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にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

『東京JOE RAMEN SHOP』@東京都江東区東陽町

2019-12-07 20:11:00 | ラーメン探索

 今週は平日に2日続けてこのお店に行った。おそらくオープンしてまだ半年も経っていない。食べログ評価値も最低値の3.0。

お客さんの層がSNSに投稿する方が多いと食べログの評価も上がるとみている。いわゆるラーメンマニア的な方が感想や評価値を投稿すると。

このお店の客層はサラリーマンとOLさんの団体さんが多い。ラーメンに向かってパシャリと写真撮るお客は自分くらいしかいない。

食べログ評価値の高いラーメン屋はパシャリと写真撮るお客も多い。写真撮るお客の多さが評価値に比例してる。











 初日はやはりお店の一押し「胡麻坦々麺」をオーダー。サービス半ライスももちろんいただく。















 美味しいじゃないっすか。
胡麻の香りにたぶん鶏ガラスープのあっさり感と変に辛くない。ラー油も抑え目で脂っこくない。こんなスッキリした坦々麺は初めてだ。

このお店はたぶん30代の夫婦で切り盛りしているとみた。坦々麺とあっさり中華系そばの面白い組み合わせ。帰るときテーブル席の団体お客さんをみたら中華そばを食べていた。麺と具材も◎でよかった。


















 中華そばと醤油ラーメンはどう違うのだろう。迷った末に、海苔醤油ラーメン大盛りにサービス小ライスをオーダー。

いや〜驚きました。これは昭和の中華そばを彷彿させるやさしいスープだ。たぶん鶏ガラと昆布など香味野菜だけで摂ってるまろやかな中華スープ。

今の時代に逆行してるかも知れない醤油ラーメン。40代以上の方にはノスタルジアを感じるサッパリ薄口醤油ラーメンだ。















 よく染み込んだ海苔にライスを包んでいただく。ランチとしては何度も足を運んで飽きないラーメンだと思う。今流行りの濃い味求めてるラーメンマニアの人には物足りない味で評価されないのだろう。

下町サラリーマンやOLさんの胃袋にはランチとして十分ありなお店だった。ご馳走さまでした。評価値がそんなに上がらないで行列店にならないことを祈ります。




キャットタワー2号完成

2019-12-06 15:56:00 | 愉快なにゃんこ達

 今年はまだコートを着ていない。今日の朝は迷ったが、早朝なな散歩では寒くなかったので着ないことにした。学生の頃から寒さに強かった。というより鈍感なのかもしれない。

夏より断然、冬の方がいい。頭が冴えて本がたくさん読める。食べ物が美味しく感じる。北の国ではそんなこと言ってられないくらい雪や吹雪で大変なのでしょうが‥‥

2年ほど前購入したキャットタワーはだいぶ痛んでボロくなった。まだまだ使用できるが2号を購入した。組み立ててる最中すぐ寄ってきたのはやはりチロとゴンである。そしてチマ。

この三頭は特に好奇心旺盛でよくなついている。くろすけとマリは遠巻きに観察してレオがチョロチョロと顔を出す。普段の性格がそのまま新キャットタワー2号への対応に現れる。















 にゃんこは新しいものに意外と慎重で、まず見た目で危なそうならまず近づかない。次に匂いに敏感でワンちゃん以上にしつこく嗅いでいる。

大丈夫と判断して気にいると今度は自分の身体を擦り付けて自分の匂いをそこに残そうとする。俺の縄張りだよといわんばかり。一昨日の夜組み立てて、やっと昨夜には全頭が2号に絡んできた。











 もうすぐ8歳の年長ママのテトはキャビネットの上で高みの見物、なかなか絡んでこない。にゃんこも年齢重ねると落ち着いて物怖じしなくなる。悠々としてる。









 そこに夫のゴンが寄り添ってくる。ゴンはほんとうに気遣いとやさしさに溢れたにゃんこだ。7頭の中で身体も1番大きくみんなが寄って来る。

若いレオやマリにちょっかいかけたり、いじめたりするところを見たことがない。夫婦であるテトにはたまにちょかいかけて一緒に戯れている。

冬場、室内でにゃんこ達は少しでも暖かいところ求めて、どこが暖かくくつろげるかよく知っている。食後よくキャットタワーの1番高いところであることがある。室内で天井に近い高いところは暖かい空気が流れる。















 チマとチロのじゃれあいからの喧嘩、喧嘩するほど仲のいい兄弟で、こんな不安定なところでよくやるなあと感心する。

お互い急所の首根っこの噛み合いで、この二頭は簡単にギブアップしない。声もあげないで抱き合って噛み合って転げている。力的にも互角のよく似た兄弟である。




麺屋『虎杖』@東京都中央区日本橋

2019-12-05 11:33:00 | ラーメン探索

 雨が激しく降っている日だった。外に出て歩きたくなかったので、地下の日本橋駅からつながってるシャッピングモール飲食街に。未だ「虎杖」を「イタドリ」とは読めない。多年草の草花らしい。







