンに関するパブリックコメント募集されています。
〆切は11日。
パブコメもさることながら、↓のサイトに添付されているデータが豊富です。
パブコメ提出に関心があるなしにかかわらず、クリックしてみましょう。
グラクソ製ワクチン
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p091228-2.html
ノバルティス製ワクチン
http://www.mhlw.go.jp/public/bosyuu/iken/p091228-1.html
グラクソ・スミスクライン社。
来年早々にも入ってくる予定の新型インフルエンザ海外製ワクチン製造元として、情報提供サービスがいろいろ予定されているようです。
その案内のメールをいただきました。
当ブログへの転載許可が本日いただけましたので、該当部分をコピペします。
ご利用ください。
(以下、コピペ)
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このほど、グラクソ・スミスクライン株式会社は、治療と予防の観点から、イン
フルエンザに関する科学的かつ医学的な情報とサービスを総合的に提供していく
活動の一環として、インフルエンザ・レスポンス・センター(IRC)を設立し
ました。
IRCは2つの機能を持ちます。
1つは医療従事者および患者・一般の方からの問い合わせに対応するコールセン
ター機能です。
もう1つは12月17日に開設しましたインフルエンザ情報を提供するポータル
サイト「GSK-Influ.jp」( http://g.ab0.jp/g.php/9AS2b8n3oa8M1yPp0B )です。
「GSK-Influ.jp」( http://g.ab0.jp/g.php/9AS2b8n3oa8M29Pp0f )は、
インフルエンザに関する国内外の情報を提供するサイトです。
本サイトは、医療従事者用と患者・一般の方用に分かれており、いずれのサイト
でも厚生労働省、国立感染症研究所、WHO等、公的機関のウェブサイトに掲載
されたインフルエンザ最新情報を随時掲載する他、インフルエンザに関する、よ
くあるご質問集も掲載しています。
また、弊社のインフルエンザ関連製品として、インフルエンザ治療薬「リレンザ」
や、ウイルス撃退マスク、うがい薬に関する情報等も提供しています。
お問い合わせ対応は、医療従事者および患者・一般の方からの問い合わせに対応
するものです。専用の電話番号(0120-126-993)を設けているほか、上記サイト
上のお問い合わせフォームからも問い合わせを受け付けます。
弊社は日本政府と、2010年3月までに7400万回分の新型インフルエンザワクチンを
供給する契約を締結しました。
日本がインフルエンザワクチンを輸入するのはこれが初めてです。弊社のアジュ
バント添加インフルエンザワクチンが使用されるのも初めてのこととなります。
本ワクチンの承認取得後は「GSK-Influ.jp」( http://g.ab0.jp/g.php/9AS2b8n3oa8M3yPp0U )
に関連情報を掲載し、IRCで問い合わせ対応も行う予定です。
弊社は、新技術の開発、臨床における専門性、製造規模、また日本における医薬品
流通業者としての経験などすべてを網羅する企業でありインフルエンザの予防から
治療まであらゆるソリューションを提供できる唯一の企業といえます。
そこで、IRCを開設し、当社の製品やサービスに関する質問、集団接種に関す
る質問等、国や自治体との連携が重要な情報など幅広い範囲の問い合わせに対応
して参ります。
敬白
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で、しからば、ノバルティスは如何に・・・とHP見てみましたが、これに相当するものは見当たらないようです。
電話相談ラインの番号(新型インフルワクチン専用じゃなくて、水虫薬や禁煙薬等も一緒のノバルティスよろず承り用?)が片隅に書いてあるので、こちらにTELせよということのようです。
グラクソ&ノバルティス、両方TELして回答ぶりを比較してみる・・・というのも役に立つかもしれません(悪戯はダメですよ。真面目な質問で)。
ノバルティスダイレクト
フリーダイヤル0120-003-293
受付時間9:00~18:00(土・日、祝日及び当社休日を除く)
今回は新型インフルとは(たまに麻黄湯が登場するぐらいで)密接な関係はありませんが・・・
先般の一連の”政治ショー”の中で、トンデモ判定があったようです。
漢方薬を保険適応からはずすと・・・
これがはずされれば、混合診療が認められていない今、事実上(特別リッチな方は別として)漢方薬を服用することが出来なくなります。
たとえば、麻黄湯を服用しようとすると、(診察料+処方料+麻黄湯代)×0.3が現在の自己負担額ですが、この"政治ショー”どおりになれば麻黄湯の代金だけじゃなくて、(診察料+処方料+麻黄湯代)すべて自己負担ということになります。
