逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

26年前の中川一郎怪死事件

2009年02月24日 | 政治
1983年1月9日
前年には自民党総裁選に出馬したほどの自民党の大物政治家であり、泥酔会見で国際的に超有名になった中川昭一前財務大臣の実父でもある中川一郎元農相(当時57歳)が宿泊先の札幌パークホテルの浴室で死んでいるのを発見される。
当初、死因は「急性心筋梗塞」と公表された。
ところが、2日後の11日になって、死因は「首吊り自殺」であったことが発覚する。

中川の首吊り自殺は不審な点が多く事件直後から『謀殺』説が囁かれていた。

何しろ(今では珍しくなくなったが)自殺方法が何とも不可解である。
中川一郎は、浴槽に座った状態で、自分の身長よりも遥かに低い高さ1メートル強程度のタオル台の金具に浴衣の紐をかけて首を吊っていた。
警察では、『この方法でも死ぬことは可能』であるとして他殺ではなく自殺と断定、司法解剖もせず早々と二日後には火葬する。

だが、この方法は断末魔の苦しみに耐え『最後の瞬間まで自身の強い意志で死に向かっていかなければならない』という難事業である。
普通人には、このようなことが『人間として可能なのだろうか』?と言う疑問が当然湧いてくる。

通常首吊り自殺の場合では、自分の背丈より高い位置に紐を掛けて首をつる。
だから成功する。
これは投身自殺が、自分の背の立たない水深の海なり川なり池に飛び込むから成功するのであり、1メートルほど、腰程度の水深では、溺れ死ぬのが難しいのと同じ理由である。

『北方領土と中川一郎』

政治家中川一郎は、血判事件で有名な自民党内の右翼集団青嵐会の創立メンバーの一人で国粋主義と見られているが、ソ連時代からの党内随一のロシア通である。
長年培っきたロシア人脈(ロシアとの太いパイプ?)は彼の死後に議員秘書だった鈴木宗男に引き継がれる事になる。
対ロシアの最大の懸案は北方領土問題であるが、日ロ(ソ連)の国交回復の過程で歯舞色丹は北海道の付属の諸島であり平和条約(講和条約)締結時の返還がすでに双方で合意されている。
日本側主張は、国後、択捉島などの南千島は、日本がサンフランシスコ条約で放棄した千島列島に含まれず日本固有の領土であるとするものです。
しかし、この論は『白馬は馬に非ず』と言う詭弁中の詭弁で国際的に通用する話ではない。
南千島返還を要求するのであれば、筋道として出発点であるサンフランシスコ講和条約の破棄を宣言するのが道理であろう。
講和条約破棄を宣言し、その上で国後択捉島の南千島だけではなく平和裏に条約で領土となった北千島の日本の権利も主張するのが筋と言うものであろう。
しかしアメリカとの関係でサンフランシスコ条約は守るしかない。
それでは、国後択捉は帰ってこない。
中川一郎は2島返還での平和条約を模索していた。この路線は鈴木宗男に継承され、森元首相や麻生現首相ら自民党中枢でも暗黙裡に認めれているが、長年4島一括返還を主張してきた手前、おおやけに出来ないでいる。






(2年前の松岡利勝農水大臣怪死事件との類似点。)

高さ1メートル以下のドアノブで首吊りした『不可解な松岡農相自殺事件』

最初の報道は、天井の照明器具だったが、次の報道は背が低い人でも手が届く2mの高さの開閉ドアの上端角部分を使って首を吊ったと言うものに変わる。
議員宿舎の天井部分に適当な設備が無かったので室内で首吊り自殺を装うためにはドアしかなかったのか。?
次の報道ではもう少し低くなり、紐を掛けたのはドアの上端ではなく、ドアの蝶番という風に変遷する。
段々低くなる首吊りの位置報道報道だが、真実は、??
マスコミ報道では遂に真実が報道されることは無かったが、何と『ドアのノブ』で首を吊っていた。!!!
こりゃあ不味過ぎる。
幾等なんでも、これではマスコミ報道できない。
空前絶後、常識では難しすぎる、考えられない前代未聞の方法で自殺した現職閣僚。
此れまでは、開閉ドアで首を吊る人は、病室を絶対に動けない重症患者以外では、普通はありえない話です。
其れも、高さが一メートル以下の「ドアノブ」とは。!!絶句。
自殺マニアでもあるまいし、ドアのノブで首を吊る者はいない。

『ハラキリ』

松岡利勝の死に対して、『真のサムライだ』と石原慎太郎が発言していたが、サムライといえばハラキリが有名。
切腹は自殺のように見えても、自殺ではない。
自殺と処刑と他殺の入り混じった日本独自の恐るべき風習。
今回の松岡利勝氏の死亡は自殺でもあり、処刑でもあり、他殺でもあったのではないでしょうか。?

