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8月1日の社説は・・・ 補完当座預金制度

2024-08-01 05:30:56 | 社説を読む
松木平が涙の初勝利! 金利上昇が並ぶか・・・・
 
・ 日銀の金融政策 本格的な「金利のある世界」に
・ ハマス首脳殺害 報復と混乱の連鎖を懸念する
 
・ 利上げと経済 影響の見極めを丁寧に
・ 辺野古の工事 強行は不信深めるだけ
 
・ ブラジル、日系人に謝罪 歴史直視の大切さ示した
・ 日銀が追加利上げ 欠かせぬ暮らしへの配慮
 
・ さらなる利上げにらむ日銀は説明尽くせ
・ ハマス指導者暗殺の余波防げ
 
・ 日銀が追加利上げ 景気への目配りを万全に
・ 秘書給与の詐取 国民に対する背信行為だ
 
・ 中国の仲介外交 平和の実現に力尽くせ
・ 日銀追加利上げ 物価高を抑え続けねば
 
※ 全社が金利上昇を取り上げました。
各社の冒頭の文を紹介します。
 
読売;日本銀行が、本格的な「金利のある世界」へと金融政策をさらに一歩、進めた。日銀は、景気や物価の動向を丹念に点検し、政策を運営していってもらいたい。
朝日;日本銀行が利上げを決めた。物価目標の安定的な実現が望めるのであれば、金融緩和の程度を段階的に弱めていくことは必要だ。ただ、足元の景気は個人消費が停滞し、力強さに欠ける。経済への影響を丁寧に見極めながら、今後の金融政策運営にあたることが不可欠だ。
毎日;暮らしへの影響を最小限に抑えながら、いかに「金利のある世界」へ移行するか。金融政策のかじ取りが問われる局面だ。
日経;日銀が3月のマイナス金利政策の解除に続き、追加の利上げに動いた。最近の賃金上昇の広がりに加え、円安進行を背景にした物価の上振れリスクを重視した。
産経;日銀が金融政策決定会合で3月のマイナス金利政策解除に続く追加利上げを決めた。賃上げの広がりにより、物価と経済の好循環が進んでいると判断したためで、政策金利の誘導目標を現行の0~0・1%から0・25%へと引き上げた。長きにわたった異次元緩和は金融市場の歪(ゆが)みや過度の円安などの副作用をもたらした。経済状況を踏まえた段階的な利上げで、危機時の金融政策を元に戻す政策運営は適切である。
中日;日銀が30、31両日に開いた金融政策決定会合で、現行0~0・1%程度の政策金利を0・25%程度とする追加利上げを決定した。過度な円安が拍車をかける物価高の抑制を念頭に置いた決定であり、当然の措置と考える。
 
大きく違いはありません。
詳細な解説が求められます。
 
補完当座預金制度 適用利率 0・25% が注目です。
高橋先生の解説をお聞きください。
 

 


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