インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラント治療の成否を決めると言って

2018年06月25日 | 日記
インプラント治療の成否を決めると言っても言い過ぎではないのが、どこの歯科医院、どんな歯科医に治療してもらうかです。


一般的な歯科治療の腕だけでなく、特殊な技術を求められるので様々な症例を診てきた経験豊かな歯科医に診てもらいましょう。


それだけでなく、必要な費用についてきちんと話してくれる、きちんと感染症対策がなされている、どんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも重要なチェックポイントになります。


インプラントの利用を考える際に、口腔内が腫れて痛んでくるんじゃないかと不安な人もいると思います。


それは、治療を行う歯科医の腕や、治療後の口内ケアの良しあしや、その時の体調にもよりますから、誰にでも当てはまることではなく、腫れるか腫れないかは人それぞれとしか言いようがありません。


歯科で鎮痛剤の処方を受け、冷やすなどの処置が考えられますが、それを経ても数日にわたって痛みが続いているなどの場合は、担当の歯科医にすぐに相談しましょう。


どんなインプラントも永久に虫歯から免れますが、歯肉炎や歯槽膿漏は十分起こりえます。


インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、歯周病を防ぐために、正しい毎日のケアと歯科医によるメンテナンスを忘れることはできません。


けれども、万が一歯茎が腫れたり、インプラントの周りで出血があったりすればインプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


自然に治ることはありませんので、早急に診察してもらわなければなりません。


ご存じの通り、インプラント治療は全額自己負担で、ごくまれにしか保険適用されませんが医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。


医療費控除を受けようとすれば、確定申告の期間中に収入から医療費を控除されます。


確定申告で忘れてはならないのは歯科医を利用したときに必ずもらう領収書がお金を払った証明になるのでなくしたら再発行はできないと考え、暦年で申告することになるので、保管しておいてください。


これはインプラント治療の大きなメリットですが、仮歯が入れば、義歯だと気づかれることはたぶんないでしょう。


一見したところ、自分の歯と同じくらい自然な印象を与えるので他の人に自分から言う必要もないので義歯だと気づかれることも気にする必要はありません。


前歯など、自然に見せたい歯の場合はこの治療が一番ふさわしいでしょう。

入れ歯や差し歯に代わる技術と

2018年06月24日 | 日記
入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。


その義歯には、セラミックが用いられることが最も一般的だといえます。


プラスチックの差し歯と比べると、硬くて劣化しにくい特長がありますが、セラミックの人工歯を綺麗に形成できるかは、専門スタッフである歯科技工士の技術に左右されます。


高い技術はさることながら、芸術的なセンスまでもを必要とする、高レベルな作業なのです。


これには大変な手間と時間がかかりますから、それだけ、セラミックの歯というものはインプラントの治療費は高くなるのです。


インプラント治療を希望する代表例として、他の歯を削ったり、かぶせたりしたくないなどの要望があるケースです。


例えば、ブリッジで義歯を入れようとすると両隣の歯を支えにするため、一回り削る必要がありますが、インプラント治療の場合、人工歯根を骨に直接埋め込むので失った歯を直接再生する治療と言えます。


周辺の歯に影響を与えたくないと要望があるケースではやはりインプラント適用が一番でしょう。


欠損した歯の数が少ない場合、インプラントとブリッジで迷うことがあります。


いわゆるインプラント治療では、あごの骨に小さな穴を開けて、そこへ人工歯根を埋め込み、固定されたところで義歯をつけます。


ブリッジ治療では、義歯をつけるために欠損歯の両隣を一回り削った後で、上にブリッジをかぶせていきます。


審美性を考えた場合、どちらかというとインプラントが高い評価を得るでしょう。


さらに、ブリッジ治療を選ぶと、ブリッジのために両隣の歯が犠牲になるというのが痛いところです。


金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、それによって金属アレルギーを起こすことはまずありません。


