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8月10日の社説は・・・

2024-08-10 05:30:57 | 社説を読む
長崎の式典か・・・・・
 
・ 長崎原爆の日 中東情勢に翻弄された式典
・ 巨大地震注意 備え十分か冷静に確認したい
 
・ タイ野党解党 司法用いた民意の抑圧
・ 被爆地の式典 納得できぬ米英の欠席
 
・ 南海トラフの注意情報 命守る備えの確認急ぐ時
・ 原爆式典と米欧大使 欠席判断は極めて遺憾だ
 
・ 日銀の市場との対話は十分だったか
・ ベトナム新書記長に安定望む
 
・ イスラエル不招待 長崎市長の判断は残念だ
 
・ 古田知事不出馬 「5期20年」の総点検を
・ 南海トラフ地震 臨時情報の説明足りぬ
 
※ 4社が長崎を取り上げました。
 
読売です。
 
 ただ、この件をきっかけに「日本は反イスラエルだ」「反ユダヤ主義の国だ」といった誤った印象が国際社会に広がるような事態は避けねばならない。政府は国際世論に目配りする必要がある。
 
イスラエルを呼ばなかったのは長崎市の失策です。
ウクライナに侵略したロシアと、ハマスに攻撃されたイスラエルとを同列にしてしまいました。
米英など主要6カ国とEUの大使級が欠席して、逆によかったとのかもしれません。
ともかく、ユダヤを敵に回すと大変なことになります。
 
朝日が、ロシアを非難する一方で人道を軽視するイスラエルへの対応は鈍い「二重基準」と言っていますが、それは朝日が言っていることです。
先に攻撃したハマスが人質をすべて解放すれば終わった事件です。
 
毎日です。
 
そもそも米国は原爆を投下した当事者だ。英仏はともに核保有国である。平和を願う被爆者の思いを共有するよりも、戦争を巡る自国の政治的な立場を優先させたことには、失望を禁じ得ない。
 
これはわかります。
原爆投下は当時の国際法でも違反であったことは、明確にしておかなければなりません。
 
産経です。
 
G7の大使らは鈴木史朗長崎市長宛ての連名書簡でイスラエルの招待を求めていた。不招待ではイスラエルを、ウクライナ侵略のため式典に招かれないロシアと同列に扱うことになる、という理由だ。この懸念は道理にかなっている。
 
その通りです。

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