インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラント治療には隠れたメリット

2016年01月23日 | 日記
インプラント治療には隠れたメリットがあります。


治療終了後、義歯だと気づく人はまずないと考えてください。


あごの骨とくっつき、歯茎から生えた人工歯なので、見た目も自然な感じを保てるので自分から、義歯だと他の人に明かさないでいれば義歯だと気づかれることも気にする必要はありません。


費用や期間より、見た目重視の方にとって優先したい治療方法ですね。


歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、手術箇所が落ち着くように、安静に過ごさなければなりません。


日常生活でも歯に負担がかからないようにして、身体に負荷をかけるくらいの運動は控えることが望ましいです。


血行が促進され、出血が続く恐れもあるためです。


日頃から運動をしている方は、歯科医の意見を聞き、再開時期を確認しておけばベターです。


耐久性の面で、インプラントはどうかというと、長く使っている症例は多くないのが現状ですが、歯科医の指導に従い、メンテナンスを欠かさなければ本来の歯同様の耐久性を得られるとされています。


とすれば、普段のメンテナンス次第で長期間トラブルなく使うことも可能ですが、ケアが十分でなければ取り返しのつかない事態が起こってしまうということを忘れてはいけません。


インプラントの特徴として虫歯の危険性は全くありませんが、歯茎やあごの骨が炎症を起こす可能性はあります。


長期間快適にインプラントを使うためには日頃のケアが重要で、維持していくためには、歯科医の指導に従った毎日のケアと、定期検診やクリーニングはずっと続きます。


ですが、インプラントを入れた後、歯茎の腫れや出血があればインプラント周囲炎を起こしているかもしれません。


自然に治ることはありませんので、早急に診察してもらわなければなりません。


入れ歯や差し歯に代わる技術として注目されているインプラント。


その義歯には、いくつかタイプがありますが、基本的にはセラミック製です。


これは文字通り陶器でできた人工歯であり、見た目と機能に優れたセラミックの歯を形成できるかどうかは、歯科技工士という専門スタッフの経験と技量が影響してきます。


熟練の技術に加え、審美性を求める芸術センスが必須になってきます。


当然、一つ一つの義歯の作成には時間もかかるので、それだけ、セラミックの歯というものは金歯や差し歯と比べても高額になるというわけです。


インプラント治療のほとんどが全部自費治療ですから、費用を払いきれるかどうか心配になる方も決して少なくありません。


クレジットカード利用ができる歯科医院や、デンタルローンなどの名前をつけて独自の分割払いを取り入れた便利な歯科医院も多くなってきました。


手持ちの資金が十分でなくても、治療を始めることはできるケースが増えました。


ごく普通の歯科医院で、外来診療を受けてのごく一般的なインプラント治療でも、院内感染が起きないと言えません。


ですから、歯科医院を決めるときに院内感染対策をどうしているかきちんと知ることが治療の成否に関わる問題です。


感染症対策について、具体的な取り組みをホームページ上で公開している歯科医院もごく普通になっているので、真っ先に見ておきたいところです。