REPLAY！

私が所属する経営管理本部は、レッド本社から徒歩1分程度離れた分室にあります。

本社の活気に満ちた雰囲気とは異なり、それはそれは静かなもの。

4月最初の出勤日。
昨日、エイプリルフールだったにもかかわらず、ウソのひとつもつけず、あぁまた1年またねばならんのか、、、と敗北感に打ちひしがれ、さっさと帰ろうとした18時半過ぎ、部内の内線電話が鳴り響いたわけです。


「はーい、志村で～す」
「すみません、誰か総務の方いませんか？」
「・・・一応、私も総務でぇーす」

役員秘書の方からの内線。
今夜、広井会長が予定されていた観劇が急遽都合により伺えなくなり、代わりにどうですか？とのこと。


「志村さん、2名分ありますけど、どうですか？」
「前から行きたいと思ってました」

・・・ということで、経営管理本部に残っていた部下のえぐさんと一緒に、観劇となった次第です。



今回、観劇したのは【NAO-TA!プロデュース『REPLAY』】
http://www.enjoytokyo.jp/OD004Detail.html?EVENT_ID=63526

TARAKOさんと渡辺菜生子さんがプロデュースされてらっしゃるので、
お二人の名前から　NAO-TA!　ということかな。。。？きっと。

観客席は満員で、追加のイスを通路に置いての状況です。
我々は、、ど真ん中でちょっと高くなっている場所。
ビックリするぐらい、すっげーイイ席です。



さて、感想。

ほろにがい笑いとせつなさ。
ヒトとヒトが関わるということ。
登場人物それぞれの事情（特に親子関係かな。。）、そして越えなければならないこと。

かなり、私のストライクゾーンだったりするわけです。
（たとえコメディでも、親子ものにはジ～ンとなってしまうのです）

よかった。。。




会社の帰りに観劇だなんて、なんてゼイタクな過ごし方なんだぁあ！
と思いながら帰路につきました。



帰り道、えぐさん曰く、
「・・・私には、ちょっと笑いのツボがわかりませんでした。。。」


「・・・・・」