庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『機動戦士ガンダムAGE』第29話

2012年05月05日 22時13分58秒 | Anime・特撮
さていよいよ最後(?)の三世代目。キオ編スタート。
アバンでいきなりアセム行方不明(;´Д`)。まあOPに出てくる謎のガンダムに乗って後々再登場しそうですな。
三世代目になってようやくイゼルカントの姿が明確に現れてきますが、一体この人何歳なんだ(;´Д`)。途中何度もコールドスリープしているんですかね。それにしても50年以上、地球侵攻作戦を指揮していながら、未だにその座を追われないのは、ヴェイガン側にも人材がいないのか。
突然、軌道上に現れたヴェイガン超大型機動要塞の攻撃で連邦軍総司令部ビッグリング一瞬で壊滅(;´Д`)。しかしヴェイガンのあれは高度なステルスなのか瞬間移動なのか、今ひとつはっきりしませんねえ。今回の描写を見た限りでは瞬間移動にしか思えませんでしたが。
あ、でも要塞の構造自体がビーム発振体となってるアイディアは面白いと思いました('ω')ノ。

一方、地球に潜伏していたヴェイガンも一斉ほう起。っていくらなんでも数が多すぎだろう(;´Д`)。これだけの数を潜入させていたにもかかわらず、報道機関を押さえてないのがなんとも。
このピンチに現れたのが案の定(?)フリット。老いてなおもお盛んですな(;´Д`)。
どこに隠していたのか、トレーラーに偽装したコアファイターとGセプターをキオの元へ。しかしあのままトレーラーからガンダムになれば画期的だったのに(^^;。
それにしてもガンダムAGE3は直列副座なんですな。副座なのはいいとしても、席の配置がいまいちのような。
後部座席のフリットが何かある度に首を出すのが、絵としてなんともしまりません(;´Д`)。『コードギアス』のガウェインも直列副座でしたが、あれは段差がありパイロットが前傾姿勢で操縦する分、前後の席が一画面に無理なくはいる構造になっていたんですな。もっともあれは「後部座席でふんぞり返るゼロ」の為のデザインでしょうが(^^;。
気になるのは標準のコパイが誰になるのかという事で。今回は操縦方法を教える事もあり、フリットでもいいですが、このままずっとだとなあ(;´Д`)。かといって公式サイトのキャラクター紹介を見ても、他にコパイできそうなキャラはいないし。まあ復帰したアセムというのなら分かりますが。

ヴェイガン側の指揮を執るのはゼハートですが、一度はアセムと理解し合った仲なので、果たしてどうでるか気になります。最低限の記憶以外は操作されている可能性もありますな。

展開としては王道ですが、まあ巨大ロボットものの第一話の典型的なパターンですからね。しかもそれを同じ作品で三回繰り返されても(^^;。
ただこういう作品の場合「密かに巨大ロボを隠して、子供や孫をパイロットとして教育している爺さん」というのは、周囲から理解されず変人扱いされて孤立。他に手段が無くて子や孫をパイロットにする。それに後ろめたさをもっているか、あるいはそんな事を微塵も気にしない変人という場合がほとんどですが、フリットの場合はどっちにもなりそうにないですねえ。
まだフリットが置かれている状態はあまりはっきりしませんが、一度は連邦軍のトップにまで上り詰めており、キオの友人達の会話から察するにそれほど変人扱いされているわけでもなさそうだし。