逝きし世の面影

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毎日新聞の手品まがいの詐欺報道、福島県の一部の市町村で小児甲状腺癌が爆発的発症

2013年04月26日 | 放射能と情報操作

『2013年4月22日毎日新聞の支離滅裂な怪奇現象』

毎日新聞オピニオン記事「クローズアップ2013」の『福島、子供の甲状腺検査 高まる県民の不信』との記者の署名入り記事と、同一日付でタイトルも同一なので内容も同一のはずのネット上の毎日新聞記事が違っている。
22日朝刊記事で小児甲状腺検査判定結果の『市町村別の一覧表』に言及した冒頭部分の全部が、ネット上にある毎日新聞の同一タイトル記事からは丸ごと、すっぽりと抜け落ちているのです。
ところが同じ日付の4月22日にネット上の毎日JPに、『市町村別の判定結果一覧表』について、紙面の新聞記事とは別の内容の『記事』が毎日新聞自身から投稿されていた。
『請求拒めず…検査結果開示 福島』2013年04月22日01時31分と、『東日本大震災:福島第1原発事故 市町村別、甲状腺検査結果を開示 福島県、請求拒めず』2013年04月22日06時01分。
同一でないと可笑しい毎日新聞のネット記事と、紙の新聞記事が大事な部分で完全に矛盾するのです。
4月22日毎日新聞の記事は今年2月13日に福島県が発表した小児甲状腺癌のC判定76人、細胞診陽性10人、3人全摘出手術との驚愕的な『2011年度の3万8千人の検査結果』の後追い記事だった。
ところが同じ4月22日にネット上にアップされた毎日新聞の記事は、全く違う内容なのですから驚き呆れる。
毎日新聞も毎日JPのネット記事も、同じ『2011年度の3万8千人の検査結果』であると主張しているのです。
それなら毎日のネット記事か新聞紙面か何れかが嘘八百を並べている。あるいは両方が真っ赤な嘘ついている。
4月22日の新聞の方は今年2月13日発表に対応したもの。
ところが同一日付のネットの方は県立医大が昨年4月に作成して今年1月下旬に開示されたもの。
今年2月13日発表の10人発症で3人が摘出手術どころか、二次検査が直ちに必要なC判定がゼロで、A判定とB判定しかない安全安心な古すぎる資料だった。
毎日新聞は詐欺か手品のように中身だけを素早くすり替えて読者を騙そうとしているのです。

『羊頭狗肉どころか、子供騙しの不真面目な嘘八百』

福島県が2月13日に発表した『福島県で小児甲状腺がん10名発症』だけでも十分恐ろしいが、福島県全体で10人が発症しているとの意味ではない。
今回4月22日の毎日新聞の小児甲状腺癌の市町村別判定結果記事から合理的に導き出される結論は、印象操作程度の話ではなくて、爆発した福島第一原発周辺の特定の地域の市町村では、今現在『小児癌が驚愕的に多発している』恐ろしすぎる事実である。
必死になって『市町村別判定結』を隠す理由とは、発症数の地域差が大きく福島第一原発に近い特定のごく狭い地域で大量発生していると推測出来るのです。
(地域差が比較的小さいなら、今のように県とマスコミがぐるになって市町村別判定を隠す意味がない)
多分『国民がパニックになる』との理由で、挙国一致で自民党から共産党までが嘘八百の大本営発表で日本の一般市民に知られないように、『悪い事実』を隠しているのですが国家犯罪そのもの。
政府やマスコミが一体となった犯罪的な真っ赤な嘘の意味するものは、日本国の敗戦は目前に迫っており最早『避けれない』という事でしょう。

