ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

真紅の芍薬(しゃくやく)

2014-04-15 14:52:16 | 花・植物

 

「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」は、美人の姿や振舞いを

花に例えて形容した言葉ですが、その「芍薬(しゃくやく)」の花です。

 

芍薬はすらりと伸びた茎の先に華麗な花を咲かせことから

立って見るのが美しく、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつける

ことから座って見るのが美しく、百合は風を受けて揺れる様が美しい

ことから歩きながら見るのが美しいという説。

また、芍薬はまるで美しい女性が立ってる姿のようであり、牡丹は

美しい女性が座ってるようで、百合は美しい女性が歩く姿のようだ

という説。私はずっと後者の方だと思っていました。

まるでサテンのような花びらが重なって美しい。

ふと、フラメンコのドレスを思い浮かべました。

 

芍薬の花は俳句の季語では「夏」でしたが、すでに盛りです。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4月14日(月)のつぶやき | トップ | 4月15日(火)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花・植物」カテゴリの最新記事