ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

勿忘草(ワスレナグサ)と都忘れ

2011-04-25 00:45:28 | 花・植物

勿忘草(ワスレナグサ)です。

「忘れな草」とも書くようです。

空の色を映したかのようなきれいな色をしたかわいい花です。

ヨーロッパ原産、ムラサキ科。

勿忘草の名は、ルドルフという騎士が恋人のために岸辺に咲くこの花を

摘もうとしてあやまって川に落ち、「forget me not!(私を忘れないで)」と

言って水中に沈んでいったというドイツの悲しい伝説からきていて、その言葉を

和訳したのが「勿忘草(ワスレナグサ)」だそうです。

残された恋人はこの花を一生髪に飾り続けたとか。

足元に咲く小さな花ですが、鮮やかな薄青色の花が私はここにいるよと、

主張しているようです。

因みに、こちらは「都忘れ」、キク科。

実は「勿忘草」と「都忘れ」がどちらがどうなのかいつも迷っていましたが

これでようやくはっきりしました。

 

 

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