極豊仲良し俱楽部

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(にちにちこれこうじつ)

2008河口湖飛行館への旅

2008年08月03日 11時22分23秒 | 飛行機
毎年恒例の河口湖自動車博物館・飛行館が今年も8月のみ一般公開される。
今年の目玉は零戦52型。
ほぼ完成した状態での展示ということで期待も高い。

8月1日(金) 午前4時07分出発。


4時26分:四谷の笹寺前を通過。気を付けて行ってきます。
5時20分:八王子片倉町のコンビニで小休止。

空はだいぶ明るくなってきた。

5時40分:京王線・高尾山口駅到着。


6時47分:都留市内に入る。
富士吉田市内に入ってからは渋滞が続くが、
7時33分:ジョナサン富士吉田店に到着。
朝食「焼鮭定食・ドリンクバー付」852円也。リッチな朝飯。
ゆっくり朝食を採った後は付近をお散歩。残念ながら富士山はまったく見えない。それにしてもこんな所にドンキあったか?。

9時30分:出発。スバルライン入口。

オバサン4人の乗った車に道を尋ねられる。
「この道まっすぐ行けば5合目ですよ。」

ドギーパークを過ぎたら次の信号を右折。
標識が目印。


途中にある溶岩洞窟のひとつ。ここで足を停めたのは28年ぶり(苦い思い出)。

中はそうとう狭いところもあって、しゃがんだまま進んだり、腹ばいに近い状態で進入する箇所もあったはず。
それにしても同じ名前のフ○ツちゃん、元気かなぁ?。

開館時間の10時ジャストに到着。

晴れていれば、屋上のF-104DJの真後ろに富士山が見える。

零戦が展示されている飛行館はあちらの格納庫。


入口左側には“彗星”のものと思われる水冷エンジンが3基。


愛知航空機のマークが確認できる。

同盟国ドイツのダイムラー・ベンツ“DB 601A”をライセンス生産したもの。

入館するといつもの光景に出会う。初日、ほとんどの訪問者の目当ては零戦のスクラップパーツの購入。館長が心血注いで復元した機体には興味がないらしい・・・。中にはヤフオクに出す輩が必ずいるんだよな。


零戦52型

エンジンカウリングは外して展示されている。

栄21型エンジン


補機類も完璧。


機体下面も完璧。

増槽タンク取付け部が確認できます。

大分手狭になってきました。全景が撮れないのが残念。


機体の前には20㎜機銃が展示。


驚異の仕上がり。


翼端灯や風防最後部は未装着。

取回し時にできたのか右主翼前縁にヘコミが・・・。

でも、21型と52型が同時に見れる博物館はここだけだ。


主(ヌシ)、21型。今回から“空母・赤城”搭載機のマーキングに変更。


今年もたっぷり堪能させていただきました。来年も楽しみです。
お土産は復元状況を記録したDVDを購入。

この後は、時間もあるので久しぶりに富士山の麓を一周することに。












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2 コメント

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Unknown (すれっぢ)
2008-08-04 22:39:01
見事な時間管理で、オープン時間ぴったりに
着くとはさすがですね~。

脚カバーの閉じるシステム、こんな風に
なってたのですね。なんだかヤカンの取っ手
みたいのが(笑)この部分のブルーが青竹色
って言われてる色でしょうか?
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青竹色 (雷電)
2008-08-09 10:26:01
青竹色って名称はプラモ用の塗料に便宜上付けた名前だったように記憶しています。実際は金属地肌の保護用の透明塗料で青味のあるものや緑がかったものがあったようですが、今は青竹色ってのが定着してますから皆そう呼んでますよね。私もその一人です。実機は機体色と同じだった説もありイマイチはっきりしませんが、この色で脚庫内を塗ると非常によいアクセントにもなり正解だと思います。
零戦って呼び方も“レイセン”が正解だ!。なんてことはなく、当時の関係者も普通にゼロセンって呼んでたようです。
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