『支離滅裂な毎日報道、末期症状の無茶苦茶』

4月22日付け毎日新聞のネット上の記事が『正しい』と仮定すればですが、3万8千人の子供の甲状腺検査の市町村別の判定結果一覧表が作成されたのは『去年の4月時点』ですよ。
福島県当局が北朝鮮の核実験の大騒動に便乗して、誰にも知られないようにこっそり発表した今年2月13日ではないのです。
公式発表の10ヶ月も前です。
しかも、
『判定結果は、A1=しこりなどがない▽A2=5ミリ以下のしこりなどがある▽B=5.1ミリ以上のしこりなどがある▽C=すぐに2次検査が必要。A以外が2次検査の対象になる。11年度はC判定はなかった。』
とあるのです。
もう、支離滅裂であり無茶苦茶。
AB判定だけでC判定がない『この表』なら、環境省が3月8日(福島県の驚愕的発表の1ヶ月後)に青森、山梨、長崎の3県で行った甲状腺検査で、『福島県民の甲状腺有所見率は「他県とほぼ同等」』とのタイトルで発表した真っ赤な嘘が、少しも間違っていない。
環境省が正しいのです。
ところが今年2月13日福島県が発表した、11年度分の3万8千人とは内容が全く違っている。
『11年度はC判定はなかった』と明確に書いているので、これはまったく無関係な『表』なのです。
2月13日の福島県の公式発表では11年度の3万8千人分では、『C判定はなかった』どころか500人に1人の割合の76人もC判定が出ていて、二次検査の細胞診断で10人が陽性だった。
2月発表時点では、3人が甲状腺の全摘手術を受け7人が摘出手術を待っている状態である。
『11年度はC判定はなかった』とは、何かのプロパガンダでないとしたら、毎日新聞作成の今年4月22日記事ですが、丸っきりの出鱈目か、あるいは笑えない悪いブラックジョークのたぐい。
不真面目すぎるでしょう。
毎日新聞ですが到底まともでも、正直でもない。
徹底的に真実を一般市民に隠すつもりなのでしょうが、福島県の現状が『それだけ、絶望的に悪い』との何よりの状況証拠でしょう。
このような子供騙しが世間に通用するはずがないので、不思議すぎるのである。
正しい数値は、出したくても出せないのです。

『滅びの予感』

今の日本ですが、2月13日の福島県が発表した小児甲状腺癌が3万8千人中3人発症(実数は10人発症)のマスコミ報道を、ほとんどの日本の一般市民が知らないのです。
商業マスコミが報道しないだけではなくて赤旗が報道しないので左翼も何も言わない。
基本的に知らないのか、悪い情報を知りたくない。
あるいは知っているのだが『真実とは違う』『何かの間違いだ』と信じたいので黙っている。
『悪い事実』を無かった事にしていれば『そのうちに神風が吹いて日本が助かる』とでも思っているのでしょうか。
現在は日本中が挙国一致体制であり、大本営発表を信じているのですが、これは国が滅びる一番の最短距離なのです。
2月13日の3万8千人中3人発症のマスコミ報道とは9割の確率(検査精度)なので最終的な小児甲状腺がん患者数は福島県発表の数字(3人)の4~5倍以上に膨らむ。
今回の4月22日の毎日新聞記事を読むと、全く知らせるつもりがない事は明らかなのです。
多分スピーディの公表を止めた理由と同じで、国民がパニックにならないようにとの配慮なのですよ。これは駄目です。

『マスコミ全体が挙国一致の大政翼賛会になっている日本』

今年3月11日アメリカ放射線防護・測定審議会(NCRP)の第49回年次総会の講演で山下俊一福島県立医大副学長(検討会座長)は『福島で小児甲状腺がん10名発生』と断定しているが、これは医者としては普通の判断であり当然でしょう。
福島県立医大の鈴木真一教授など検討委の2月13日発表の『3人確定、7人細胞診が陽性』が可笑しいのです。
癌検診でCTスキャンやエコー検査で『がんの疑いが高い』場合に行うのが直接当該臓器の細胞を取って調べる細胞診検査である。
通常『細胞診での陽性反応』とは開腹して行う摘出手術前の最終判定であり、普通の日本語表現なら『癌であると確定した』となる。
福島県当局や毎日新聞のように細胞診の陽性を『疑いがある』などとは決して言わない。
レントゲンや超音波検査が黒で細胞診が陽性なら『癌で決まり』であると通常は判断する。
今回の福島県のように、分かり過ぎている悪い結果を『癌の疑いがある』と曖昧にする場合とは、もはや助かる術がない末期癌の患者に対して、正しい癌告知を行わず『気休め』を言って誤魔化す程度であり、それ以外は有り得ない。
何とも状況が不吉過ぎる。
そもそも『疑いがある』程度のあやふやな状態で、もしも医師が全摘出手術を行ったなら、間違いなく富士見産婦人科事件の再来であり刑事犯罪の傷害罪が成り立ちます。
特に甲状腺は小さいが成長や新陳代謝の大事な器官であり子供では大事なのです。しかし癌ならもしも再発したら怖いので周辺のリンパ節を含め大きく全摘出することは致し方ない。
4月22日に毎日新聞JPで報道されている数字が正しいと仮定すると、去年4月の時点(原発事故から1年目)までは、AB判定だけでC判定がなかったことになる。
原発事故から1年間は、福島県の状態は他県と同じだった。
ところが原発事故から1年半後の9月には1人目が、11月には二人目が、2年後の今年の二月になったら10人が発症していた。
とんでもない爆発的な勢いで小児甲状腺癌が進行しているのです。
原発事故から2年後の数値が、日本の福島県の方がチェルノブイリよりも遥かに悪い。
しかも福島県当局は、発症者の居住地が分かる市町村別資料を開示することを徹底的に妨害して出さない。

