ちくしの日記

懲りない女のドタバタ日記。他、いろいろ感じたことをたらたらと。

白い花の咲く家とビーグル犬

2007-04-23 22:22:11 | 暮らし
   雨の日曜日、実家の庭のこでまりの花は満開でした。


白い花水木の花も咲いていました。
アメリカが原産で、明治時代に東京市長がアメリカへ桜を寄贈した返礼
として送られて来た花だそうです。
ところで、花水木の花びらは4枚なんですねえ。今頃気がつきましたよ。


中国より渡来した小手毬(こでまり)の花は、数十個の白い小花が鞠状に
集まって弓なりに垂れる様が、まるで鈴を並べたようなので「鈴懸」とも
言うそうです。



花は咲いても、いまいち不機嫌な実家のビル君です。
2週間ぶりだったけど、相変わらず尻尾は振りながらもバウバウ!と
うるさいくらいけたたましく吼えたてました。
ひょっとしたら、寂しがり屋の彼は構ってほしかったのかも。
雨の日は、人間だって憂鬱な気持ちになるもんなあ。
ゆっくり構ってあげられなくて悪かったね。また、今度ね。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筑前町上高場の大藤

2007-04-23 03:27:22 | 自然
  筑前町、上高場(かみたかば)の大藤。幹の周りは2.7mとありました。

昨日、日曜日はあいにくの雨でしたが、
近場に美しい藤棚があるというので、突然の姉の思いつきで
出かけてみました。
行ってみると、ちょうど大藤祭りがあっていて藤の花のある神社境内には
紅白の幕が張られ、出店もあり、また特設舞台もありましたがそちらは
雨のために社務所の方に移され、カラオケ大会か何かで賑わっていました。
天気が良ければ藤見客で賑わっているところでしょうが、あいにくの雨で
お客はぱらぱらで主に近所の人たちといった感じでした。
それでも、社務所からは明るい歌声が響いてきていました。


大きな藤棚でカメラにはその美しさは収め切れません。


藤棚の下に立つと、藤の花のなんともいえない高貴な香りに包まれます。


房が短くて、下がり藤とはちょっと品種が違うようです。
ぽっこりとした、かわいらしいピンク色の藤の花。

                      
                         折角の幟も雨に濡れて少し寂しげ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする