庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『エガオノダイカ』第六話

2019年02月13日 22時34分31秒 | Anime・特撮
いやいやいやいや、君たち。ユウキ王女をどうしたいんだよ(;´Д`)。
そんなわけでこの作品で一番の問題はソレイユ王国でユウキ王女の側近を務めてる皆さまだと判明(;´Д`)。
まさに「無能な働き者」ですな(;´Д`)。
ユウキ王女に「懸命に考えなさい」と言いながら、ユウキなりに懸命に考えて出した結論に従うわけでもなく面従腹背(;´Д`)。
ネットでの感想に「ソレイユ王国の重臣は何を守りたいのかわからない。ユウキ王女なのか、それとも国家国民なのか」という指摘がありましたが、まさにその通りですねえ。
ユウキを大切に思うならば、その決意に対しても断固反対して「ユウキさまが安泰ならば、ソレイユ王国はいつでも復興できます。復興すれば民もまた帰ってきましょう」と説得するべきだし、何よりも国家国民を優先するなら涙を呑んでユウキの決意を尊重するべき。
なによりここまで事態を悪化させてしまったのは、彼ら自身なのにその反省が見られないのはちょっとねえ(;´Д`)。

いえね、ユウキ王女が投降を宣言したとき、以下のような展開になるのかなと思っていたのですよ( =゚ω゚)ノ。

ユウキ王女はグランディーガ帝国に投降するが、帝国内でも王女の処遇を巡って意見が分かれていた。
処刑派「これ以上、結論を先延ばしにする事は無い。ユウキ王女は即座に処刑。そうすればソレイユ王国内の徹底抗戦派や市民もよりどころを失うだろう。そしてソレイユ王国は解体して帝国に組み入れれば良い」
傀儡派「王国軍や一般市民にも強く支持されているユウキ王女を処刑すれば逆に火に油を注ぐようなもの。帝国軍の消耗も激しくない。ここはユウキ王女には因果を含めて帰国させ、今後も帝国の傀儡として王国を統治。属国化すれば良い。数年後、ユウキ王女と皇帝の縁者を政略結婚。世継ぎを産ませてから、ゆっくりと併合すればいい。焦ることはない」
意見はまとまらずユウキ王女は虜囚の身。しかしソレイユ王国軍が身柄の奪還を画策してるという情報もあり、また処刑派が暗殺しようと暗躍してる。
虜囚の身であるが、護衛は必要。王女ともなれば女性兵士が相応しい。
そこでユウキの護衛権監視役に選ばれたのがステラであった……。
対面するユウキとステラ……。
ユウキ「……なんて凛々しいお方」
ステラ「ご本人は映像以上に可憐だ」
時ならず戦場に咲き乱れる百合の花……!
(^^;


まあ最後の方はさておき(^^;、こんな感じでユウキ編とステラ編が繋がるかと思ったのですよ。
まさか側近がユウキの命令をガン無視して一方的に逃亡させるとは思わなんだ(;´Д`)。

しかし「亡国の姫と監視権護衛役の敵国女兵士の道ならぬ恋」というのは面白そうだな(^^;。
……書くか(^^;。
だけど「庄司さん、百合は売れませんよ」と言われるのがオチだしなあ(;´Д`)。