欧米では関係者がなかなか自殺してくれないので暗殺が主流になるが、日本での口封じは「自殺」が主流。
しかし欧米の「暗殺」と、日本の「自殺」は意味が同じで、物事を解決する殆ど同じ現象をさしています。

『松岡農水相変死事件』

網膜には残像効果があり、太陽のような強い光を見ると、目を離しても暫くは其の映像が残る。
記憶にも、同じことが言える。
衝撃的ニュースでは、一度信じたことは人の記憶の中にしばらく残る。
松岡自殺報道でも、この残像効果が働いている。
最初の報道では,[天井の照明器具]で首を吊ったと書いていた。
自殺の衝撃が世間に広まってから開閉ドアの上端に変わり、最後はドアノブを匂わせる。
最後まで、ドアノブと断定して報道しない。
しかし普通に、文章どうり読めばドアのノブで首を吊った事が理解できるが、その様な理解力のある読者は殆どいない。
手品の種と同じ。
普通の、知識人の常識の盲点です。
常識→首を吊るには手の届かない高さが必要→天井の照明器具.→すんなり信じる。
信じてもらったら、後は手品師の思うがまま。
照明器具(3m)→ドアの上端(2m)→ドアの兆番(1・5m)→ドアノブ(1m)と段々と、低くなっていくが誰も気が付かない。
みんなには、最初の記憶の残像が残っている。
最初の、「照明器具の」報道がひどすぎる。
議員会館は新築の最新設備の建物で、我々の住んでいる家とは違い、照明器具を天井から吊るしている筈が無い。
高級ホテルに準じて造られている。
首がつれないように絶対嵌め込み式なんですね。
高級ホテルで一番嫌うのは客室での自殺です。
それで、高層ホテルは嵌め殺し窓で飛び降り自殺できないように、窓が開かない仕掛けになっている。
護憲派のブロガーも良識や常識が邪魔をして「松岡謀殺」を記事にしている人は殆どいない。

『ヘタを売れば殺される。』 (元首相秘書官飯島勲氏によると)

飯島氏は松岡利勝氏とは旧知の仲で「変死」の前日にも一時間以上も電話で話をしていて、慶応病院にも一番に駆けつける。
>なぜ松岡は死なねばならなかったのか。
水か、事務所経費か、それともヤミ献金がバレたからか。
しかし、その程度のことで死ぬような男ではない。
悪党特有の不貞不貞しさが身上の男なのである。
亀井派きっての武闘派で、おまけに悪い噂が絶えなかったのが、松岡利勝だ。
鈴木宗男とつるんでの「むねむね会」・・・ここをベースに利権団体から汚い金を集めもした。
ヤクザさながらの恫喝ぶりで、霞ヶ関の役人たちから、毛嫌いされる政治家No1なのである。
松岡利勝の強みは、飯嶋勲の背後に控える小泉純一郎の存在だ。
郵政政局の折り、亀井静香を見切り、小泉に忠誠を誓った。
その政治判断が、政界屈指の悪徳政治家を大臣職に押し上げたのだ。
還元水がどうあろうと、事務所経費がどうであろうと、小泉には関心がない。
郵政政局時に勲一等を与えるに相応しい働きぶりをした男。
小泉の、松岡に対する評価はそれだけだ。
風さえ読めれば、政界という大海原を縦横無尽に航海できる。
稀代の悪徳政治家が、それを見事に証明してみせる。

『では、なぜ自殺をせねばならなかったのか。』
そこには、謎と同時に闇がある。
安晋会に連なる闇だ。
安倍内閣の癌とも言えたのが松岡利勝。
自発的に辞めないのなら、更迭すれば良かったのだ。
しかし、辞めさせるとなると、松岡は牙を剥きだして敵対する。
松岡が握っている安倍の弱み、それを武器としてである。

