*ハンドメイドでリラックス*

ハンドメイドは生活の癒し♪自営業夫をサポートしながら、ゆったりのんびり、チクチク編み編み。時々ボヤキも…

2023年度の梅仕事は二種類で♪

2023年06月06日 | 季節の手仕事
☀️


室内で追熟中の梅。1kgだけですが、半分『さしす梅干し』にしました。半分は冷凍庫に保管中。






砂糖、塩、酢に漬け込んで、土用干しすれば完成です。
しょっぱくない梅干し。りんご酢を使ったので酸っぱさもまろやか…多分😄
漬かり終えた『さしす』は、あまり甘くない甘酢として利用できます。
ワタシは、すし酢の代わりに使うことが多いです。

気を付けたいのは梅の土用干し。
近年、東京は灼熱地獄のよう。

冷涼地と同じように三日三晩も干してると皮がコワゴワ。
梅干しを作り始めた当初は、このゴワゴワがそのうち柔らかになると思っていましたけど、ゴワゴワ梅干しは、何年たってもゴワゴワ。
さしす液に再度浸けて保存したこともあります。

そんな失敗を経て、『頃合い』をみながら干すことも覚えました。

祖母の梅仕事は、干さずに浸けっぱなしの『梅漬け』とてもしょっぱい😆

最初はカリカリだけど、年月を経て柔らかくなっていきます。
祖母が作ってるところを見たこともなく、母も知らないと言ってました。
田舎に行くと、カメの中に梅漬けがたくさん。東京に帰るときは、祖母が握った梅入りのおにぎりを持たされる。
梅干し好きな母が喜んでいたのではと思います。
この梅漬けの作り方を、残念ながら伝承は出来ず、ワタシは料理研究家のやり方で作りました。
昨年の梅漬けは、まだ食べずに眠っています。


さてさて、残りの梅は材料を調達してからと、保存瓶を探していたら…
なんと!梅酒を発見~!!



大分減ってるから、ちびちび飲んでいたようです。
貼り紙がないので、いつ仕込んだのか分かりません🤔
9年前のブログには、梅酒を作っていたけど、これは飲み干してるようでした。
それよりも前に仕込んだのでしょうか?
かなり濃厚な梅酒になっていました。梅を取り出しておかないとね…

そして、もうひとつ。
梅を取り出してはいたけど、サワーを発見!三年前のものでした。

梅干しは干す作業があるから忘れないのだけど、飲み物は忘れてしまいますね😅
今年はきちんと消費しないとね!

コメント