庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
スケジュールは毎月一日に掲載。アクセスカウンターは2010年1月1日より集計。

今日のお買い物

2007年08月16日 23時24分17秒 | Weblog
前にも書いたような気がしますが、私の仕事場のある
マンションは窓が東向きで、しかも東側は高い建物が
なく、日が昇ると同時に直射日光が盛大に差し込んで
きます(;´Д`)。
おかげさまで冬でも日が昇ると同時に、暖房無しでも
室内の気温が20度を突破することもしばしば。
いわんや夏場となれば……(;´Д`)。
午前中が暑いので、その間は自宅に非難しているので
すが、仕事場内はそうもいかない。夕方に戻るとまさ
に蒸し風呂状態で、すぐに空気の入れ替えをやってお
ります。
もっとも室内は暑いわけで、PCやなんかが心配です。
まぁノートPCだから、いざとなれば自宅へ持って帰
ればいいんですが。

さて、そんなわけで今日のお買い物。

『ATOK 2007』
『三四郎 2007』

ATOKは今まで体験版をインストールしていたのですが、
使い勝手が良いので、先日も書いたようにこれを期にVJE
から乗り換え。
同じく表計算ソフトもこれまでのCorelのQuattroが使えなく
なるので乗り換えです( =゜ω゜)ノ。

さらばVJE

2007年08月14日 22時59分56秒 | Weblog
今まで日本語入力ソフトはVJEを愛用してきたのですが、
すでに開発元のバックスが解散。オフィシャルサイトも
消えてしまい、これ以上のバージョンアップも望めない
状況ですので、新しいPCを導入したのを機会にジャス
トシステムのATOKに乗り換えることにしました( =゜ω゜)ノ。

しかしこの仕事だと日本語入力というのは、仕事の結果
へダイレクトに響くのでどうなる事やら。
いや、この文章はまだVJEでやっているのですが。
ペンや原稿用紙を変えても多少は文体に影響は出るでし
ょうが、ワープロで作業していると日本語入力ソフトに
よる違いはより大きいでしょうねえ。
しかしソフトに振り回されるというのもなんだな(;´Д`)。
大ベテランの編集さんの中にはワープロによる文章を嫌
う方がいらっしゃいますが、それも分かるような気がし
ます。

そういえば富士見書房のS氏もVJEだったはずだけど、今
はどうしているんだろう。

先週の『アイドルマスターXENOGLOSSIA』

2007年08月13日 23時26分11秒 | Anime・特撮
SFと科学の境界線上で論議される話題の一つに
「フェルミのパラドックス」というものがあります。
簡潔にいうと「現代科学では地球外地的生命体の存在を
否定していないのに、なぜ我々は地球外知的生命体の痕
跡すら観測できていないのか?」という事です。
これに関しては科学者やSF作品から色々な仮説が提出
されております。
その中の一つに「動物園仮説」もしくは「聖域仮説」「鳥
かご仮説」と呼ばれるものがあります。
つまり地球と地球人類はすでに地球外地的生命体に発見
されているが、大きく段階が異なる文明が接触すると、良く
ない結果がもたらされる。
よって地球人よりもはるかに高い文明を持つ地球外知的
生命体は、地球を含む太陽系をさながら自然保護区のよう
に立ち入り禁止にして、さらに内部からも外部の知的生命
体の活動の痕跡が観測できないようにしている。
地球人が分からないだけで、地球外知的生命体は息を潜め
て我々を観察しているのだ。
と、まぁこんな仮説です。これはこれで科学的に考察する
と少なからず疑問点が指摘されているのですが、SF的に
はよく採用されるアイディアです。

今回の朔さんの「鳥かご」発言を聞いて、まず思い出した
のがこの「フェルミのパラドックス」でした。
この理屈で言うと……。
iDOLは地球外知的生命体が月に埋めておいた。
地球人の文明が一定のレベルに達して、月面のiDOL五体を
全て掘り起こし、揃えた時、自動的に信号が発信され、それ
を埋めた地球外知的生命体へ連絡。ファーストコンタクトが
行なわれるはずだった。
つまりiDOLは『2001年宇宙の旅」のモノリスのような
存在ではないかと。
しかし地球外知的生命体との接触は人間社会に大変動をもた
らしかねない。また地球外知的生命体の技術を独占したい
一派もいる。
彼らは月のiDOLを無力化したまま回収するため、ウルトゥ
リウス初期型を開発。力尽くで月の地下に埋まっていた五
体のiDOLを掘り起こそうとしたが、iDOLは暴走。結果、
ロストアルテミスが生じ五億人の被害が生じたと……。

てなシナリオを考えてしまいましたが、どんなもんでしょう。
まぁこれでもiDOLが特定の女性にしか接触しようとしない
理由は分かりませんが。

さて案の定、助けに参りました。最強のロリコンロボ(ぉ)
テンペスターズ。真美失踪の時点から時間移動してきたのか、
それともどこかに隠れたまま亜美のピンチを察して駆けつけ
たのか分かりませんが、現れるなり千早のインベル、雪歩の
ヌービアムを一蹴。さらにウルトゥリウスの攻撃を自らを
犠牲にして受け止める。
フレームは蒸発しましたが、コアは無事なようです。

しかしあの状況だと亜美は春香は死んだと思っていそうだな。
っていうか死んでるでしょう普通に(^^;。
インベルさんが密かに慣性制御フィールドを展開してくれた
か、あるいは雪歩がやったか。
もしかしたらこの前、大けがしたときにすでにサイボーグ化
されていたとか。うなじにあずさと千早と同じマークがあっ
たりして。
あるいはナノマシンを注入されていて、ローブを展開できる
ようになってたり(笑)。

しかし亜美に介抱されていたのは真美だったのね。
それにしても朔さんは今週もいやしキャラでした。
あのダーツ、実はあずさが何か仕掛けているんじゃないのか
(笑)。

今週のまぁいろいろ

2007年08月12日 22時43分44秒 | Weblog
キリン「世界のキッチンから」シリーズの
「ディアボロ・ジンジャー」はなかなかおいしいですな。
でもこれはジンジャエールとは違うようで。
ジンジャーの砂糖煮のソーダ割なんですな。
季節商品に終わらせずにこのまま発売して欲しいです。

さて刊行スケジュールに若干の変更がありそうです。

ソノラマノベルズ
『英雄は泣かない』(仮)が10月から11月。

HJ文庫
『グロリアスドーン』特別編は来年1月。
それにともない『グロリアスドーン』5巻は来年2月へ。

以上は暫定的なスケジュールですので、これからまた
変更が有るかもしれません。
他は今のところ変更は有りませんのでよろしくお願い
いたします( =゜ω゜)ノ。

トゥインクル☆14巻補足

2007年08月11日 22時57分44秒 | works
昨日、当ブログへのコメントで私も初めて気がついたのですが、
『トゥインクル☆スターシップ』14巻「あなたはこれから何が
したいの?」で文字抜けがありました。

96ページ。Log:11-04冒頭部分に
「育て方を誤ったか……」
の一行が入ります。

確認したところこちらの原稿ファイルや編集部に送付した時の
メールにはちゃんと入っているので、校正の段階でなぜか落ち
てしまったようです。
著者校正の段階で、この辺をいじった記憶はないので、私の方
では原因が分かりません。

以上、読むときは上の一文を付け加えてください。

トゥインクル☆14巻後書き補足

2007年08月10日 20時11分04秒 | Weblog
トゥインクル☆14巻は折の関係で後書きが少し短かった
ので、書き損ねていた事をちょっと補足いたします。

明智光秀の父の名が「光国」とする資料は現実に存在します。
後書きで参考文献としてあげた小和田哲夫著『明智光秀』
(PHP新書)によると「土岐系図」(『続群書類従』所収)
では光秀の父を光国としております。
しかし資料としては光綱としているものが圧倒的に多く現在
では、光秀の父の名は光綱とするのが定説になっております。

でもまぁ基本的にはフィクションですから、その辺はいかよ
うにも膨らませる事が出来ます(^^;。
光秀の父が光国。そして光秀=天海僧正。天海僧正が徳川
光国が元服する頃に亡くなっている。
これらをうまく結びつけられたら面白そうだなとは以前から
思ってました。

明智光秀でお分かりかと思いますが、これらは『十将伝』で
資料をあさっていた時に見付けたものです。
『十将伝』で使っても良かったのですが、話としてはそろそろ
まとめに入っていた事もあり、ソノラマの編集さんに相談した
ところ「いや、いきなり水戸黄門が出てきても読者は困惑する
でしょう」と指摘されて、そのまま没になっていたのです。

まぁ今回もちょっとした味付け程度ですので、いずれはきちん
とした形で書きたいと思ってます。

今日のお買い物

2007年08月09日 20時40分19秒 | Weblog
『グロリアスドーン』4巻は著者校正終了、後書きもいれた
のでこちらの作業はほぼ終了です( =゜ω゜)ノ。

