先日、横綱白鵬関の朝稽古を見に行った時、宮城野部屋がある庭に咲いていました。
ホトトギス(杜鵑草)といいいます。
ユリ科
茶花としてもよく使われます。
花にある濃紫色の斑点が鳥のホトトギスの胸毛の斑点に似てることからこの名が
付いたんだそうです。
俳句歳時記で「杜鵑草」と書いてホトトギスと読むのは鳥の名との紛らわしさを
失くすためで、植物名でもホトトギスソウとは言わないらしい。
ホトトギスは「時鳥草」とも書きます。
花言葉は「秘めた意思」
この九州場所で、双葉山の69連勝の更新を目指す白鵬関にふさわしい花ですね。