極豊仲良し俱楽部

日日是好日
(にちにちこれこうじつ)

“はやぶさ”

2010年06月13日 09時16分18秒 | Weblog
「私たちの努力以上に“はやぶさ”が助けてくれた気がする・・・。」
そう技術者は呟いた。
史上最大規模の太陽フレアの直撃から始まり、姿勢製制御装置、
イオンエンジンの故障。さらには7週間にもわたる通信の途絶。
幾度の困難を乗り越え7年間、60億キロの旅を終え“はやぶさ”は奇跡の
帰還を果たそうとしている。
まさに人の一生を思わせる“はやぶさ”に機械以上のものを誰もが感じ始めている。
(機械にだってココロがあり、タマシイは宿っている、と私は信じている!。)
彼の最後のミッションは故郷地球をその眼に焼きつけ、惑星イトカワのかけらが
入っている(ハズの)カプセルを大地に送り届けることだ。
今夜、“はやぶさ”自身を賭けた最後の戦いがはじまる!。
(もう、今から言っとくよ、「“はやぶさ”よご苦労さん、ありがとう!。そして
サヨウナラ・・・。」)

レンホちゃんよ、こんなロマンあるプロジェクトだけはさ、事業仕分けしないで
ちょうだいね!。

昨日、アキバのボウクスで買いました。アオシマ製1/32スケールの“はやぶさくん”。
素晴らしい出来です。文部科学省は全国の小中学校に科学教材として購入し、啓蒙に
勤めなさい!!。

定価2,100円(税込)を1,575円で購入。

精密なパーツ。


惑星イトカワを模したスタンドベース。(メイクイーンではない。)

よくぞ模型化してくれた!。アオシマさんよグッジョブ!!。

木更津駐屯地-2

2010年06月09日 18時37分46秒 | バイクツーリング
駐屯地内には掩体壕などの遺構のほかに旧い建物がけっこう残っている。
これは米軍が駐留していた頃の教会。


証拠写真↓


素晴らしいドリル演技を披露してくれた“少年工科学校生徒”達はこのオバケの出そうな
オンボロ講堂に泊めさせられました。
もうちょっと彼らの待遇を良くしてあげてほしいゾ!。

これは米軍時代の食堂のようです。


今回のオミヤゲ。
第4対戦車ヘリ隊の識別帽とステッカー

実は今回、いつもの帽子を忘れてしまいやむなく購入したものだが、イザとなったらもったいなくて被れなくなってしまった。よって新品のまま帰還。

海ホタルで買った“アサリのしぐれ煮”おつまみにサイコー。


海ほたる経由で木更津へ“木更津駐屯地創立記念航空祭”

2010年06月07日 13時20分13秒 | 飛行機
6日、日曜日。天気も良さそうなので「木更津駐屯地」へ
行くことに。
今回は首都高速~アクアライン~木更津というルートに決定。
朝5時45分自宅を出発。

入谷ランプから1号上野線、レインボーブリッジを渡り、羽田空港、浮島JCTで
アクアラインに突入。
交通量も少なく6時20分“海ほたる”着。所要35分。

まだ早いのでお店もほとんど開いてません。海を眺めたりして40分ほど滞在。
チョット気になったんで2つほどガチャガチャしちゃう。


木更津の隊門前には7時20分着。


入場まで一時間あるので周辺を走る。
掩体壕を発見。



8時20分に戻ってみるとこの行列。


初めて見る飛行機、海上保安庁のボンバルディア300。

スマートでカッコイイ飛行機だ。巷で言われているような脚のトラブルは皆無だそう。
エンジンナセルの内側になぜか“海上保安庁”のロゴが。

実任務遂行中のビデオ撮影でこのロゴを画面に入れるとうことらしい。
クルーは結構複雑な表情で話してくれた。
しかし、帰投時には唯一ランウェイに舞い戻りバイバイローパスをかますなど、
羽田航空隊の心意気を見た!。

ヘリの大編隊写真などはオタクなマニアのブログに任せて、この渋い飛行機でシメたい。

三菱“LR-1”。飛べる機体は朱鷺の数以下。