『ならば消すか。』
そう思っても不思議はない。
他殺を自殺に見せかけることなどプロの殺人者なら容易なことなのだ。
が、真相は分からぬままで終わるだろう。
総理特権をフル稼働すれば、全てを藪の中に葬り去ることが出来るからだ。
安倍政権、と言うより安晋会は恐ろしい。
そのことだけが実感できる。
安倍政権は死臭に満ちた政権なのだから。

『ヘタを売れば殺される。』
その意識を多くの議員が共有する。
もの言えば唇寒しで、党内からも閣内からも、笑顔がスッカリ消え去った。
空前絶後とも言える閣僚の変死。
その現実を見せられれば、恐怖感に陥るのも無理はない。




関連記事

『安倍の晋三 怖くは無いが 安晋会は恐ろしい 』政治 / 2008年02月05日
『続、安倍の晋三 怖くは無いが 安晋会は恐ろしい 』政治 / 2008年02月28日

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中川財務相G7へべれけ会見 | トップ | 日本にもまだ政府は必要だ »

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
少し気分がネガティブになりました。 ()
2009-02-26 23:03:24
中川一郎の死は、秘書の鈴木宗男が選挙に出ると言ったので、それを気にして自殺したということになっていますが、いくらガラスの心臓でも、総裁選に出た政治家がそんなことで自殺するというのはおかしいですね。低い位置での首吊り自殺は不可能という指摘を読むと、あれも裏に何かあった謀殺だったのかという気がします。
小泉政権以降でも、石井紘基議員、野口英昭副社長、元厚生事務次官連続殺傷事件等、報道・警察発表では疑問の残る事件や他にも新聞記者や放送関係者等の怪死がずいぶんあります。アメリカでは大統領がよく暗殺されたというイメージがあり、アジアでもタイやフィリピンなど政治や経済絡みで揉めるとすぐ殺し屋に消される物騒な国だという先入観がありますが、日本も変わりないですね。
日本では先進国の中で自殺率が異常に高いので、自殺したということにすれば、多くの人は「何か自ら死ななければならない事情があったのだろう。」と妙に納得してしまうのでしょう。自殺に見せかけられない場合は、個人的な恨みか鉄砲玉の単独犯行ということにしてしまうんですね。

2008年02月のページの関連記事、「続、安倍の晋三 怖くは無いが 安晋会は恐ろしい 」も読んでみましたが、ついでに寄り道をして同じページの「続、アポロ11号・・」を開いてみました。そういえばそんな事も聞いたけれど真偽は・・、と思ってちょっと調べてみました。
アポロは11号を含めて1972年までの3年半の間に6回、月面に人間を送り込んだ事になっています。ブログでは、「アポロ11号の映像は捏造だが、有人での月着陸は旧ソ連も指摘していないので事実ではないか。」と書いておられますが、私はどうも全体的に胡散臭い感じがします。3年半の間に6回も行ったのなら、もっと詳細な映像や写真を沢山発表してもいい筈ですし、星条旗を立てた写真を毎回発表するのもあまりにもパターン化しています。飛行士の1人が「月からは星が見えない」と漏らしていたと言うのも、大気や雲が邪魔しない月面で何故見えないのか理由が解りませんし、どの写真の地平線の上もただ漆黒で星らしき光は何も有りません。
2008年に宇宙開発機構のかぐやが月面のアポロ噴射跡の撮影をしたそうですが、アメリカと日本の関係を考えると、残念ながら自分の国の公的機関の発表でも俄かには信じられません。YouTubeにイギリスの「本当に月に行ったのか?」と言う番組があったので見てみましたが、ここでは月に行ったということ自体が捏造だったということを検証しています。
http://www.youtube.com/profile?user=mitaka9gaea&view=videos&start=160
時間があったら、見てみてください。

( パソコンにスピーカーは付いていると思いますが、Adobe FlashPlayer というソフトが必要ですので、入っていなかったらここから落としてインストールしてください。
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/
YouTubeは録画できないと思っていたのですが、録画する方法も見つけました。
http://www.vid-dl.net/
10分程の動画でも録画時間が結構かかるので、ブラウザを2つ立ち上げて片方で観ながらもう1方でこのサイトから録画すれば、見終わったときには録画完了しています。使い方が判らなかったらまたコメント欄に書いてください。 )