『舞-乙HiME 嵐』
それと買ってなかった、コミック版の
『舞-乙HiMEツヴァイ』
もゲット。
『嵐』には、なんか「SuperH」も普通に掲載されてますな(^^;。

『グロリアスドーン』4巻

2007年08月08日 21時51分38秒 | Weblog
HJ文庫公式サイトの方でカバーイラストが掲載されて
おります( =゜ω゜)ノ。
桜子と静花の水着ですよ。口絵も水着祭りです。
今回のサブタイトルですが
「ちゃぷちゃぷ?」
です(^^;。
4巻は本編から離れた日常編という事で、章題の方も変え
てあります。
「○○は○○に○○」タイトルは本編。
擬態語、擬音語タイトルはは日常編と言うことでよろしく
お願いします。

また今回から「キャラクターファイル」がスタートします。
キャラクターのプロフィールコーナーですが、まぁ『ヨーコ』
の『プレイヤーズファイル』を思い浮かべてくれれば良いか
と(^^;。
それとは別に企画ページもありますので、こちらはお手に
とってからのお楽しみという事で( =゜ω゜)ノ。

F1 ハンガリーGP

2007年08月07日 23時19分29秒 | F1
なんかマクラーレンがきな臭くなってまいりました(;´Д`)。
予選Q3でアロンソのピットを遅らせ、ハミルトンのアタック
を妨害したと裁定が下り、PPのアロンソが五番手降格。
さらには今回のGPでのコンストラクターズポイントはなしに。
また今回の予選でハミルトンがチームの作戦を無視したとか。
情報漏洩問題も重なりドタバタしてきおります。
マクラーレンといえばセナとプロストが在籍した頃も色々と
確執があったわけで、慣れているかと思ったのですが。
アロンソは史上最年少王者。一方、ハミルトンは幼い頃から
英才教育を受けてきたエリート。なんか若さが衝突している
感じはあります。

さて本戦は繰り上がりPPからスタートしたハミルトンが
結果的にはポールトゥウィン。
三番手スタートのライコネンは、第一コーナーでハイドフェ
ルドをかわして二位に浮上。もともとも抜きにくいハンガ
ロリンクという事もあって、ライコネンもそのまま二位で
フィニッシュ。
一方六番手からスタートとなったアロンソは怒涛の追い上げ
で三番手のハイドフェルドに迫るも、抜き去る事は出来ずに
四位フィニッシュ。
ハイドフェルドよく頑張った。
マクラーレンのどたばたぶりで忘れてましたが(ぉ)、フェ
ラーリのマッサは今週末いい所無し。
予選Q2ではガス不足で満足なアタックが出来ず、10番手
スタート。本戦でも13位フィニッシュとまったく振るわず。
琢磨は15位完走。フリー走行、予選といい調子だったデビ
ッドソンですが本戦ではリタイア。
今回からF1復帰の左近は早々にリタイア。

重傷なのはホンダで(;´Д`)。バトン、リタイア。バリチェロ
は最下位の18位フィニッシュ。勝負になりませんな(;´Д`)。
昨年のハンガリーでのバトン優勝から落ちる一方です(;´Д`)。

さてF1は今月末までお休み。
この間マクラーレンはどたばたの収拾が第一ですなぁ。

今週の『アイドルマスターXENOGLOSSIA』

2007年08月06日 21時58分38秒 | Anime・特撮
朔さんがこんないやし系キャラだとは思いませんでした(笑)。
有能そうに見えて実は無能。女子高生の雪歩にいいように
振り回され、後手に回る。
外し続けるダーツも朔さんのキャラクターを演出している
わけですな(^^;。

さてトゥリアビータはモンデンキントジャパンの研究施設
を襲撃。亜美を拉致した後、職員全員を殺害するという暴
虐っぷり。戦時下や占領下なら許せるというわけではあり
ませんが、平時に一方的に攻め込み、問答無用に虐殺とは
他のアニメでもあまりない描写ですな。
こうなるとトゥリアビータが何を目的として行動している
のか分からないのが不気味です。
さらに以前も触れましたが、この世界での国や国際機関、
そして軍や警察などがどういう働きをしているのかという
事で。
どうもモンデンキントが世界で唯一ドロップの迎撃ノウハ
ウを持っているようなので、他は逆らえないという事なの
でしょうか。結局、今回の事もモンデンキントが圧力をか
けて関係機関を黙らせているとか?
普通、こういう情報は公開して世論を味方につけた方が有
利だし、揺さぶりもかけられると思いますが。
また状況的に千早はもちろん、真もその場にはいたような
ので、これで和解、共闘して最後の戦いへというのは線は
なくなりそうだなぁ。
雪歩が状況を聞かされているかどうかは微妙ですが。

