インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

皆さんがインプラント治療に取りかかる前、治療費は総

2019年02月24日 | 日記
皆さんがインプラント治療に取りかかる前、治療費は総額でいくらか、深刻な問題だと思います。


ちょっと調べればわかりますが、治療費は地域や、歯科医によって大きく異なります。


何しろ、ほとんどが自由診療なので、費用を自由に設定できるのです。


ただし、おおよそ相場は決まっています。


インプラント一本を埋め込んだ場合、30万円から50万円くらいがおおよその相場と考えてください。


インプラント治療の成果を左右する生活習慣はいくつかありますが、その中でも喫煙の影響は決して看過できるものではありません。


インプラント治療は数ヶ月かけるつもりで始めなければなりませんが、人工歯根を埋入した後の、周辺組織の速やかな回復が治療の一大関門となります。


そのプロセスにおいて、タバコに含まれるニコチンや一酸化炭素、その他の物質は相当の妨げになります。


インプラント治療の成功を願うなら、思い切って、治療が終わるまでの間はしっかり禁煙するべきでしょう。


新たな歯科医療の形として期待が持たれるインプラントですが、治療を受けるにあたって、多くの方が心配されるのが、術後の腫れではないでしょうか。


その点は、担当医の技量に加え、患者さん自身のコンディションにもよるので、誰にでも当てはまることではなく、人と状況によりけりなのです。


担当医の指示通りに痛み止めを服用し、冷やすなどの処置が考えられますが、それを経ても腫れがなかなか引かないという時は、放置せず、すぐに担当の歯科医に診せましょう。


歯科医によっては、この患者にはインプラント治療を適用できないとしてレントゲンやCT検査の結果、その先へ進めないこともあります。


ただ、「骨の厚みが足りない」や「あごの骨に幅の余裕がない」などのことであれば治療を断念するのは早すぎるかもしれません。


最新設備を駆使して、腕のある歯科医が治療すれば以前なら、インプラント治療は不可能とされていた症例でも治療可能になっています。


よく調べて、最先端の治療が受けられる歯科医院を探すことを勧めます。


欠損した歯を補う手段はいろいろありますが、インプラントはその中でも噛んだときに安定しており、ガムを噛むときに、噛み心地を楽しめるのはけっこう大事なメリットの一つです。


上からかぶせて人工歯を作ったのと異なり、インプラントの根元はあごの骨に埋まっているのでガムを噛んでも歯がポロッと取れることはありません。


ガムを噛んだ程度では、インプラント全体は全く影響を受けないほどに強度を備えています。


もう、こわごわキシリトールガムを噛むこともないのです。