「むかご」は山芋の蔓になる実で、「零餘子」と書きます。
(実際は茎が多肉化してできたものらしい)
この時期なるとお店にも出回り、懐かしさと秋の味覚を味わいたくて、
思ったより高いなと思いましたが、やっぱり買ってしまいほかほかの
むかご飯となりました。
むかご飯は昨年も紹介したのですが、それは料理教室で作ったもの、
炊き方も先生のレシピを拝借しました。
今年は自分流、だしと塩のみのさっぱりしたむかご飯です。
私の子供のころはむかごのことをパンゴといっていました。
なぜそう言ったのか、その地域の呼び方だったのか、我が家だけの
ことだったのかは確かめたことはありませんが・・・・
素朴な秋の味覚むかご飯、ほど良い塩味で、野菜たっぷりのお味噌汁と
あわせておいしくいただきました。
写真がちょっと味気なかったかな?