ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

博多味処「千里十里亭(ちりとりてい)」へ

2012-07-10 22:45:31 | 美味しいもの

 

先日、グルーポンで行った千里十里亭(ちりとりてい)は明治38年創業の

博多では老舗のお店らしい。

五木寛之の小説「戒厳令の夜」にも登場する明治の頃から親しまれて来た

名物食堂だそうだ。

知らなかった~!

博多駅からは少し(10分弱かな?)歩きます。

プレジデントホテル博多1階にありました。

メニューは「宮崎地鶏(赤鶏)の博多水炊き会席14品・飲み放題120分」

でした。

前菜

刺身

茄子の田楽

メインの宮崎地鶏の水炊きの写真はおしゃべりとお酒のせいで

すっかり撮り忘れた!

ビールに始まり焼酎に日本酒。(飲める銘柄は限られてたけど)

メニューによれば確かに日本酒も焼酎も話題のお酒は一応置いてましたが、

私にはあまり特徴のない品揃えに見えました。

 

ところで、このお店は以前からこの場所だったんだろうか?

実は博多駅の位置は現在の所で3箇所目(多分)で明治の頃の駅は

多分この店の斜め前にある公園辺りだったはず。

もしそうだったら本当に駅前食堂でその頃は相当賑わっていたのかもしれない。

グルーポンがなければ多分知ることも行くこともなかった千里十里亭は、

なかなかいい雰囲気のお店でした。

 

 

 


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4 コメント

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違いますよ (トム)
2012-10-18 18:20:09
博多味処 千里十里亭は本家じゃありませんよ。
のれん分けされた千里十里亭です。
本家は中州にありました。今は鳥善のビルになってます。そして本家は今は別府にあります(地下鉄別府駅そば)今は娘さん夫婦がやっております。
五木寛之さんは中州の店に来て食事をしていたそうです。
でも銘店の名前が残されるのもいい事ですよね。先代も喜ばれていると思います。
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ありがとうございます。 (waki)
2012-10-18 23:20:16
トムさんへ

そうなんですね。
教えていただきありがとうございました。
ネットで調べてもあまり詳しいことが分らなくて
疑問のまま書きましたがわかってよかったです。

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どう致しまして! (トム)
2012-10-24 01:17:07
一度昭和の臭いが漂うちょっと古ぼけた『千里十里亭』にも行って見て下さい。スープ炊き(水炊きもあります)も安く頂けますよ。
場所は地下鉄別府駅の城南区役所側の出入り口の前です。月曜日が休みですよ。
返信する
こんばんは! (waki)
2012-10-24 02:23:10
トムさんへ

ご丁寧にありがとうございます。

ちょうどいい季節ですね。
行って見ます。
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