もちろん、漢方薬は麻黄湯だけじゃなくて、他の選択肢が無い場合も有るので、、(診察料+処方料+医薬品代)×全額を払えるリッチな方をのぞけば、見殺しということも生じてきます。
これまで、新型インフル&鳥インフルの各国事情を見てきた中で、「患者が医療機関に受診するカネが無いから受診が遅れて手遅れになった」というストーリーが、インドで中国でパキスタンでバングラで・・・数限りなく出てきました。
この日本国で、そんな事を生じさせてはいけない。
当管理人は、漢方専門医でもありませんし、自身が漢方薬を必須とする病気を抱えているわけでもありません。利益関係はありませんが、それでも、この挙には強い義憤をおぼえるのです。
で、とりあえず、直接の関係者じゃなくても出来ること。
さきほど、日本東洋医学会の署名を送りました。
当ブログの本来の趣旨ではないので、「勝手に紹介」にとどめますが、漢方薬が服用できなくなると困ると思われる方、その他ご関心の向きは、↓クリックください(日本東洋医学会HPコピペ)。
混雑によりFAX番号を
変更致しました
03-6697-4219
情報いただきました
1976年の豚インフルエンザ事件@米国、ワクチン接種によるギランバレーから現在にいたるトラウマの源となった事件ですが、これの検証本を翻訳した大作が出版されています。
豚インフルエンザ事件と政策決断
1976起きなかった大流行(パンデミック)
リチャード・E・ニュースタット (著) ハーヴェイ・V・ファインバーグ (著) 西村 秀一 (訳)
3990円 時事通信社
http://book.jiji.com/books/publish/p/v/363
訳者の思いが語られているのは
http://www.snh.go.jp/Subject/26/pandemic_planning/090824interview.pdf
です。
おすすめ本紹介。
なぜ?どうして? 新型インフルエンザ 腰原公人監修 メディックメディア刊 1000円+TAX
サブタイトルに”看護師・看護学生のために”と入っていますが、十分に一般向けとしてわかりやすい本です。”今さら聞けない”的基本的内容から、ケアまで。
最近では一般報道でも専門用語が結構ふつうに使われていますが、そんなものも丁寧に解説してあり入門書的にも価値あり。イラストも秀逸です。H1N1の8本のRNA由来の図(p35)などう~むと。
おすすめ本。
新型インフルエンザ「かかる前に」「かかってから」 濱田篤郎著 講談社+α新書 838円。
一般向けのわかりやすい本です。
第二章 今後の流行を予測する。 過去の新型インフルエンザを引用しながら、あおらないリーズナブルな記述。
第五章 あなた自身のサバイバル術から第六章 職場対策を発動すべし BCPの基本まで幅広く、何をやれば良いのか解説してあります。
そして、第七章 海外渡航者を救出せよ 第八章地球規模でこの病気を考えてみよう とグローバルな視点に34ページ、2割近く占められているのは濱田氏の真骨頂ですね。
四国の山内先生から論文紹介いただきました。
ご自身の病院におけるマスク着用の徹底と、職員の意識報告。
感動するのは、この論文が2006年の作で、元となる取組みが2003年、2004年からだということ。
”新型インフルエンザA(H1N1)”なるものに悩まされサージカルマスク在庫が底をつき・・・という事が始まったのは2009年。その5年も6年も以前、世間のインフルへの関心は薄く、もちろん新型のしの字も無かった頃からマスク徹底にトリアージといった取組みをされ成功された経験には頭が下がります。2003年といえば、当管理人は北京でSARSにそれこそ右往左往しておりました。。。
URLは
http://www.kankyokansen.org/journal/full/02102/021020081.pdf
です。
米エモリー大のトリアージチャートをマイクロソフトが利用し、ウェブ上で問診して適切な指示を出すというプログラムが公開されています。
利用者は、簡単な質問に二者択一式に答えてゆくだけで、すぐ受診すべきなのか家庭療養で良いのか、指示してもらえるスグレモノです。 英語はごくシンプルなものが使われています。 ぜひお試しあれ!
URLは↓
https://h1n1.cloudapp.net/Default.aspx
ちなみに、1~2日前から症状があり、発熱あり、咳・呼吸困難ありで入れたら「すぐ医療機関に電話せよ!」と、出てきます。
また、途中で、呼吸困難なしで入れると、より詳細な質問や、引水困難有無等の質問が出てきます。
なお、英語は極力シンプルなものが使われていますが、sore throat(咽頭痛)等、中学校の教科書に載っていないものもあります。
google翻訳ほか利用すると良いかもしれません。
http://translate.google.co.jp/#
Let's try!
https://h1n1.cloudapp.net/Default.aspx
<追記>
日本国内では、実際の症状時には各自治体相談ダイヤルなど、また、かかりつけの先生に相談するのが良いかと思われます。