庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
スケジュールは毎月一日に掲載。アクセスカウンターは2010年1月1日より集計。

『仮面ライダーエグゼイド』第九話

2016年12月09日 04時20分03秒 | Anime・特撮
うーん、声は出ていたけど、冬映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ』のCMに紘汰さんが出てないなあ。晴人さんと進兄さんは出てるのに。……と考えていてふと気がついた。CMで永夢が「パックマンの敵はゴースト。だから(仮面ライダー)ゴーストじゃないと倒せない」とか言ってましたが……。そういえばゲーム『パックマン』のボーナスアイテムはフルーツじゃないかΣ( ̄□ ̄;;;)!! だから紘汰さんは出てないのか(^^;。まあ声が新録ならワンカットくらいサプライズ登場もありそうですが……。

さて本編。色々と各ライダーの性格が分かってきましたな。特に永夢先生。単に正義感が強い研修医というわけでもなさそうです。
今回、命の恩人である日向恭太郞を救う事に拘る辺り、ポッピーピポパポでありませんがちょっと尋常ではない雰囲気です。
またスナイプの大我先生にガシャットを寄越せと言われて、渡す振りをするなどなかなかえげつないですな(;´Д`)。歴代主人公はなんかかんだ言いつつ正直な正義漢が多いのですが、その中でクレバーなタイプといえば『W』のフィリップか『オーズ』の映司ですが、永夢先生はちょっと違うタイプですね。飛彩先生は失った恋人の仇討ちが最優先。しかし取り乱す永夢に我が身を鑑みる冷静さも持ち合わせてるようです。大我先生は今のところ本音が分かりませんが、やはり仮面ライダーとして戦うことのリスクを承知で、自分だけが戦えばいい。他に仮面ライダーはいらないと考えているのか。そして貴利矢は過去のトラウマでなかなか本当の事が言えないと。その貴利矢が十年前に永夢が日向から手術を受けており、それが適合手術無しで仮面ライダーに変身できる理由ではないかと推測。しかし監察医という職業とはいえ、この真実にたどり着いたのが貴利矢先生というのが何とも皮肉ですなあ(;´Д`)。
他のライダーからの信用度0の今の状態では、永夢たちに何を話しても信じて貰えそうにないです。

倒したバグスターのデータを吸収してレベル5へフォームチェンジ。ドラゴン、恐竜系ライダーは『ウィザード』のオールドラゴン以来ですかね。映画ではダブルドラゴンライダーが見られるか。
しかし制御できなくてあっさりと暴走。もともと「ドラゴナイトハンターZ」は四人同時プレイに対応したゲームのようで、どうやかガシャットも使いこなすには四人のライダーが協力しなくてはいけない様子。予告編だと一応、四人揃っていますが、果たして今の状況でちゃんと共闘できるか。まあ最終的な利害関係は棚上げにして、当面の目的を優先した一時的な共闘ならあり得そうですが……。ちょっとそこまで計算高いライダーばかりなのも(^^;。

……で、レベル4はどうなった?
ひょっとしてウィンドウズ9的な存在なのか(笑)。