「アポロ」の動画は10分ずつたくさんのファイルに分けられているので、全部見るのは大変かもしれません。 始まりの「Part1の1」の動画は、「 次へ」 のページ(最下段右側)の中程に置いてあります。
この捏造疑惑に関しても、何人かの不可解な死者が出ているそうです(日本ではありませんが)。
ここでもついでに、「米国"闇"へ 6/6」 の動画を見たところ、米国民の35%は拷問に賛成していると言っています。少し気分がネガティブになりました。


返信する
コメント有り難うございます (ブログ主)
2009-02-27 13:16:45
日本において数多い原因不明の変死、異常死のうち司法解剖され死因が究明されるのは1割の3万人程度の少ない割合でしかない。
検視ができる監察医は大都市にしか居なくて沖縄なんかは最初からゼロなので、地方では野口英昭副社長変死なんかは幾等でも起こる。
大都市近郊でも、大相撲時津風部屋のリンチ殺人事件では地元警察も地元の医者も地元もマスコミも事件性無しで済まそうとしていた。

『時津風部屋リンチ殺人事件と犬山署 』スポーツ・文化 / 2008年02月08日
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/ed6753eb8154e538fcf2701cd8101c69

>『低い位置での首吊り自殺は不可能という指摘』
不可能と言うわけではなく、日本では極めて珍しいと言う事です。〔元気な人が行う自殺ではない〕
欧米ではベッドで動けなくなった末期の重病人がこの方法で自殺する例がある。
記事で指摘したように足の付く浅瀬でも溺死できると言う意味で、不可能では有りません。
しかし、普通の常識が有れば、簡単に(成功率が低い)自殺と結論付けるより『他殺』の可能性や酒や薬物など別の可能性を考えるはずです。


アポロ計画は元々月に人類を送り込むと言う計画ですが、中身は『月の周回軌道』の意味で月に人類が着陸する事は想定していなかった。
ですからアポロ11号月着陸計画は、何かの勘違いですね。
アポロは多分月の周回には成功しているはずです。
ソ連のルナポートから考えて多分着陸にも成功しているはずです。
国家の威信がかかったアポロ乗員は最も優秀な人材が選ばれているはずです。
着陸船乗員はその後の人生を大きく狂わすが、周回軌道上の指令船乗員にはその様な傾向は見られない。
これは推測ですが、着陸船は無人だったのでしょう。あのビデオはどう見てもインチキですよ。

アポロ噴射跡は公開されたビデオや写真では確認されていない〔写っていない〕のでアポロ計画全体が疑われている。
かぐやの周回軌道の高度は100キロで解像度は10メートル以上。アポロのビデオにも写らないモノが写っていたとは何とも論評しがたい話ですね。
かぐやは今年中に今までの高度100キロの周回軌道をじょじょに下げて半分の50kmにするそうで、それに伴って解像度も倍の5メートル未満になり今まででは考えられないほどの鮮明画像になるらしい。

NHKの放送でかぐやの映像がアポロ月着陸を証明したと某天文台長が話していましたが、何と、かぐやの写した映像とアポロ14号の背景映像が全く同じもだったらしい。
でも、かぐやは100キロ上空の周回軌道からの写真で、アポロは月面での写真です。
同じモノが有ると逆に不味いのでは。
(アポロ指令船の周回軌道はかぐやと同程度)
返信する
政治家の自殺 (農婦)
2009-03-01 16:29:54






2~3年前まで政治経済のことに興味もなく、何も理解しようともしなかったのですが、今朝TVで亀井静香さんが、政治家や官僚がしているあこぎさはそれほどたいしたことは無い。経済界がなすことのほうが重大だというようナ事を言ってました。みんな、財界人が怖いのでしょうね。自殺を決めた人は、失敗をし無いようにすることをマズ考えて,決行すると思います。確実さを考え計画します。歌手のフランク永井のように、首吊り自殺で失敗をしたため長い間後遺症で苦しんだことはかなり有名ですから。





返信する
リストカットモドキの行為 (ブログ主)
2009-03-02 10:52:27
自傷行為として『リストカット』と言うものがあるが、これは一見すると『自殺』のように見えるが、いわゆる『自殺』とは異なるようです。
手首を切っても死ねないんですね。
手首を切ってピラニアのいるアマゾン川に飛び込むとか鮫の群がる海に飛び込むとかしないと死に切れない。
日本独自のハラキリ(切腹)の腹を切っただけでは簡単には死なない。
それで介錯人が切腹直後に後ろから首を切り落として絶命させる必要がある。(医学の進歩した現代ならハラキリしても手当てが早ければ幾等でも救命できそうですが)