『甲状腺検査判定結果の市町村別一覧表の意味するもの』

嫌々福島県が今回出したのは『新しい資料』ではなくて去年の4月までの、一人もC判定が出ていない時のもので誤魔化そうとしているのですが、これは駄目でしょう。
『市町村別の判定結果』は、絶対に出せない何かの理由があると考えるべきでしょう。
発症者の居住地域が一様ではなくて、はっきりと小児甲状腺癌と原発事故の放射性汚染物質との因果関係が誰でも分かるように、地域が偏っているのです。
福島県当局や政府やマスコミは福島第一原発事故と小児甲状腺癌の関係を何とかして隠し続けたいのです。
いつまでこのような非人道的で無意味な隠蔽工作をマスコミや政府は続けていくつもりなのでしょうか。
今のように政府とマスコミとが一体になって『無かった事にする』偽装工作ですが、真実はいくら隠しても何時かは全員が知る時が来るのです。
ただ、現在の時点ではマスコミの隠蔽工作は大成功していて、日頃から原発問題に批判的なブログでも今年2月13日の驚愕的な『福島で小児甲状腺がん10名発生』や、4月22日の甲状腺検査の市町村別の判定結果一覧表のニュースが完璧に抜け落ちている。
これが一番の不思議ですね。
多分『知らない』のではなくて、余りにも悪すぎるので真実を『知りたくない』のでしょう。
その意味では68年以上前の敗戦前夜の絶望状態と同じで、少しも違いが無いのである。

『辻褄がまったく合わない摩訶不思議なマスコミ報道』

毎日JPの『東日本大震災:福島第1原発事故 市町村別、甲状腺検査結果を開示 福島県、請求拒めず』2013年04月22日では、はっきりと『11年度はC判定はなかった』と断定しているが、これは多分『正しいだろう』と推測出来る。
何故なら、信用度が高いとされる記者の署名入り記事で、福島県の行っていた小児甲状腺癌の超音波診断とは2分程度のお粗末な流れ作業である事実が明らかになっている。
一人当たり2分なら1時間なら30人、1日なら240人の診断が可能なので『11年度の3万8千人』程度なら計算上医師一人でも半年程度ですべて検査が終わっている。
二年後の2月13日に『11年度の3万8千人の検査結果である』と発表した福島県当局の発表が嘘臭いのである。
ところが10人発症の事実を『3人確定』(事実は3人全摘出手術)と小さく誤魔化そうと、悪質な印象操作を行ったマスコミや政府、福島県が検査人数(分母)をわざと小さく発表するはずがない。
辻褄がまったく合わない。
必死になって何かを隠そうと嘘の上に嘘を重ねているのですが、支離滅裂で無茶苦茶。
偽装工作が杜撰な手抜き仕事。
お粗末な子供騙しなので、頭が空っぽで目が節穴のB層の子供(ネットウヨ)程度は騙せても常識ある大人相手では無理があり逆効果である。
この場合には福島県や日本政府、マスコミは別のもっと悪い情報を隠している可能性が高い。
善良な一般市民に知られたくない『何か裏事情が別にある』と考えるべきでしょう。
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21 コメント

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恐ろしい事の自覚 (農婦)
2013-04-24 10:03:31
このブログをご覧の方は、すぐ情報拡散しましょう。私はツイッターで流しました。友達にもメールしました。福島の皆さんももっと騒ぎ立てて下さい福島の皆さんの為にも、日本の未来の為にも、情報を流して下さい。
辻褄がまったく合わない不思議なマスコミの報道姿勢 (宗純)
2013-04-24 13:50:51
農婦さん、コメントありがとうございます。

