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総社 宝福寺

2006-12-10 20:00:00 | Weblog
12月10日(日) 天気
連れ合いと何処かに行くべえと、片づけをすませ、11時前に連れ合いの車で総社へ。
目的地は雪舟が涙でネズミを書いたという逸話が残っている総社の宝福寺。
昔行ったことはあるが、もう忘れてていたので、ナビに従う。
180号を素直に進むが、結構信号に引っかかる。これだったら、板倉の交差点から吉備路方面に向かったほうが早かったかな?

11時半頃に到着。さすがにモミジは散っていた。本殿は平成の大修理中で覆いがかかっていた。2年ほどかかるようだ。

境内を散策し、陪寺がやっている湯豆腐を所望する。
看板を見て行くがどう見ても普通の寺。受付があるわけではない。

こりゃ間違いかと、戻ってみるが、やっぱり此処しかない。
大声で来訪を告げると庫裏から出てきて、案内してくれた。我々の後ろに着いて来た夫婦連れは楽して席をえる。

入ってみると襖で仕切った小部屋にはすでに多くの客が入っていた。

昔ながらの七輪に、昔ながらの大きな炭で湯豆腐。

木綿かと思っていたのに、絹だった。小鉢、炊き合わせのご飯、漬物が付いて、1人前1200円。

宝福寺を後にして、備中国分寺の五重塔へ。

山茶花の花が散り、熟した渋柿が山なりに残っている。連れ合いががんばって一つゲットして味見してみるも、渋くて吐き出していた。

黒い雲がやってきて小雨が落ち始めたので、早めに駐車場に戻り、横の物産市で野菜などの買出し。「吉備にもてなしの館」という名前が付いていた。
http://www13.ocn.ne.jp/~motenasi/index.html

次は「サンロード吉備路」の日帰り入浴へ。
http://www.sunroad-kibiji.com/
ここは国民宿舎らしいが、駐車場が広いので最近時々利用している。
日帰り入浴600円。露天風呂が物足りなかった。もう少し開放感が欲しい。

帰路、ナビに「自宅に帰る」と登録すると、新幹線沿いの道に誘導する。時間もあるしナビに従ってみると、ナビは新幹線沿いから旧2号、2号線バイパスに誘導する。
これはパスして新幹線沿いを東進。でも渋滞がすごい。反対車線はそれ以上の混みよう。連れ合いが業を煮やして旧2号へ右折。
でも、旧2号も渋滞。岡山西パイパスからの右折が終わったあと、信号が変わっても渋滞で数台しか進めない。大安寺高校への道を左折、すぐに右折して、地元の人しか知らない裏道で岡山ドームのところまで行き、旧2号にもどる。ここらは3車線なので渋滞も解消されている。

H原モータープールで連れ合いの車を降り、昨夜から停めている車を取り出して、研究室へ。明日の出張の準備をして自宅に電話。オフィスによって娘を拾って帰宅。