ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

大分の魅力が詰まってる「大分ふるさとCM大賞」

2011-02-15 11:31:29 | テレビ・ラジオ

縁あって昨年から大分朝日放送(OAB)の番組「大分ふるさとCM大賞」の
審査員をする事になった。
私自身CMの制作側なのでどちらかというと黒子的存在で自分自身が
カメラの前に立つことには抵抗があるし、また表に出る顔でもなく、また
得意じゃないが、何ごとも経験と引き受けることにした。

大分県18市町村の方々が企画から撮影、編集まで全て自分達で制作した
我が町の紹介CM、それはそれは皆さんの熱意が伝わる作品ばかりでした。
中にはとんでもない作品(発想が)もあるけれど、それはそれでパワーが
あって面白い。



実は番組放送前にブログへの掲載は控えた方が良かろうと収録風景を
撮るのを遠慮してたらどうぞ書いてくださいとの事なので、後半からだったが
少し撮った写真も挿入してアップする事にした。
と言っても、自分自身が審査員という立場でもあり、その緊張と遠慮もあって、
あまりいい写真は撮れてない。

後は実際の番組を見てお楽しみください。


日田市のチーム。頭でっかちのゆるキャラは江戸時代に私塾を開き
優秀な人材の育成に貢献したという廣瀬淡窓そうさんらしい。
2月20日から開催の日田おおやま梅まつりの紹介もありました。


豊後大野市チームは酒万十が売り物。
司会はOABの高嶋和代アナと児玉新一郎アナ。

豊後大野市チームは、いつも(といってもまだ私は2回目だけど)CMとして
なかなか面白いポイントをついて来るが、演出の面で少々間延びした感があり
いまいち票には結びつかない。でも素人らしさがあってほのぼのとしていい。


舞台にディスプレーされた各市町村の特産品。


城下町の杵築市は着物が似合う町に認定されたとか。
高校生が発想したという殿様の浮気調査篇というCMは町も紹介しつつ
素人劇団の方達の演技が光ってた。

各市町村のテーブルは特産品が並べられたりとそれぞれ我が町の
アピール合戦もヒートアップ。


審査員の役得です。
「冷めてもおいしい」と勧められた中津市の鶏の唐揚げ。
冷めててもおいしかった。


日出町のじゃこハンバーガー。
じゃこがたっぷり入ってさっぱりしてヘルシー?


今年の大賞受賞は由布市チーム。
プロ顔負けの映像処理、事前審査の一般票、審査員票合わせて大量得点を
取得してのダントツの大賞でした。
ちょっと出来すぎてて、思わずシビアになって辛口コメントしてしまいました。

愛する自分の町だからこそのパワー、これはどんなに逆立ちしても敵いません。

また、CM作りに素人だからと言って侮れない。
私にとってもプロとは何かを考えさえられるふるさとCM大賞であります。

大賞、2位、3位、審査員特別賞が3本、各賞の賞品は全てCMの放送権。
自らが制作、町民出演の我が町のCMが流れるという仕組みになってます。

18本のCMには魅力ある元気な大分が見えてくる。

「大分ふるさとCM大賞」はOAB2月26日(土)13:00~14:30放送です。

特産品が当るプレゼントもあるようですよ。

詳しくは「大分ふるさとCM大賞」へ



 

 

 

 


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