《 学習指導要領のミソはふりかえり 》
学習指導要領は「学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性等の育成」まで求めている。

そのために「何ができるか」「何を学ぶか」「どのように学ぶか」で教育課程を構成し、評価していく。
そこには、児童・生徒自身が、「どのように学ぶことによって何を学び、何ができるようになったか」のメタ認知が不可決である。
そこで、次のような評価シートを活用したい。例を示す。

みかたキー、ひらめキーは、見方・考え方を意識させるため
なかまキーは対話的な学びのためのキー
のびたキーは「何を学び、何ができるようになったか」のメタ認知
ハテナキーは生じた疑問を次につなぐため、
ミライキーは学びに向かう姿の視点で、ラーニングコンパス2030を意識している。