外科手術で入れられるボルトと同じ素材で、チタン、セラミック、金などアレルギーを起こすことは極めてまれな素材でできているからです。


ほとんどのインプラント治療は保険がきかず、その全額が自費になるのが普通です。


ですから、不安を取り除くためにも、金属アレルギーを持つ患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくと不安なく進めていけるでしょう。


現状では、インプラント治療のほとんどは自費となるため高額の負担が重くのしかかる方もまだまだ多いのです。


クレジットカード利用ができる歯科医院や、デンタルローンなどの名称で独自の分割払いを取り入れた便利な歯科医院も多くなってきました。


現金で費用を一括払いする必要なく、受けたい治療を受けることができる状況になっています。

インプラント治療による危険性を皆

2018年06月22日 | 日記
インプラント治療による危険性を皆さん、入念に調べたと思います。


その情報に、インプラントを埋め込んだ後は、頭部のMRI検査を受けられないという話があったのではないでしょうか。


それは本当のことではありません。


磁気を当てて画像を作るのがMRIなので、金属に反応したところの画像は乱れてしまいます。


インプラントの場合、あごに埋まる部分はチタンかチタン合金なので磁気に反応しない性質を持っていてなので、MRI検査には影響ないと考えてください。


検査から治療後のメンテナンスまで、インプラント治療はほぼ全面的に保険適用外です。


今後もおそらく保険はきかないでしょう。


なぜならインプラント治療と一口に言っても他の人工歯を使った治療に比べて検査、土台となるあごの骨の管理、人工歯調整、手術とかなりの手間がかかるためです。


手術の前後には様々な処置が必要で、インプラントと周りの歯がなじんで上手く噛めるようになるまで時間もかかるのでトータルの治療費用は高額になってきます。


全面的に保険がきくことにしてしまうと、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。


どんな治療でもそうですが、インプラント治療で重要なことは自分にとって最良の歯科医を見つけられるかどうかです。


この治療独自の技術を身につけた歯科医であるかは当然として、手術前に行う検査や、治療方針をどうするか、アフターケアに至るまで歯科医の腕次第で決定的な違いが出てくると考えられます。


インプラントは、他の治療に比べても、歯科医による結果の差が大きい治療法とされています。


できる限りよく調べて、歯科医を決めることが治療の成否を決めるのです。


どうにかして、インプラントについての高い技術を備えた歯科医に頼るしかなければ、日本だけでなく、海外の歯科医を探すことも十分あり得ます。


そもそもインプラント治療は北欧で発達しており、世界各国から集まった歯科医が、研修して技術を身につけています。


一生使える第二の歯を求めて、可能性を追求して、まずもって、情報集めに全力を尽くすのが成就への第一歩です。


インプラントならば、他の人工歯と比べてもしっかりと噛むことができ、自分の歯のように安心してガムを噛めるのもインプラントにして良かった点の一つです。


両隣の歯とつなげる形で人工歯を作ったのでなく、歯根はねじのような形状で骨に埋め込まれており、歯が取れる心配をすることなく、安心してガムを噛めます。


人工歯の歯根と義歯は、ガムをいくら噛んでも取れないくらいしっかりした構造になっています。


どんなガムでも、もちろんキシリトールガムも平気で噛めます。

例外はありますが、インプラント治療は

2018年06月21日 | 日記
例外はありますが、インプラント治療は保険適用になることはまずありません。


全額自己負担が普通ですが、医療費控除で払ったお金を取り戻すことはできます。


医療費控除は職場の年末控除の対象ではなく、個人で確定申告をして医療費を収入から引くサービスを受けられます。


確定申告をするときの注意点として歯科医でお金を払ったときにもらう領収書が医療費の支払い証明になるのでもらったものはしっかり取っておいて暦年単位で、大事に保管しておきましょう。


現在ではインプラント治療も一般化してきましたが、インプラントを使い始めてから、口臭を人から指摘されるようになったという件がたまにあるということです。


そうなる理由として、歯茎に埋め込んだ土台と義歯の間などに、歯磨きで磨ききれない食べかすが残っていることもありますし、インプラント周囲炎と呼ばれる炎症を起こしているケースもあり得るのです。