あずささんも「私たちの仕事はドロップから地球を守る事」
と言っている側からモンデンキントの強襲部隊が出動準備
をしてますし。
核弾頭搭載の迎撃ミサイルでドロップを破壊している以上、
核を狙うテロリストへの対抗策で相応の警備組織を持って
いるのは分かりますが、強襲部隊はどう考えても不要です。
これはやはりモンデンキント側にも裏の事情がありそうで
すな。
あの強襲部隊もどこへ向かうのか。亜美解放とトゥリアビ
ータアジトへの報復襲撃と思わせておいて、実はモンデン
キントジャパンや各国支部を制圧するのが目的かもしれま
せんな。

さて予告編を見ると次回は怒涛の展開のようです。
雪歩はiDOLに乗ったり、地上に亜美に介抱されていたりと
大忙しのようです。
亜美と共鳴?していたらしい真美もテンペスターズで現れ
るのでしょうか。
「サヨナラ」はインベルさんが春香にさよならなのか、雪
歩がサヨナラなのか。なんか永遠にサヨナラしてしまいそ
うな気がしないでもないですが(;´Д`)。
新OPには出てくるから、まだ生き延びるかな?

今週のまぁいろいろ

2007年08月05日 22時49分40秒 | Weblog
『エル・カザド』の黒幕はアミーゴタコスのような気が
します(挨拶)。
だって主人公たちの行く先々に支店があるし、これは絶
対になにかあると。
世界征服を狙うタコスチェーン……。

『グロリアスドーン』台湾版の見本本をいただきました
( =゜ω゜)ノ。
版型はB6版よりやや大きい程度なんですね。
イラストが文庫よりも大きくてお得な感じです。
カバーもなんか日本版よりも豪華です。
その分、お値段は高めのようですが。
近日中に私の公式サイトの方でも書影を掲載しますが、
発行元の東立出版社の方もご覧ください。どうやら来月
には二巻が出るようです。

そういえば秋葉原のラオックスコンピュータ館が閉店す
るようですね。
特に理由はないのですが、PC関係のサプライやメディ
アはあそこで買うようにしていたのですが、最近、目に
見えて品揃えが悪くなっていたので危ないかなとは思っ
てましたが。
先日もDVD-Rを買った時、いつもは溜めておくポイント
を何となく変な予感がしたんで一気に使ってしまったの
ですが(^^;。結果的には良かった……のか?

キャラクター人気投票開票速報

2007年08月04日 22時09分23秒 | Weblog
キャラクター人気投票7月期結果開票速報です。
ポイント圏内八位まで。順位のみ。
得票数とポイント圏外の着順については、
後ほど私の公式サイトのほうで。

第一位「淡雪ユズリハ」
第二位「山本洋子」
第三位「御堂まどか」
第四位「鮎川ミヅキ」
第五位「ローソン」
第六位「テス・メリオール」
第七位「エリュトロン」
第八位「八十住千里」

コードギアス 25、26話スペシャル

2007年08月03日 22時31分29秒 | Anime・特撮
まずはTVアニメのレベルを越えた作画と演出に納得。
動き回るナイトメア。細かい表情の変化。これは絵コンテ
も大変だろうなぁ。ガウェインとオレンジモビルアーマー?
のぐるんぐるん回り込みなんてコンテでどう指定してるん
だろう。CGなら楽だけど、ちゃんと手で描いてあるのは、
さすがはサンライズ。
さすがといえば、作中でちゃんと作戦が成立していたのも
最近では希に見る出来でした。
まず前線を混乱させ、その隙に精鋭を送り込む。返す刀で
マスコミを押さえておく。
攻められるブリタニアも混乱を避けるべき、引く所は引き、
体勢を建て直して迎え撃つ。
第一皇子オディッセウスは頼りないが、その分第二皇子シュ
ナイゼルはしっかりと援軍を引き受ける。
援軍が来るまで防衛拠点を決め、そこを死守。援軍が到着
するという情報をリークさせて混乱を誘う。
無駄に敵が馬鹿だったり、足を引っ張り合ったりせず、お互
いの作戦が明確で、テンポ良く進んでいくのが見ていて快感
でした。
同じサンライズでもあれはどうして……と言いたくなってし
まいますな(^^;。

