「須崎の海」

須崎ダイビングセンターの海ログ&生活ログです
スローライフな生活スタイルと同じな
ログアップも気ままですいません。

5/18 圧巻なキンメモドキの九十浜

2018-05-18 18:00:13 | 日記
きょうは先週の時化で切れてしまったガイドロープの補修の
為の作業ダイブ。




ささっと無事、作業終了

それでは残ったエアーでカメラ片手にささっとひと回り。
堤防をでてすぐに……。




キンメモドキの群れ、群れ、群れ。
大群です。






圧巻の数のキンメモドキに巻かれてしまいました。

ダンオウオなどの様子は? というと……。




すくなくはなりましたけど、ポツンポツンと見られます。


まだまだ、これから育ち盛りの子の姿も見らました。



角度が変わると違う個体みたいです。



はじめてお目にかかる子も登場です。



元々は緑の子が変色したのかと。

ここのところ砂地に多いのはベニシボリガイ。



綺麗な貝です。

キンメモドキの群れが現れたりと、魚も増えて、徐々に変わりつつある九十浜でした。

4/27 まだまだダンゴ見られます。

2018-04-27 15:00:46 | 日記

今日も穏やかな九十浜のエントリー
ちょっとだけ、ダンゴウオの様子を見に行って来ました。
ここのところ逢えていなかった白ダンゴに久々の再会です。


ところでこの目の後ろの開孔ですが、サクラダンゴウオの特徴
との事です。サクラダンゴウオは伊豆には居ないはずなのですが……。


紫のダンゴウオも居ました。

赤のダンゴウオも大きくなりました。

小さくて可愛いサイズのダンゴウオも居ました。。
まだまだ、ダンゴウオがしばらく見られそうです。

3/30 ダンゴいろいろ

2018-03-30 13:41:04 | 日記
ここのところ水温が上がり16℃~17℃と水中での
滞在が楽になった須崎。
ダンゴウオは成長具合が異なった個体がざまざま見られるようになりました。


天使の輪が残りながらエツキの上に乗っている子や……

エツキの上で少し大きくなった子や……

かなり大きくなる子など様々です。
まだまだ生まれたての小さい子も見られます。


相変わらず多くの子はカジメの若葉の上で揺れてます。

かなり小さいけど可愛いですね。

小さいながらもしっかりとカジメに張り付いてます。
それと、それと毎年3月の末ごろからみられる藤色の岩の上に乗ったピンク色のダンゴも
見られるようになりました。


この子はかなり大きな親ダンゴサイズです。

この子は普通サイズ。
ただ、気になるのは昨年に発表された新種のサクラダンゴウオにそっくりなのです。
でも、サクラダンゴウオは分布は秋田県から兵庫県の日本海側です。
日本海側のダンゴウオと太平洋側のダンゴウオは違う種類とのことです。
サクラダンゴウオではないのか色々と調べたいと思います。
さて、個体数が増えて被写体の数もふえてきました。


エキジット間際に堤防下の赤いダンゴを撮っていると、ん?

ファインダー越しにもう一匹いるのに気づきました。
まだまだ、ダンゴシーズン真っ最中の須崎です。

2/26 田の浦は‥‥。

2018-02-26 08:47:55 | 日記
昨日は北東よりの風でした。
北東の風の時は穏やかな田ノ浦。


ダンゴの様子をチェックしながら見に行って来ました。


こんな様子です。



アマモも元気です。
エントリーしてすぐ‥‥




アユカワウミコチョウ
ここでしか見られないウミウシです。
他のウミウシにも逢えました。




オトメウミウシや‥‥。



田ノ浦では珍しいジボガウミウシ



綺麗なウミウシです。



こんな海藻も気になります。
調べましたが、名前がわかりません。

さてさて、ダンゴの様子は‥‥。




居ました。居ました。

やはりカジメの若葉を中心に探します。



こんなふうにも模様なようなものを見つけ、裏側を見てみると‥‥





他に次々と見つかります。
やはりハッチアウトしたばかりの様子で、まだ、エツキイワノカワの上では見られませんでした。




天使の輪がついた子ばかり、十数個体みられました。



田の浦でも九十浜でもダンゴ増え始めている須崎の海でした。


2/15 天使のダンゴ増殖中

2018-02-15 13:02:58 | 日記
今年のダンゴウオの登場は例年より早く、嬉しい限りです。
ただ、通年とは違う様子です。初めのダンゴ確認はいつもの海藻の
エツキイワノカワの上だったんですが、その2日後にはエントリー口から
すぐ出た堤防下のエリアの主にカジメの若葉の上のあちらこちらに
数十個体の天使のダンゴが確認できているのが現状です。推測すると
おそらく、エントリー口付近で抱卵していた親ダンゴから
ハッチアウト直後の子ダンゴ達が今、一時的に抱卵場所付近に
住み着き、その後各岩場のエツキイワノカワなどに定住していく
ものと思われます。
昨日の九十浜は強い西風で陸上では寒く、あいにくのコンディション
水中はいたって穏やかでした。
そのエントリー口からすぐ出た堤防下のエリアのカジメの若葉を探してみると…




カジメの上で揺られるダンゴウオの稚魚を発見。他にも…



天使のダンゴが見られました。中には…



天使の輪が取れかけている子も発見。





でも、ほとんどがまだはっきりと天使の輪が見られます。



この子はよく動きました。





様々な可愛い表情を見せてくれる天使のダンゴウオが見られます。
ダンゴウオを探していると……。




こんなエビにも逢えた九十浜でした。