インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

人工歯としてのインプラントはしっかりと噛むことが

2018年11月13日 | 日記
人工歯としてのインプラントはしっかりと噛むことができ、歯が取れる心配をせずにガムを噛めるのも、また嬉しいですね。


上からかぶせて人工歯を作ったのと異なり、歯根をあごの骨にしっかり埋め込んでいるのでガムと一緒に歯が取れるというトラブルはまずありません。


インプラント全体も、ガムを噛むくらいでは何ともないくらい強いものでもあります。


たとえば、キシリトールガムを噛んでも全然平気です。


インプラント埋入手術では、人工歯根を骨に埋め込み、定着させるので手術が無事終わっても、患者さんのほとんどは違和感を生じるのが当たり前の反応です。


数日たって腫れが引けば、だいぶなじんできますから変な感じがしても、触ったり刺激するのは止めるようにひたすら辛抱が大事です。


もしも、十日以上経っても浮いた感じが治まらない場合や、痛みや腫れなどが続く、もしくはひどくなる場合は、早急に適切な対応をしなくてはなりません。


指示された検診日の前でも、歯科医に診てもらってください。


新たな歯科治療の形として注目を集めている治療法であるインプラント。


ですが、気に留めておくべきポイントがあります。


まず挙げられるのは、インプラント治療を受けるには条件があるということです。


インプラント治療をご検討の方は知っておいて下さい。


インプラント手術では、まず顎の骨に穴を開けて人工歯根を埋め込む必要があります。


糖尿病や心臓病を抱えていて免疫力・抵抗力に難のある方や、顎の骨の強度に問題があったり、既に骨がなくなっているなどの方も、顎の骨を増やす治療が先に必要だったり、そもそもインプラントが不可能だったりする場合があることに留意してください。


手術によってインプラントを埋め込んだ後は極力安静を保って過ごすように努めましょう。


日常生活でも歯に負担がかからないようにして、普通の生活を上回る強度の運動は避けた方が良いです。


傷口に負担がかかり、ふさがりにくくなる場合もあるのです。


負荷のかかる運動を日常的に行っている場合、どうなったら再開できるか、歯科医と共通理解しておくと良いでしょう。


どうしても避けられない問題ですが、インプラント治療は高額になることを知っておいてください。


保険適用の可能性もゼロではありませんが、おそらく、相当厳しい条件をクリアしたのでしょう。


治療のごく一部しか保険適用にならないのが費用を押し上げる最大の原因です。


安い材質、安い治療で済ませても十数万円、難しい治療を受けるケースでは数倍の費用がかかるケースもあることを覚悟した上で始めなければなりません。