昨日あった博多ハロウィン2010の仮装パレード&コンテスト、今年で五回目
らしいですが一度も見たことがなく、また知り合いが出ているわけではないけど
どんなものだろうかと見に行ってみました。
博多リバレインイニミニマニモの受付会場は魔女やドラキュラ、お化け、
怪獣など夫々自由に扮装した大人や子供達であふれ、不思議な世界が
出来てました。
アナウンスによれば参加者は500人とか。
キングギドラかな?
パレードもこの姿で頑張って歩いてました。
2時きっかりにパレードがスタート。先頭は吹奏楽団。
不思議の国のアリスの扮装が結構多かった。
オオカミ?
ドラキュラ集団。
足長おじさん、もてもて。
はしゃぎまわってた元気な子供たち。
カメラにどんどん近づいてきてピントあったかなと思ったら撮れてました。
そう、ホークスはもっと頑張らんといかん!
かわいい魔女。
川端商店街の中ほどにある審査会場ではみんな舞台にたってアピール。
舞台を下りるとゴールのキャナルシティへと向かってパレードしていきました。
さて、誰が、どの組が優勝したのやら、最後まで見なかったなのでわかりませんが
大人も子供達もみんななり切って楽しそうでした。
ところでハロウィンとは元々古代ケルト人が秋の収穫を祝い、冬の始まりを迎える
にあたって悪霊を追い払う祭りとして始まったものだそうです。
その伝統を受け継ぐ人たちはこの日を新年のようにしてお祭りし、日本のお盆のように
死者を弔ってケーキと飲み物とろうそくを板にのせ、お供えしたりもするのだとか。
実は同じ10月のこの時期に「芋名月」といって私の子供の頃、田舎では十五夜の日に
子供達が集まって各家庭を回って隠してある芋を探して回るという風習がありました。
探し当てたらお菓子がもらえてました。
お菓子がもらえることもさることながら、月夜に子供たちだけで行動できることに
ワクワクした感覚を覚えています。
芋名月は仮装こそしませんが、仮装した子供達が各家を回りお菓子をもらえる
ハロウィンの風習とどこか似てるように思いますが、オシャレな分ハロウィンの方が
若い人たちには魅力ですね。
やっぱり芋よりカボチャかな?