ですから、これ等背の立つ浅瀬で溺死するような不思議な自殺方法で死ぬ人が続発するのには、何とも腹立たしくも有り不気味でもある。
例えば薬物を併用したとか、足を引っ張ったとか身体を押さえつけたとか、何らかの切腹の介錯人が存在していたと考える方が理論的ではないでしょうか。?
まあ確かに、数メートルの高さから落ちても死ぬ人はいるし膝程度の深さの浅瀬でも溺死する不幸な人もいるにはいます。
しかしそんな自殺が連発されたのでは、たまったものでは有りません。
返信する
長野県県参事右近謙一氏 (ちゃう)
2009-03-05 21:08:27
イタリアンマフィアのような手口ですね。テロ行為とも言えます。怖くて口を閉ざします。永田町の人たちも。
返信する
ちゃうさん、はじめまして (ブログ主)
2009-03-06 12:21:42
コメント有り難うございます。
マフィアの遣り口はプロらしく『犯人特定』に繋がる手懸りは残さないので事件の解決は出来ない。
しかし『犯行手口』からマフィアの『ファミリーの犯行』であることは誰にでも判るように実行する。
確かに似ています。
マフィアの殺人は、別に趣味でやっているわけではなく純粋なビジネスとしてやっている。
ビジネスなら利益率の関係で、出来る限り効率よく行う必要が生じる。
反対者を皆殺しにするような事はしないで,代表的な少ない殺人で『マフィアが殺した』とか『反対すれば殺される』と印象付けるわけです。
マフィア流の宣伝広報活動ですね。
松岡利勝の死では、今まで安倍晋三をバカにしていた内閣の大臣の面々が、あの能天気な小池百合子までが震え上がったそうです。
返信する
故中川親子の罪悪感は何か (みっちゅまま)
2010-03-27 14:15:41
 故中川親子の罪悪感は何か?
 中川一郎氏の事務所にて働いていた方
達は、何らかの取り決めとともに、政界進出
を続々と果たし、中川一郎さんが何の罪悪感
に苛まれていたのかは謎ですね。
 あきらかに死因は《自殺》だし、後付けで
《謀略説》《他殺説》を引き合いに出されて
いる感もあります。死後も中川一郎さんは利
用されているのですね。
 中川一郎さんの死体の第一発見者がそもそも
、違う人なら?
 松岡元農水相も第一発見者が違う人で、吊り
下がっていた所から、下ろしてドアノブの掛けたのでしょうね。
 もしくは《他殺》なら、2人以上の人間が
両側から、首を絞めたのか?
 いずれにしても、本人の意思が介在してい
るような気もします。本人が躊躇って、第三
者に、自殺幇助を依頼したのか?
 絵に描いたように《ロシア謀略説》を持ち
出すあたりは、いかにも同国人が介在してい
るようにも思えます。が、どうなんでしょう
ね。



返信する
自殺、他殺と厳格に分けて考えても (逝きし世の面影)
2010-03-27 15:42:44
みっちゅままさん、はじめまして。コメント有難う御座います。

これは余り厳格に分けても仕方がないでしょう。そもそも死因の特定の司法解剖が行われていません。
単なる医師による外見からの所見(検視)だけで判断して自殺と断定しているだけです。
議論しても意味がないのですよ。まあ、欧米では関係者がなかなか自殺してくれないので暗殺が主流になるが、日本での口封じは「自殺」が主流。
しかし欧米の「暗殺」と、日本の「自殺」は意味が同じで、物事を解決する殆ど同じ現象を指していて、アメリカの交通事故とか飛行機事故、ロシアの暴漢による銃撃、日本の自殺などなど、難波の葦は伊勢の浜荻で、同じ物でも地方によって呼び名や現れ方が違ってきているのでしょうか。?
まあしかし、日本は死因不明大国で全死亡者2%程度しか解剖していないので、これでは判断の仕様もないし幾らでも悪事が蔓延ります。
警察の監察医がそもそも事件の隠蔽に一枚噛んでいる場合もあるようです。
家族が一目見て異常に気づくような悲惨な事例でも心不全なんか誤魔化していた愛知県のような例もあります。
時津風部屋リンチ殺人事件と犬山署
2008年02月08日 | スポーツ・文化
返信する

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事