『仮面ライダー ジオウ』第五話

ウォズに言わせると今回の鍵は「流れ星」だそうで……。
つまり科特隊と流れ星超一郎先生かΣ（￣□￣;;;）！！
なんてことはなく（＾＾；、『ファイズ』の流星塾と『フォーゼ』の朔田流星でしょうねえ。しかし今回はフォーゼベースに進んでいたので流星塾云々は触れられず、また流星本人も登場せず。弦ちゃんはさておき、これだけ前振りしたんだから流星が登場しないというのもないと思うのですが……。

今回は『ファイズ』と『フォーゼ』を一つにまとめたため、かなりややこしい展開になってますな。アナザーフォーゼに変身していた少年佐久間は、タイムジャッカーのスウォルツからフォーゼの力を与えられる前から何らかの力を持っていた様子。
残念ながら弦ちゃん役の福士蒼汰さんは出演ならず(;´Д`)。背後からのカットとライブラリーらしき音声で何とか凌いだようですな。まあ特撮は役者さんの都合で間々こういうことがありますからね。『鎧武』では別に変身する必要はないのにプロフェッサー凌馬が一話丸々デュークに変身していた回もありましたし、『ドライブ』でも剛が変身前ではピンのアップと遠距離で背後のカットだけの回がありましたからねえ。
弦ちゃんの代わりにフォーゼライドウォッチをソウゴに渡したのは大杉先生。しかし今の仮面ライダー部では仮面ライダーはＵＭＡ的存在なんですな。
あの世界で「仮面ライダー」がどういう存在なのか気になりますな。中にはドライブのように存在が公認されているライダーもいましたからねえ。
しかし考えようによっては、一エピソードごとに過去を改変してるわけですから、そのたびに世界線を乗り換えてるわけですから、『ディケイド』のように毎回パラレルワールドを巡ってるとも考えられますな。

何時出るのかと思っていたら、最後に出てきましたたっくんこと『ファイズ』主人公、乾巧！　前の劇場版の時にはちょっと半田健人さんの生え際が気になったのですが（＾＾；、今回はそれも気にならず。しかし『ドライブ』主人公の泊進之介役の竹内涼真さんも、ツイッターで生え際を気にしていましたし、なにげにライダー主演俳優は生え際が天敵か（＾＾；。
「久しぶりだな。草加」という台詞からして、巧と草加はしばらく別行動をとっていた様子。草加が天秤座産まれ一八歳の少女を狙う理由は？
そして『フォーゼ』時空と『ファイズ』時空の関係は？　今の巧と草加はファイズとカイザに変身できるのか？

しかしあれですな。ゲイツ君は五話にして早くもデレデレですな（＾＾；。なんだかんだいってノリノリでソウゴとダブル変身。戦闘中に奪ったライドウォッチもちゃんと返しますからねえ。
それにしてもアナザーフォーゼ対ゲイツビルドアーマーだったら、ドリル対決を見たかったな(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ。