極豊仲良し俱楽部

日日是好日
(にちにちこれこうじつ)

立山黒部アルペンルート・立山~富山

2019年08月30日 09時05分35秒 | Weblog
7月19日(土) 旅の最終日。

朝ご飯も豪華。


お部屋からは常願寺川の鉄橋を渡る富山地方鉄道の電車がよく見える。


鉄道ファンにはたまらん光景だろう。


いろんな車両が通過する。


10時に宿をチェックアウト。

また来たいね。

地鉄立山駅


ポイントは一日中見ていても飽きない。





俺は電車より線路が好きなんだよ。

時間があるので立山砂防博物館を見学。

今回は有料エリアで立体映画を鑑賞。

1245発の電車で富山へ向かう。


車窓から泊まった宿が見えた。


電鉄富山着1350


JR富山駅ビル内で遅い昼ご飯。


安くて美味しい。 赤身4貫500円

手前の富山湾朝捕り10貫は確か1,500円くらい。

お腹も一杯。あとは新幹線で帰るだけ。
上野着1730
楽しい3日間でした。



構内にこんな張り紙が。
知ってはいたけど寂しいよな。

立山黒部アルペンルート・黒部ダム~室堂~立山

2019年08月25日 22時25分36秒 | Weblog
扇沢で買った“笹寿司弁当”を売店内の休憩コーナーで食す。大町から来ると毎回朝ご飯はこれになる。
レストハウスは0930~だし、選択肢はこれしかないんだよな。

雨が強くなってきたので入間基地のBXで買ったポンチョを被る。こいつは便利でいいわ。

雨も避けられるので新展望広場の特設展示会場に行く。





















会場奥で放映されている「黒部の物語~人・使命・情熱~」というドキュメンタリーは見応えがある。
単に会社の利益だけを追求するのではなく、日本の復興のために労使一体で困難な事業に立ち向かって行ったということが着工の年に生まれた俺にはよく分かるよ。

新展望広場横にある黒四ダム建設記念碑。



建設時のブルドーザーのキャタピラや作業員の足跡をそのまま写し取ったレリーフだ。

1054レストハウス2階




メニュー

ま、高いのはしょうがないやね。

吉村先生の小説も販売中。

読んでから来るか、来てから読むか。俺たちは前者。



熱いコーヒーを飲んだら出発。黒部湖駅からケーブルカーで黒部平へ。1157




黒部平からはロープーウエィで大観峰へ。


到着


大観峰~室堂は唯一残ったトロリーバスだが全行程トンネルの中。
標高2,450mの室堂に1310着。

昼食は立ち食いソバ。

山菜ソバ+マス寿司 950円


肉ソバ+マス寿司 1,050円

二人で合計2,000円という豪華な立ち食いソバであった。
ま、輸送費がかかるから仕方ないのかねぇ。

霧の中、高原バスで立山駅に向かって出発。
美女平~立山駅間のケーブルカーが運休中とのことでストレートで立山駅に向かう。
1時間近くかけて標高2,000mほどを一気に駆け抜ける。


滝見台から称名滝がよく見えた。


立山有料道路


称名川を渡り、


桂台料金所を過ぎ、県道6号を左折すれば立山駅はもうすぐだ。


1520立山駅到着。  ん!。


ツバメの親子がお出迎え。


駅近の今宵の宿。


朝はオムスビ、昼は立ち食いソバ。夜ぐらい豪華にしてもバチは当たるまい。


称名懐石をいただく。


お肉!。


お酒もウマイ!。


お料理、温泉、ロケーション、接客。全てにおいてすばらしいお宿でした。












立山黒部アルペンルート・大町温泉~扇沢~黒部ダム~へ。

2019年08月25日 05時56分47秒 | Weblog
令和元年7月19日(金)曇り

大町温泉郷バス停 0713
バス運行会社の方が待機していた。乗車券を購入してバスを待つ。


7時23分初の扇沢行きに乗車予定。


扇沢までの運賃は1,010円。手前のバス停までは低料金なのにいきなり高くなる。


定刻にバスは到着。乗客は我々2名のみで貸切状態。


扇沢駅着0739


0800発の電気バスに乗車。天井の架線は未だ残っている。

空いている時は左側一番前の座席は快適だが、混んでくると目の前に荷物を置かれ前方
視界は塞がれるよ。

0816黒部ダム駅着。


ダム湖に向かう通路にも人影はない。


朝鮮語表記は不要。中国語も台湾の方々が分かる文字だけにしてください。


この時間から盛大に放水中。


黒部ルート・作廊谷~樽沢横抗~黒部ダム~扇沢へ。

2019年08月24日 12時30分02秒 | Weblog
黒部第四発電所からバスに乗り2Kmほど走ると樽沢横構分岐点に到着した。






降車し分岐を右に進む。


本坑掘削の際発生した土砂を捨てるために作った横抗。


鳥獣侵入防止の門を開けていただき先に進む。




残念ながら裏剣の頂は見えない。


晴れていればこのような景色が。


壁に貼ってあるルート図で位置関係が理解できた。





2019 07/18 12:24


気温6℃ 湿度65%の樽沢を後にバスに乗り込む。



再び黒部ダムをめざす。


ダム駅近くの分岐点で扇沢から来たバスをやりすごす。


ダムに到着。


ヘルメットを返納し解散。


ここからは普通の観光地となる。


ダムでは流木の処理に余念がない。


扇沢到着。


最後尾のバスは関電マークを表示。


天候は雨。路線バスで大町温泉郷に行き宿泊。




黒部ルート・インクラインで作廊へ。

2019年08月10日 15時58分36秒 | Weblog
発電所の見学を終え、インクラインという交通手段で作廊へと向かう。


コンテナ状の乗り物で水平状態を保ったまま高低差456m、
距離(勾配長 m)815mを20分かけて登って行く。



初めての乗り物なのでみなさん興味津々。


中には大きなモニターもあり。17年前の紅白歌合戦、中島みゆきの「地上の星」が上映された。


途中、上から降りてきたインクラインと交差する。








標高1,342mの作廊に到着。


最後の移動手段、大型バスが待っていた。





黒部ルート・地中の巨大発電所

2019年08月02日 17時43分06秒 | Weblog
17年前の紅白歌合戦で中島みゆきが「地上の星」を歌った地点を通過。
トンネルの壁にパネルが掛かっている。


みゆきさんはココに、と記念写真で説明。


黒部第四ダム駅に到着。


研修室。


中央には巨大なジオラマ。


可動します。


中部山岳国立公園内のため地下200メートルに発電所を建設したのだ、


地下200メートルの巨大施設。


天井のクレーン。


水力発電のキモ。ペルトン水車。


近くで見るとデカイ!、


発電機は4基中3基が稼働。


制御室でも確認できる。

遠隔制御のため無人。

年季の入った手書きのポスター。
安全に対する意識は徹底している。昔の俺たちの職場と同じにおいがする。

KYKは危険・予知・活動 かな。
俺たちはKYTだったよな。危険予知トレーニング。懐かしいな。
こういう安全教育を徹底してくれる企業に親しみを感じるよ。なぁ、そうだろう?。