今の日本ですが、とんでもない『何か』が起きているのですよ。
ところが知っている連中は必死になって隠そうとしているが、いくら隠そうと努力しても無駄な努力なのです。
なぜなら、今回の場合には時間が経過すれば良くなることはなく、だんだん悪くなるのです。
必ず露見するのですから、時間稼ぎにしかなりません。
余りにも姑息過ぎるのですよ。
特に今回は2月13日に、直ぐに二次検査が必要なC判定が3万8千人中で76人も出て、細胞診で10人の小児甲状腺癌陽性が判明している。
ところが3月には環境省がC判定がゼロの他県と同じなる馬鹿馬鹿しい大嘘のプロパガンダを流す。
今度の4月22日には毎日が『C判定はゼロだった』との、頭が空っぽで目は節穴のネットウヨと同じ脳内妄想の嘘八百を記事に書いているのですからあきれ果てて空いた口がふさがらない。
C判定がゼロと言いたいなら、ます、『2月13日発表は間違いでした』と言わない限り、全く辻褄が合わないし、説得力もゼロなのです。
特に不思議なのは市町村別の判定結果を必死に隠すことでしょう。
そもそもの驚愕的な判定結果の方は発表していて、今更隠しても後の祭り。
それなら、普通に考えれば原発周辺の双葉町や大熊町、飯舘村など特定の地域で小児甲状腺癌が多発している事実を隠したいのだろうと推測できるのです。
ところが、これも実は可笑しい。
いくら住民全員が避難していても特定の狭い地域ならクチコミで事実が明らかになり、隠蔽出来ないのですよ。
それにこれらの地域は現在無人であり、『やっぱり危険だったのか』とわかる程度の話で、
全汚染地域を住民の立ち入りの全面禁止にしても実害はほとんど無い。
自民党政府やマスコミが隠しているのは7月の参議院選挙までの時間稼ぎであると解釈できるが、今回は共産党までが隠蔽に協力している。
まったく辻褄が合わないのです。
山下俊一は小児甲状腺がんの発生のメカニズムを2009年に説明しているのですが『遺伝子の損傷を不完全に修復するから』であるとしている。
大線量の放射線は遺伝子を破壊するが、低線量では死なずに遺伝子を修復するので細胞が癌化するのです。
原発のある直近の大熊町や双葉町などの田舎町ではなくて、もしも、60キロ以上離れた県庁所在地で大都市の福島市で小児甲状腺癌が多発しているとしたら、今のように自民党から共産党までが挙国一致で隠蔽する理由も十分納得できます。
低線量被爆 (こうじかび)
2013-04-24 17:27:41
>大線量の放射線は遺伝子を破壊するが、低線量では死なずに遺伝子を修復するので細胞が癌化する

私は研究職で微生物から変異株を取るとき、紫外線を照射することがありますが、この場合も紫外線照射が強すぎると死滅率が高くなり、変異株が取れません。ある程度生存させるような量の紫外線を照射する必要があります。

紫外線を放射線に置き換えて考えると、低線量被爆が有害ではないかと思います。こういう視点がない人が根拠のない安全を唱えるのではないでしょうか?
山下俊一甲状腺学会理事長 (宗純)
2013-04-25 11:10:09
こうじかびさん、コメントありがとうございます。

福島県の検討委の座長(トップ)である山下俊一ですが、
『チェルノブイリ原発事故20周年にあたり、国連でこの健康影響の報告を一緒にまとめることができました。その結論では、唯一!!!、チェルノブイリの放射線被ばくの住民影響で因果関係が明確!!!になっているのは小児甲状腺がんであるということを、世界中の科学者が再認識しました。』
と発言しているが、ガンは老化による成人病であり生涯に男は5割女でも4割の割合で癌が発症するので放射線被爆との因果関係の証明が困難なのです。
ところが小児甲状腺がんは普通なら極端に低い確率でしか発症しないので『原発事故に由来する放射能被害である』と断定できる。
今回ですが2月13日の発表された数値は通常の癌検診での肺がんの発症に近い凄まじい数値なのです。
『チェルノブイリでは影響が出たのは4年後だから』との理由で、無関係を主張するが、これは無理筋でしょう。
『4年後』が正しいとすれば、逆に福島県はチェルノブイリよりも遥かに悪いとの結論が導き出せます。
山下俊一は、
『放射性ヨウ素は甲状腺がんの診断や治療にも使いますし、バセドウ病の治療に使っても、その後、甲状腺がん二次発生はありません。大量に使う場合には、甲状腺を破壊しますから、その破壊された甲状腺の細胞からはがんは発生しないことがわかっています。』
とか、
『チェルノブイリの原発事故後の甲状腺がんの遺伝子変異の特徴が明らかにされつつあります。小児甲状腺がんのほとんどは、染色体!!!が二重鎖切断!!!された後、異常な修復!!!で起る再配列がん遺伝子が原因だということがわかりました。』と語っている。
細胞が死滅する大線量は閾値がある。
死なない程度の低線量の閾値がない意味とは、傷ついた遺伝子を修復してしまうから、細胞が癌化する危険性を問題視しているのでしょう。
癌細胞は不死の細胞なのですが、通常の正常細胞は必ず死ぬ。
この細胞レベルの場合には死ぬことが悪いことでも悲しいことでもなくて正しくて良いこと、逆い不死こそが恐ろしいし異常な出来事なのです。これ、人間にも当てはまりそうですよ。
一代で終わらぬ災い (こうじかび)
2013-04-25 12:47:20
宗純さん。レスありがとうございました。池田信夫氏が死者の数で、原発の危険性を石油石炭発電と比較していましたが、場合によっては即死よりも性質が悪いことがあることを知るべきでしょう。

さらに遺伝子の損傷は一代で終わらないということを強調したいです。
いくら二流でも経済学者なら (宗純)
2013-04-25 17:23:23
こうじかびさん、コメントありがとうございます。

自称マクロ経済学者の池田信夫ですが、ここまで経済音痴では話にもなりません。
経済学者なら『危険性云々』よりも原発事故時の損害額の算定こそが急務でしょう。
ところが半世紀前に東海村に初めてん原発を導入する以前に日本政府が福島原発よりも遥かに小さい約15万キロワット(熱出力50万キロワット)の原発一基の事故でも国家予算の2倍の損害になるとの恐るべき試算が出ているのです。
福島第一原発事故の損害額はいくらか、幻の半世紀前の政府試算
2011年07月12日 | 放射能と情報操作
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/7b4e313790b249e9575ec6f853d29e7c
今回の福島県の原発事故は100万キロワット級の大型原発が4機同時ですよ。
損害額(賠償額)が莫大すぎて間違いなく国家予算が崩壊する。アベノミクス程度で浮かれている場合ではないのです。
だからマスコミや政府は、これ程無茶苦茶な隠蔽工作で逃げ回っているのですよ。
『放射能は遺伝しない』『それは差別だ』と安全神話をばら撒いている不真面目な連中がいるのですが、遺伝子とは親から子へと伝えられ、遺伝するから遺伝子と呼ばれている程度の知識は弁えて欲しいものですね。
放射線には電離作用があり遺伝子が傷つくから恐ろしいのです。
確かに放射能は遺伝しないが、『遺伝子』(DNA情報)は必ず子孫に遺伝する。
福島第一原発事故の放射能被害で一世代が短い昆虫では早くも影響が出ているとの研究が発表されています。
ポロニウム被爆 タバコ1日1・5箱で年80ミリシーベルト
2012年08月12日 | 放射能と情報操作
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/f7107a11a4bf5099f342c4dccfcba373


22日朝刊記事で『市町村別の一覧表』入手経緯の書き方は間違い (現田石)
2013-04-25 23:23:42
22日のコメント補充の現田石です。
その後さらに調べてみたところ、NPO法人情報公開クリアリングハウスは、その名のとおりインターネットホームページで情報公開活動を行っています。それをみると、22日朝刊記事での『市町村別の一覧表』入手経緯の書き方が「極めて不充分」であることがわかります。
NPO法人情報公開クリアリングハウスHPがあります。
http://clearinghouse.main.jp/wp/
HPの次の二つの記事で、毎日の記事からはわからない、いろいろな経緯がわかります。
情報公開にまつわる日々の出来事-情報公開クリアリングハウス理事長日誌
http://johokokai.exblog.jp/19892014/
福島県民健康管理調査 23年度実績(市町村別甲状腺検査の結果を含む)
http://clearinghouse.main.jp/wp/?p=720

HP一つ目の記事での理事長の発言に次のようにあります。

甲状腺検査結果一覧は、情報公開クリアリングハウス内で県立医大と福島県の間の県民健康管理調査の委託契約にかかる文書を情報公開請求をした中で、こちらとしては意図せず公開されてきたもの。情報公開請求をしたのが2012年12月7日付、決定が2013年1月22日付で、1月下旬か2月早々には手元に公開された文書が届いた記憶がある。この届いた文書の中で、委託契約の完了報告として平成23年度に実施した県民健康管理調査の実施状況があり、その中で、甲状腺検査結果の市町村別一覧があるのを発見。資料をよく見ると、この市町村別一覧を除いて、そのほかの甲状腺検査の実施状況は県の検討委員会で配布された資料と一緒なので、この市町村別一覧は県立医大も県も両者の判断として公表してこなかったものであることがわかった。
 この公開された市町村別一覧に関して、2013年2月13日に開催された県の県民健康管理調査検討委員会後の記者会見で、上記の記事を書いた日野記者が質問をした…

