８月８日の社説は・・・

昨日同様、話題は豊富です。

 

読売新聞

・　五輪ＳＮＳ中傷　選手を追い詰める言葉の暴力
・　米大統領候補　短期決戦だからこそ政策語れ

 

朝日新聞

・　自民党総裁選　信頼回復への岐路だ
・　原発建設支援　国民負担で特別扱いか

 

毎日新聞

・　急激な株安・円高　市場の警鐘に耳傾けたい
・　中間貯蔵施設が稼働へ　原発政策の矛盾残るまま

 

日本経済新聞

・　民主党は米国覆う難題に処方箋を示せ
・　夏のコロナの流行は侮れない

 

産経新聞

・　富士山の入山規制　効果検証し世界遺産守れ
・　自民党と憲法改正　他党と協議の場を設けよ

 

中日新聞

・　米大統領選　うそや差別は許さない
・　岸田首相と改憲　自らの延命に使うとは

 

※　おおよそ予想できる内容が並びましたが・・・・

 

中日の見出はどうなのでしょうか？

 

内閣支持率が低迷し、9月の党総裁選を前に首相交代論が公然と語られる中、自らの延命のために改憲論議まで利用しようとするのなら、驚きを禁じ得ない。

 

自民党の改憲は党是です。

それを「自らの延命のために改憲論議まで利用しようとするのなら、驚きを禁じ得ない」というのは、あまりにも自民党と岸田首相に失礼でしょう。

 

普通なら炎上レベルです。

今や、発行部数3位の新聞社とは思えない偏向レベルです。