しかし「全長18メートルの機械の義体が人間と連動する」のをエヴァンゲリオンとかアラヤシキというのはともかく、2017年にオンエアされた『IDO-0』が全然出てこないとは(;´Д`)。
あれこそ「18メートルの巨大ロボに、人間の意識をインストールしたもの」なのですが。
もっとも私としては「宇宙開発用のサイボーグ。巨大なものもある」というので、とっさに思い出したのが『ダイターン3』のメガノイド、メガボーグでした。あれも本来は火星開発用に作られたもののはずなんですよね。そして本編では明らかにはされませんでしたが、主人公の破嵐万丈、主役メカのダイターン3は、それぞれメガノイド、メガボーグではないかという説があります。
『水星の魔女』では義体化技術を「ガンド」、そしてそれを使った巨大義体を「ガンドアーム=ガンダム」と呼称するようです。それだとガンド=メガノイド、ガンダム=メガボーグになりますな。
巨大ガンドアーム=ガンダムはなぜか肉体へのフィードバックが悪影響を与えている様子。
これは要するに「本来の肉体以上の機能を持つ義体を得た為に、脳神経がそれに対応しようとして想定外の成長と変化を始めた」
という事でいいのかな? するとニュータイプやそれに相当する概念も出てきそうです。
そして起動に失敗続きながら、本編の主人公ソレッタことエリィを乗せた途端、ハッスルする(笑)するガンダムルブリス。
子供を乗せて動き出すとは、まさかロゴダウの巨神……?
いや、違う……。
幼女が乗った途端やる気を出すとか、お前、実は『アイドルマスターゼノグラシア』のテンペスターズさんだろう!!
幼いエリィの指示で瞬く間に襲撃者のモビルスーツを撃退するルブリス。さすがテンペスターズさん、幼女が乗ると容赦が無い(違。
しかしエリィの父も娘と妻を逃がす為に敵と差し違えて死亡。
エリィちゃん、さっそく殺しと父の死を経験してしまいます。『リコリス・リコイル』さんの千束さんも、どん引きしそうな過酷な運命を背負ってしまいました。
さて、ここから本編という事で、気になるのはサブタイトルの『水星の魔女』。最初は「宇宙世紀ガンダムで、手つかずだった水星の話か」と思ったのですが、宇宙世紀では無いアナザーの様子。
すると「水星=水の星」で「AQUA PLANET」か「WATER PLANET」とルビを付けるかと思ったら、タイトルには「WHICH FROM MERCURY」とありますな。
しかし水星と言えば太陽系の惑星では海王星、天王星と並ぶ影の薄い惑星。ウェルズ以来、色々とネタにされる火星や、太陽にされたりブラックホールにぶち込まれたりと散々な木星に比べて、SFでもこれといってエピソードが作られてないですな。
準惑星に格下げされた冥王星ですら、ペリー・ローダンや宇宙戦艦ヤマトやトップを狙え! で散々「冥王星会戦」が行われているというのに。
『キャプテン・フューチャー』では「常に同じ面を太陽に向けている為、昼と夜の中間地点だけは人が住める」という設定で、これは当時の観測結果にもとづいた設定だったのですが、今ではこれも否定されております。
なにげに黄道十二宮の「蟹座扱いが悪い」問題並に、「太陽系の惑星で水星の扱いが悪い」問題もありそうです。
でもまぁ『セーラームーン』のセーラーマーキュリーが一人でその分を埋めてしまってるような気もします(^^;。
学園もの、そして百合百合な展開だそうですが、前クールの『リコリス・リコイル』が大谷翔平並の無双を見せてくれたので、果たしてどこまで百合分を補給させて貰えるかどうか。
しかしサンライズだけに、終盤になると『舞-HiME』みたく、予告でエリィ=ソレッタが「……なんか、遠くに来ちゃったなぁ」なんて嘆かないと良いのですが(^^;。
あれこそ「18メートルの巨大ロボに、人間の意識をインストールしたもの」なのですが。
もっとも私としては「宇宙開発用のサイボーグ。巨大なものもある」というので、とっさに思い出したのが『ダイターン3』のメガノイド、メガボーグでした。あれも本来は火星開発用に作られたもののはずなんですよね。そして本編では明らかにはされませんでしたが、主人公の破嵐万丈、主役メカのダイターン3は、それぞれメガノイド、メガボーグではないかという説があります。
『水星の魔女』では義体化技術を「ガンド」、そしてそれを使った巨大義体を「ガンドアーム=ガンダム」と呼称するようです。それだとガンド=メガノイド、ガンダム=メガボーグになりますな。
巨大ガンドアーム=ガンダムはなぜか肉体へのフィードバックが悪影響を与えている様子。
これは要するに「本来の肉体以上の機能を持つ義体を得た為に、脳神経がそれに対応しようとして想定外の成長と変化を始めた」
という事でいいのかな? するとニュータイプやそれに相当する概念も出てきそうです。
そして起動に失敗続きながら、本編の主人公ソレッタことエリィを乗せた途端、ハッスルする(笑)するガンダムルブリス。
子供を乗せて動き出すとは、まさかロゴダウの巨神……?
いや、違う……。
幼女が乗った途端やる気を出すとか、お前、実は『アイドルマスターゼノグラシア』のテンペスターズさんだろう!!
幼いエリィの指示で瞬く間に襲撃者のモビルスーツを撃退するルブリス。さすがテンペスターズさん、幼女が乗ると容赦が無い(違。
しかしエリィの父も娘と妻を逃がす為に敵と差し違えて死亡。
エリィちゃん、さっそく殺しと父の死を経験してしまいます。『リコリス・リコイル』さんの千束さんも、どん引きしそうな過酷な運命を背負ってしまいました。
さて、ここから本編という事で、気になるのはサブタイトルの『水星の魔女』。最初は「宇宙世紀ガンダムで、手つかずだった水星の話か」と思ったのですが、宇宙世紀では無いアナザーの様子。
すると「水星=水の星」で「AQUA PLANET」か「WATER PLANET」とルビを付けるかと思ったら、タイトルには「WHICH FROM MERCURY」とありますな。
しかし水星と言えば太陽系の惑星では海王星、天王星と並ぶ影の薄い惑星。ウェルズ以来、色々とネタにされる火星や、太陽にされたりブラックホールにぶち込まれたりと散々な木星に比べて、SFでもこれといってエピソードが作られてないですな。
準惑星に格下げされた冥王星ですら、ペリー・ローダンや宇宙戦艦ヤマトやトップを狙え! で散々「冥王星会戦」が行われているというのに。
『キャプテン・フューチャー』では「常に同じ面を太陽に向けている為、昼と夜の中間地点だけは人が住める」という設定で、これは当時の観測結果にもとづいた設定だったのですが、今ではこれも否定されております。
なにげに黄道十二宮の「蟹座扱いが悪い」問題並に、「太陽系の惑星で水星の扱いが悪い」問題もありそうです。
でもまぁ『セーラームーン』のセーラーマーキュリーが一人でその分を埋めてしまってるような気もします(^^;。
学園もの、そして百合百合な展開だそうですが、前クールの『リコリス・リコイル』が大谷翔平並の無双を見せてくれたので、果たしてどこまで百合分を補給させて貰えるかどうか。
しかしサンライズだけに、終盤になると『舞-HiME』みたく、予告でエリィ=ソレッタが「……なんか、遠くに来ちゃったなぁ」なんて嘆かないと良いのですが(^^;。