要は、日野記者が書いた22日朝刊記事で『市町村別の一覧表』入手経緯の書き方は、「NPO法人情報公開クリアリングハウスが他の目的で公開請求をしていて、今年1月公開決定された文書の中に、『市町村別一覧』を(2月13日以前に)発見した」という経緯が全く書かれていない。これでは読者は経緯を誤解する代物でしょう。
なお、HP二つめの記事から福島県民健康管理調査の2011年度分の報告書が見れます。新聞記事だけでなく、これを直接読むのが良いと思います。
手品ですね (宗純)
2013-04-26 09:40:03
現田石さん、補足のコメントありがとうございます。

手品のネタを一目で見抜ける人は極少数ですが、ネタを説明されたら誰にでも簡単にインチキの仕組みが分かります。
ますます、『一般の日本国民には真実を知らせず、騙し続ける』との意図が明確になってきましたが、
ここで一番の不思議は記事にも何回も強調して書いたことですが、
『現在の時点ではマスコミの隠蔽工作は大成功している』ことでしょう。
不思議すぎるのですよ。
普通の大人の注意力があれば、この程度ならタネ明かしが無くとも誰にでも手品のネタは分かると思うのですよ。
ところがところが、この『逝きし世の面影』ブログ以外では左翼護憲派の政治ブログでは取り上げているところが見当たらない不思議。原因は赤旗が取り上げないからですね。
私には一目で分かる程度のお粗末な子供騙しの手品のネタが、超高偏差値で知的エリートである赤旗編集部が『分からない』とか『知らない』とは筋が通りません。

そこから、
多分『知らない』のではなくて、余りにも悪すぎるので真実を『知りたくない』。
今の日本国は敗戦前夜の挙国一致の大政翼賛会であるとの結論が導かれるのですが、
この話は私のまったくの勘違いで、
実は多くの日本の偉い人々は頭が空っぽで目は節穴のネットウヨと同じで、認知能力に重大な欠陥があり、
(私の記事で何度も書いたが)『知っているのに知らないフリをしている。』のではなくて、
実は、本当に『まったく気が付いていない。』のでしょうか。
果たして真実は、この二つのうちで何れの方なのでしょう。
左翼護憲派政治ブログ (閻魔)
2013-04-26 10:29:08
赤旗とは多少違いますが広義で「サヨク護憲派政治ブログ」をやっております。私は知的欠陥者ではありますがフクシマの現実を昔の仲間などから聞いて多少知っていますし検証可能な範囲で書いているつもりです。

で、マスコミの現役はハッキリ言って「知っているけど知らんフリしている」だけです。記者の中には理Ⅰ理Ⅱ出身もそれなりにいます。

でもローンと子供の教育費など個人的な事情もあり、暗黙の自主規制しないやつは「バカじゃねーの」に分類されます。

だから事実上脳が壊れた僕は例外ですが、事実を書く直情径行な「バカ」はマスコミや学会から完全に外されるのです。

寸止め、慣例、バランス、、、何とでも言えます。が、僕には自分の本職を破棄したとしか思えません。でも大半の人は生きるための当然の知恵だと考えているのでしょう。

ヤクザの掟破りは破門されるのです。
内部被爆 (農婦)
2013-04-26 13:18:15
良くわからないのですが、低線量の閾値がないと言う意味は傷ついた遺伝子を修復してしまうから細胞が癌化する可能性、危険性。では小児甲状腺癌の発生が、皆知らぬ間に大多発発症するかもしれないのですか?ですよね。しかも傷ついた遺伝子は。恐ろしい事です。福島の方々が認知したくも無いのは無理もありません。が、山下俊一の罪、知ってて事実を隠した事は、大罪です。原発を造った事が原因ですから結果がこうなら原因を止めるのが当たり前なのに、原発を推進しよとする鬼畜共、言葉が有りません。4/28日、埼山比早子氏の講演会「母と子のための被爆知識~食品汚染・内部被爆から身を守る」を聞いて来ます。

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