より深刻な事態を食い止めるためにも、担当歯科にかかり、早期解決を図ることです。


骨に人工歯根を埋め込んで義歯を被せるインプラントの耐久年数は原則的には一生持つとされていますが、現実的には、施術後のセルフケアと、歯科医の技量にも影響される部分が大きいようです。


毎日欠かさず歯磨きをするなどのケアを怠ると、数年でインプラントが劣化し、また手術を受けなければならなくなります。


さらに、口内の状態を悪くして歯槽膿漏などになってしまうと、あごの骨が浸食されてしまう場合もあり、人工歯が役に立たないどころか、インプラントの寿命も短くなってしまいます。


長い期間と費用をかけたインプラント治療は、治療完了後、そのままで良いという訳にはいかず、デンタルケアを欠かさないことが重要です。


毎食後に磨き残しがないようブラッシングしてプラークコントロールを継続した上で自覚症状の有無にかかわらず、歯科医の定期検診を受けることを続けなければなりません。


インプラントが虫歯になることはありませんが、普段のケアができなくなると歯周病などのリスクが増します。


インプラント治療が、喫煙によって阻害される危険性は決して看過できるものではありません。


一般的なインプラントの治療は数ヶ月かかりますが、埋入手術後、周辺組織が回復して、人工歯根とあごの骨がしっかりつながることが治療の成否を分けます。


組織の形成には、タバコのニコチン、一酸化炭素などがかなりマイナスに作用します。


快適に使えるインプラントを手に入れたいなら、治療を受けている間はつらくても禁煙するのが正解です。

いろいろな事情からインプラント

2018年06月20日 | 日記
いろいろな事情からインプラント治療を始めるでしょうが、治療費は総額でいくらか、深刻な問題だと思います。


実は、かかる費用は統一されておらず、歯科医院によって幅があるのが普通です。


インプラント治療はほとんど自由診療のため、費用を自由に設定できるのです。


それでも、相場はあると言えます。


インプラント一本の場合、安くて30万円ほど、高ければ50万円ほどが相場だと押さえておきましょう。


新たな歯科治療の形として注目を集めているインプラント。


ですが、便利な反面、気に留めておくべきポイントがあります。


それは何より、インプラント治療を受けることができないケースもあることです。


後から残念な思いをしないように、事前によく調べてください。


いくつか例を挙げると、糖尿病や心臓病を抱えていて免疫力・抵抗力に難のある方や、インプラントを埋め込む顎の骨が既に減ったり無くなったりしている場合も、インプラント治療を受けられなかったり、準備に時間がかかることがあります。


この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。


歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、傷が落ち着くまで、できるだけ安静に過ごすのが無難です。


普段よりも静かに過ごすようにして身体に負荷をかけるくらいの運動は控えることが望ましいです。


傷口に負担がかかるほか、血行が良くなって出血が増える可能性もあります。


運動を毎日のように行っている方は、運動をいつ再開すべきか、歯科医と共通理解しておくと良いでしょう。


インプラントはメリットの大きい治療法です。


けれども、マイナスの部分も理解しておきましょう。


第一に、費用は他の歯科治療より高額です。


治療の内容や、インプラントの材質によっては数十万円かかるケースもあるのです。


加えて、治療が失敗して起こった問題は、相当深刻化する可能性があるというのも、デメリットの一つです。


ごくまれなことですが、治療が原因で死亡することも過去にはありました。


様々な条件を考え合わせた上で、インプラント治療を受けることを決めたと思いますが、大切なのは検査からメンテナンスまで、安心して任せられる歯科医に出会えるかどうかです。


この治療独自の技術を身につけた歯科医であるかは当然として、手術前の検査や、治療方針の立て方、アフターケアなど全ては歯科医の裁量にかかっており大きく違ってくると言うべきです。


インプラントの場合、歯科医による治療成績の差が特に大きい治療法なのは明らかで、良く検討した上で、歯科医を選ぶことがインプラント治療の結果を左右するのです。