
今日は、高校のときから長くお付き合いがあった友人の命日。三回忌にあたります。
乳がんを患い、もうじき5年…という時の訃報。
一人っ子だった彼女、お母さんより先に旅立ってしまいました。
発病した当初、お母さんの手術があり、自身の手術後は、旦那さんや息子さんが何も出来ない人たちだからと、短期にリハビリもこなしたがんばり屋さん。
彼女は、高校当時の仲間と集う年に一度の食事会を楽しみにしていました。
そんな会の15周年を盛大に!という計画を立てていたのですが…
言い出しっぺの彼女は、一度も欠席した事がなく、「毎年やらなくても…」と言う声があがっても、「外出する楽しみだから」と、幹事を何度も引き受けてくれました。
そんな彼女が亡くなったとたん、食事会開催がピンチに。
でも、やはりというのが本当のところ…
昨年は、長年音信普通だった友人の声かけで開催の運びに。
なぜか幹事はワタシでしたが…
そして、今年…
今日までに、誰からも声が上がらず、開催予定はありません。
とうとう自然消滅かなぁ
でも、一旦消滅させるのもありかなとは思う。
始めた当時、次回の幹事を決めて解散していたのだけど、回を重ねるごとに曖昧にしてしまい、亡くなった友人が声かけ…というパターンになってしまいました。
なぜか、一度も幹事をした事がない人もいます。
でも、みんな性格は分かっていますから、大人の対応。
心の中では別だったりする

ワタシ達の年代の主婦ともなれば、高校当時の性格のままって、なかなかいないのでは?と感じます。
「変わらないね〜〜」は社交辞令だね(笑)
あくまでもワタシ個人のお付き合いの中での感想です

こんな状態になって、あちらの世界にいる友人は「あらら〜」とため息をついてるかもしれません