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SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

スコアシート(少年野球バージョン)PDF印刷

2019年04月03日 | 少年野球

(シートがうまく表示されていなかったので、再掲載しました。PDFで印刷できます)

市販のスコアブックは小さくて、LOWGUNな私にはちょっときびしい。

書き上がると実際使っている面積の小さいこと‐‐‐。わりといい値段だし。

オリジナルの少年野球用スコアシート A4一枚左側先行 「タイム」の回数メモあり ポケットファイルで保存 文字が大きくて見やすい

 

 
 
また、スコアブックのつけ方は http://www2s.biglobe.ne.jp/~sou/sgh/documents/scorer.pdf を参照してください。
 
よくまとまっていてすばらしいと思います。

 
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カウントを作る(初球はどうする?)

2019年04月02日 | 少年野球

バッター(B)も、ピッチャー(P)も、「カウントを作る」ことは、非常に大事なことである。

 

そもそも、ピッチャーは3ストライクでアウトを取れるが、バッターは4つボールを選ばなければならないという「不公平」がある。

一球ずつ交互にストライク・ボールになるとして

三振と四球までの球数で考えると・・・(以下、Ball-Strike)

 

ストライク先行:0-0でP有利 0-1でP有利 1-1でP有利 1-2でP有利 2-2でP有利 2-3で三振

ボール先行  :0-0でP有利 1-0でイーブン 1-1でP有利 2-1でイーブン 2-2でP有利 3-2でイーブン

 

ピッチャーは続けてボールを投げなければ、不利になることはなく、初球ストライクを取ると常に優位に立てることになる。

無理してストライクを続けなくてもいい。

 

では、バッターはどうすればいいのか?

一球見送ってボールになったところでB有利にはならない。ストライクならずっと不利になる。

 

よってバッターは、カウントで有利に立とうなんて考えない方がいい。

空振りになろうとも「初球から振る」ことをお勧めする。

 

ピッチャーにとって、「見逃し」と「空振り」ではストライクの意味が違う。

特にいいスイングの軌道を見せられると、もうそこには投げられない。0-1でP有利のはずなのに、イーブンくらいに持っていける。

 

自分のフォームで振れる「空振りチャンス」は、あと2回振ることが許される「ノー・ストライク」の時だけだと考えて、

「一球目」思い切って行きましょう。

 
 
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イチローの引退

2019年03月29日 | 少年野球

他のほとんどの球技は、難しいボールであろうと打たなければ負ける。

ボール球は「打たなくていい」

野球独特のルールである。

 

ウエイトシフトの申し子イチローが引退した。

 

イチローはボール球でも打ちに行く。フォアボールを選ぶという選択肢がない。

打率・出塁率を上げようとすればフォアボールを選んだ方が有利だ。

 

数字にこだわらない。与えられた権利を放棄してもヒットを狙いに行く。

 

「ファンはフォアボールを見に来ているのではない」

 

「頭からつま先まで」ヒッティングゾーンが広く、ワンバウンドさえヒットにする。

が、「ホームランが見たい」というリクエストが増えたなら、ホームランを量産したに違いない。

 

「ぜひ監督を!」ファンの声が圧倒的ボリュームになれば・・・

 
 
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柳田のたて振り

2019年03月26日 | 少年野球

自然落下でヘッドを振り降ろしV字で振り上げる。柳田の「たて振り」はスイングバイを意識している・・・と思われる。

ヘッドを、直線運動でインパクトまで持って行くことが、スイングバイのキモである。この真っ直ぐにボールを捉えに行く感覚が、案外身につかない。脱力した状態で行わなければならないので、ますます難しい。

「自然落下」は 直線(垂直)と脱力 両方を確認するのに最適だと思われる。

そしてこれこそが「たて振り」の極意である・・・はず。(柳田にインタビューして確かめたい)

当てるのが上手なのに飛ばない選手の大半は「よこ振り」になっている。とくにTHTで打つタイプはたて振りしないと飛ばない。「たて」に変えるといきなり「鬼飛び」する。

「たて振り(のつもり)」で素振りをしているところを動画に撮ると、アッパー感は全く無くて、普通に「いいスイング」だったりする。むしろよこ振りのほうがアッパースイングになっていることが多い。

 
 
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The answer is browing in the wind.

2019年03月18日 | 少年野球

「これが羽打ちだ」という動画です。

 

①地面にバウンドした羽を打ち返す

②同じようなコースを空振りして「その軌道を確認する」

③インコース高めを見事に打つ

 

空振りしたアウトコースのカーブの軌道を確認しながら

次のインコース高めのストレートにしっかり反応することができています。

 

①も③もすごいですが、この動画のキモは②です。

ヘッドを無理に「よこ」に振るのではなく「たて」に振り終わっています。

 

この空振りを見せられたら

ピッチャーはインハイのストレートしか投げる球がなくなります。

 

彼は中学に上がっても活躍するでしょう。

「スランプの時は(小学校のグランドに)来てもいいですか?」

と言ってくれますが、そんな時は、この動画に復活のヒントがあると思います。

 

誰もいないグランドに立って、耳を澄ましてください。

答えは風(自分)の中にあります。

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