ブログのアップ速度が随分遅くなってきました。
10月も今日で終わりと云うのに、先月のお話です。
佐賀市内にあるお店、鳥よしの「さが美酒物語」18回目は
「東長」で親しまれている瀬頭酒造でした。
この日始めて知ったのですが、「東長」の名付け親は
原 敬(第19代総理大臣)で、その上、マッカーサー元帥にも
愛されたという、とても歴史を感じる酒蔵のお酒でした。
この日いただいたお酒は(写真はありませんが)、
①大吟醸 東長
②褒紋 東長(純米吟醸)
③ひやおろし 東長(夏限定)生詰本醸造酒
④慶紋 東長(特別純米酒)
⑤特撰 東長(本醸造酒)
の5銘柄でした。
刺身をはじめ、季節の料理が並びます。
むかご飯のおにぎり。秋ですねえ。
アサリの味噌汁で〆。
いつもの事ながらお酒の後の味噌汁は格別です。
大吟醸はおいしかった。
シンプルなツマミでいけそうな「ひやおろし」もいい感じでした。
実は、私の中では「東長」と言えば、
昔ながらのお酒のイメージがあって舐めてかかっていましたが、
お酒は日々進化しているものだと言う事を
あらためて感じた日でもありました。
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