《 さすがだ。わかってくれてありがとう 》
教師は、時には叱らなければいけない時もある。
そのポイントは、子どもが納得したかどうかである。
子どもを納得させるには、上から目線ではなく、人生の先輩として心配していることを伝えることだ。
そのためには、最後には、相手をほめて、感謝して終わりたい。
「難しいことを言ったかもしれないが、〇〇さんならわかってくれるだろうと思って話しました。」
「納得できるかな?」「はい」
「さすがだ。わかってくれてありがとう」
信頼感を与えている。
子どもは信頼されていると思うと、期待に応えようとするものである。