ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

豊作だ!稲刈りだぁ~!

2007-10-22 20:42:13 | お出かけ・旅
昨日は、仕事で福岡市東区和白へ。
子供たちが植えた稲の稲刈りイベントの取材に立会いました。
ここ数日、すっかりローカルな私です。
嫌いじゃないけど・・・・・




子供たちが作った案山子が見守ってきた田んぼです。


農家のおじいちゃんたちの指導で、子供たちの稲刈りがスタート。
子供たちと手伝いの大学生たちが、刈った稲を束ねなければ
ならないんですが、見てるとどうも手が足らなさそうで、刈った稲
だけが増えていってます。もう、ただの傍観者ではおれなくなって、
私も田んぼに入って束ねる手伝いをしました。
もともと農家育ちなので稲刈りも子供のころはよく手伝わされた
もので、昔取った杵柄で感覚は直ぐに戻ってきて、藁をひねって
慣れた手つきで束ねていきました。
時には教えたりしちゃって。へへへ!

風邪気味で、ちょっと厚着をしてましたがしばらくしたら汗が吹き出て
暑過ぎるぐらいになりました。
やっぱり、人間は体を動かして働かなきゃいかん!と思いました。


田んぼはきれいに刈られて案山子だけがぽつん。
お役目、ごくろうさま。


稲を干すお手伝い。


働いたあとの(少しだけど)豚汁はおいしかったなあ。

育成会の人たちの炊き出しの豚汁やら、漬物やら私たち取材班も
遠慮なくいただきました。
子供たちはおにぎりだけは持参でしたが、みんなお母さんの
握ってくれたおにぎりなんでしょうね。
誰もコンビニのおにぎりの子はいなくて、少しほっとしました。

稲の束ね方のコツを教えた一人のお母さんが、稲を束ねながら
“こういうことを体験すると、ご飯の一粒もおろそかにできませんね”
と言った一言が印象的でした。










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4 コメント

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一粒の米 (秋色reiko)
2007-10-22 23:40:23
稲刈りは楽しかったみたいですね。農家のかたは、たいへんな作業ですけどね。家にも田んぼがあり、知人にお米を作ってもらっています。下町育ちの私は、ほんとうにお米が手間隙かけて作っているのを見てやはり一粒も無駄にできないと、思いました。
それからみぞそばの花アレンジしてみました
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農作業 (waki)
2007-10-23 11:54:04
reikoさん、こんにちは。
久しぶりの農作業は楽しかったです。
レポーターの女性が農業も楽しそう、って
言ったんですが、どう答えていいもんか
ちょっと悩みました。
本来は楽しいだけじゃないですからね。

みぞそばの花アレンジ楽しみ!


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おつかれさま! (下町ウォーカー)
2007-10-23 22:45:52
おつかれ!wakiさん。
これぞまさしく日本の秋!といった風景ですね。
きっと子供たちも
楽しいなかにも農業のたいへんさを学んだことでしょう。
じつは、
わたしも田植えや稲刈り、放牧、搾乳の体験がありますけど
農業って本当に激務ですよね。
それにしてもみんなで食べる豚汁はうまそうだなぁ~!

今夜は十三夜!こっちからも綺麗な月が見えてますよー。
ちょっと欠けた月もまた味わいがあるものですね。
わたしも
窓を開けて夜空をながめながら趣きのある月とカンパイしております(笑)
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青空の下で (waki)
2007-10-24 09:12:50
下町ウォーカーさん、おはようございます。
穫り入れのあとに青空の下でみんなでワイワイ食べる
豚汁、おにぎりは格別です。
男の子たちは、稲刈りの合間に蛙を捕ったり
野ねずみを捕まえたりワイワイやって楽しそうでした。
時々、稲を借りなさ~い、干すのを手伝いなさ~いと
元校長先生の自治会長さんから注意されてましたけど、
ほほえましかったです。

昨日は十三夜でしたね。
福岡も空気が澄んできれいでした。
あいにく、月見て一杯はやらなかったですが・・・・

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