日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

あまりにも厄介な放射能の後始末・・・ごみ焼却灰、下水処理汚泥・・・

2011-12-12 20:50:07 | 日記
首都圏でもごみの焼却灰は放射能が濃縮されて、それを埋め立てに受け入れてくれる所が無くなってしまいました。

下水処理後の汚泥は放射能も濃縮されて、加工して道路などの材料に使うこともできなくなりました。

国も自治体も持ち込める場所を決めることも用意することも出来ていません。

そのためとりあえず各処理場にドラム缶に入れて保管していますが、保管できる場所が無くなりつつあります。

保管できなくなると、ごみ処理や下水処理そのものが危機に陥るでしょう。

飛散した放射能はこれほど厄介なもので、後始末に窮するのです。

それなのに、原発ムラの人たち(=政府・経済産業省も電力会社も御用学者も財界も多くの政治家も読売新聞なども)は今でもあくまで原発の維持に固執しています。

発電には色々な方法がちゃんとあるのに・・・