庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『ジョジョリオン』 #60 池の辺に住む男 その②

2016年12月24日 23時59分30秒 | マンガ
コミックス14巻も購入( =゚ω゚)ノ。鳩姉ちゃんのスタンド名は「ウォーキング・ハート」で決定か。他の東方家一族と違って「キング」が入ってないのは何故なんでしょうな。花都かーちゃんのスタンド名はまだ不明。こちらにも「キング」が入ってるかどうかが気になります。

さて「ウルトラジャンプ」の連載の方。
「池の辺に住む男」の過去が判明。恋人(?)を止めようとして、高圧電流に触れてしまったのか。人間なら即死してもおかしないところ、岩人間だったのでなんとか生き延びたものの、手足を失い、皮膚も変色したわけか。
名前「ドロミテ」というのはスタンドの名称ではなく、あくまで本人の名前みたいですね。日本人というか、日本で暮らすには目立ちすぎる名前ですな。
もっとも夜露や愛唱も、他人の戸籍を奪って本人になりすましていただけ。もしかしたら岩人間固有の名前というのがあるのかも知れません。ドロミテはすっかり世捨て(岩)人になってるので、人間としての名前を名乗る必要が無くなったのかも知れません。
そのドロミテ(仮)、昔は普通にイケメンだったようですが、前髪がちょっと五部のフーゴに似ています。そう言えば夜露はブチャラティに、愛唱はナランチャに似てるように感じたのを思い出しました。その後の田最環は別に誰にも似てないので、この件は偶然なのかなと思っていたのですが、ドロミテがフーゴに似てるとなると、また気になってきます。そうなると次はミスタかトリッシュか。田最環は亀のココ・ジャンボか、あるいはペリーコロさんか(笑)。
ドロミテがロカカカの実を知った時は、すでに手足を失っていたので興味を無くしていた。ロカカカの実の等価交換は、同じ身体の中で行われるので、失った手足を等価交換で取り戻すには、相応のリスクを負う必要。以前に愛唱からロカカカの実を買った老人は足を取り戻す代わりに視力を失い、野球選手のあーくんは肩の故障を治す代わりに顎を失った。これを考えると視力、聴覚くらいではすまないでしょうな。
常敏さんは吉良と仗世文が等価交換で一体化した例を上げて、定助を襲うように唆したわけですな。
うーん、よく分からなくなってきたな。結局、吉良と仗世文が一体化したのはロカカカの実が原因なのか、それとも壁の目が原因なのか。あるいは両者の力が合わさって生じた、偶発的な出来事なのか。

さて定助の方へ戻ると、歯が入っていた封筒を持ってきた子供は、意識を失ったままふらふらと定助へ。誰かに操られているようですが、複雑な行動は出来ないようで、障害物に激突しても定助に向かってきます。
こうなると冒頭に登場したドロミテの側にいた女性も恋人なのかどうかも怪しいですな。これがドロミテの能力だとしたら、彼女も操っていたのかも知れません。
子供が自動車に激突した時、車内にあったコーヒーをぶちまけて視界を奪い、その隙に逃走した定助。しかし今度はその自動車を運転していたオバサンがやはり操られることに。
操るのは一度に一人なのか、それとも何人でも同時に操れるのか。動きの単純さからすると遠隔操作型スタンドのようですが、人を操る辺りがちょっと違いますな。7部のスケアリーモンスター(ズ)にも似てますが、はてさて。