愛知教育大学管弦楽団 第102回定期演奏会
間違えて、刈谷のホールへ行ってしまいました。
すぐに芸文に向かったら、ギリギリセーフ。2階のいちばん後ろに座りました。
スラブ行進曲は私も演奏したことのある思い出の曲です。
2曲目は、くるみ割り人形。誰もが知る人気曲です。
そしてメインが V.カリンニコフ 交響曲第1番ト短調。
実は、今回まで、この曲はまともに聴いたことはありませんでした。
最近、愛工大などの学生オケで取りあげられ、聴く機会が急に増えてきた作曲家です。
ただ、34才という若さでなくなったため、交響曲は2曲のみ。
ネット上では熱狂的なファンがいるようです。惜しまれる人です。
事前にスコアで予習をして行きました。
演奏は、ピュアなハーモニーをよく表現していたと思います。
コンミスは、昨年授業で担当した石﨑さん。
そして、今年担当した、森さん中村さんも重要パートなためよく聞こえました。
卒業生も何人か出演しており、懐かしさで一杯でした。
指揮の中村先生も素敵です。棒もさることながら、中に書かれたエッセイがいいです。
また、アンコール前のスピーチもいいです。
その先生の人間性がよく表れた演奏会でした。
次回は、8月11日。刈谷で、シベ2です。
愛教大はシベ2が大好きなのです。