コーネリアを追い詰めギアスで真相を聞き出そうとしたルル
ーシュ。しかしコーネリアは何も知らず。殺害事件も殺され
たマリアンヌ自身が警備を手薄にするよう命じていたという
不可解な事実が明らかになるだけ。

そこでC.Cがナナリーが誘拐された事を察知。そこから黒の
騎士団の瓦解が……。

どうやらC.CはV.Vの行動を関知したわけではなく、ナナリー
と何らかの形でコンタクトしているようですな。
するとV.Vの存在はC.Cも知らない可能性があるのか。

神根島に到着したものの追いすがるオレンジと共にC.Cのガ
ウェインは海の底へ。
追いかけてきたスザク、カレンの前でゼロの仮面は外れ、
ルルーシュだという事が明らかに。
ここで鬼の引きです(;´Д`)。
あの場にいた三人、ルルーシュ、スザク、カレンはそれぞれ
銃を構えており何時でも撃てる状態。
しかしルルーシュは本当か嘘か、流体サクラダイトを胸に
付け心臓が止まったら爆発するぞと脅迫。
一方、スザクにはルルーシュがかけた「生きろ」ギアスがあ
り死なばもろともという行動は出来ないはず。

一体、誰が誰を撃ったのか。
そもそもルルーシュが持っていた流体サクラダイトが本物か
どうかが問題です。
扉の向こうにナナリーがいる事を考えれば、ルルーシュが
ナナリーを巻き込むような真似をするとは思えない。
流体サクラダイトはかなり不安定な物質のようですから、
それを持ち歩いたまま戦闘を行なっていたというのも考え
にくい。
コーネリアやアシュフォード学園でスザクと対峙した時に
備えて持っていたフェイクともいう事も考えられます。
スザクが「自分は死んでもゼロを倒す」と考えるタイプな
のはルルーシュも分かってるでしょうから、それを押さえ
るには「生きろ」ギアスしかない。それを分かった上で、
あえてブラフをかけたのかとも思いました。

まぁ多くの方が「カレンがスザクを撃った」と解釈してる
ようですし、私も素直に考えるならその可能性が一番、高
いと思います。
それでスザクが怯んだ隙に、ルルーシュは扉の向こうへ……
かな?
その後、どう展開するのかは想像が付きませんが。
ナナリーが誘拐された事をルルーシュは「自分かC.Cが目的」
と推測しているようですが、それなら入り口に時間稼ぎの
トラップを仕掛けないような気がします。
ルルーシュが目的ならV.V自ら扉を開けて介入してくる可能性
もありそうですな。
むしろV.Vはあの向こうで皇帝を待ってるような……。
シュナイゼルも「またあそこに行ってるのか」と独白してま
すし。
遺跡の向こうは全て同じ空間に繋がっているのかも。
で、扉の向こうに入ったルルーシュはそのまま行方不明。
残されたスザクは、ルルーシュとは違う形で自らの理想を実現
するためゼロの仮面を被り、新ゼロとして登場。
真相を知ってるのはカレンだけ。しかし藤堂、ディートハルト、
神楽耶もおかしいとは思ってるが、いまは担ぐ御輿が必要と
事を荒立てないとか。

壊滅寸前の黒の騎士団ですが、案外ニーナの核爆弾が鍵になり
そうな。
ルルーシュだったら言葉巧みにニーナに近寄りギアスをかけて
核爆弾を奪取。それを盾にブリタニア軍の撤収を求めるくらい
は出来そうですが、ルルーシュとギアスなしにそれが出来る人
材がいまの黒の騎士団にいるのかどうか……。
それにしても「核を使う女子高生」が、本当にアニメで見られ
るとは……。

あとC.Cが自分の素性を知らないのが分かったのもなにげに重
要かと。
C.Cの望みは「私が何者か調べて欲しい」もしくは「私を殺し
て欲しい」かも知れませんなあ。
でもトラップ食らった時の回想にギロチンがあったという事
はC.Cは首を刎ねられても死なないのか?
で、オレンジと共に海の底へ沈んだという事は……。
「新C.Cの首から下は、オレンジことジェレミア卿の身体を乗
っ取ったものなんじゃ!」
なんて事には……(((;゜д゜)))ガクガクブルブル。