 ここはカレー坦々麺の専門店。ゆず塩ラーメンも出しているが、ほとんどの人はカレー坦々麺をオーダーしている。前回の初訪問では、パーコーカレー坦々麺大盛りに小ライスを頼んだので、今回は鶏肉とザーサイのカレー坦々麺大盛りに小ライスを注文。















 食べログ評価は高くないが、ここのラーメンは坦々麺というよりスパイスカレーラーメンだ。さらに言うならカレーの味よりガラムマサラ、コリアンダー、ターメリック、クミンなどカレースパイスを上手く調合して日本人の味覚にマッチしたスープを作り出している。

ささみの鶏肉ときざみザーサイがとても合っていてご飯が進む。麺が伸びる前に麺を平らげてご飯に具材とスープをレンゲで盛る。















 これはうまい。ご飯に合わないわけがない。冷えてた身体が一気に温まり汗が顔から吹き出す。寒い冬にはうってつけの暖まりランチである。

この手のお店は出店料が高額なんでしょう。それがラーメン単価に反映されるので高目の設定金額になる。お昼のランチに1300円くらいの出費が高いとみるか、美味しく満足できるランチとしては妥当とみるか、人それぞれの価値判断だ。












 ご馳走さまでした。私の中での評価は相当高い。食べログ評価が当てにならない典型的なラーメン。また是非再訪したいお店だ。12月はあっという間に過ぎ去る。年末のあわただしくのんびりできる日が楽しみ。 




たぶんひとりぼっちのきみへ

2019-12-04 16:03:00 | 日常

 きみは毎日忙しく仕事に追われている。上司や同僚にはきちんと気を使い、職場ではほがらかな態度を崩さない。飲み会の誘いはあまり断ると角が立つので、半分くらいは参加する。

年に数回しか会えないが、今年もそろそろいつ帰ってくるのか、年末年始の予定をラインで聞いてみる。18で家を出て大学、社会人と1人暮らしも8年目か。

学生時代からの友人も両手では足りないほどいる。ガールフレンドはいたり、いなかったり。なにが不自由ということもないし、きっとそこそこ幸福な人生なのだときみは思っている。

自分の子供同様に、私の見るところ、多くの若い日本人はそんなふうに日々を過ごしている。それなのに、なぜかひとりぼっちだと感じる若者が多い。

たぶん、きみは周囲の人々や職場の慣習にあわせて、自分を窮屈に折りたたみ生きている。自分の色を消して、組織の中に溶け込もうとしているのだろう。











 この国は平和で、あれこれと事件は起きても、欧米に比べれば治安は格段にいい。世界でも指折りの科学技術と豊かさをもっている。けれども、何故か、若者の多くは自分はひとりぼっちだと感じている。

立場は違うだろうけど、もし自分が相手のような状況になったらどんなふうに感じ、どう考えるか、そしてどんな行動にでるか。

他者に共感する力と想像する力、それらをそれなりに身に付ければ、かなりのところまで他人の気持ちだって、自分の気持ちだって理解し合えるのだ。また、そうでなければ、小説や映画など成り立つはずもない。

だから、私がきみに期待するのは、この共感と想像の力なのだ。誰にも理解されずにひとりぼっちだなんて思い込んでいないで、自分の方から勇気をもって他者を理解する気持ちをきいてみよう。

心を繋げるための力を育んでみよう。もちろん完全に理解することなどできないかも知れない。私たちは自分自身のことさえ、いつだってわからなかったりするのだから。ときには、驚くほど誰かと気持ちが通じることだってあるかも知れない。

最後にひとつ。きみはあまり無理しないで、人と同じようにしないほうがいい。きみらしく自分の速度でゆっくりと進めばいい。











 親心からの心配事は尽きない。直接言葉で言えないもどかしさもあり、心配より安心や期待をするように自分に言い聞かせる。



八村塁くんとなな、柴又帝釈天

2019-12-03 15:15:00 | 黒ラブなな

 昨日、関東ではお昼前後によく雨が降った。ルイくんのNBAデビューから18ゲーム目、一昨日は全体1位につける復活のレイカーズ戦、今日は本拠地がロサンゼルスでレーカーズと同じスタジアムのクリッパーズ戦。いずれも強豪チームとのアウェイ。

一昨日がMLBの大谷くんが、今日はテニスの大坂なおみが観戦に駆けつけてくれた。この巨大アリーナには昔から世界的に有名人がコートサイドに顔をあらわす。

ルイくんのプレイとしては素晴らしい活躍見せてくれたが、チームとしては惨敗で、優勝候補と目されるチームには、特にディフェンスが崩壊してしまう。

ルイくんがマッチアップしたのは、レイカーズのレブロンとクリッパーズのレナード。現役プレイヤーでは最強の選手との闘いになった。未だに夢じゃないかと思えるほど凄いマッチアップだが、恐れないでよく攻めたと思う。

目の前の相手が強ければ強いほど、ルイくんの潜在能力が呼び起こされて高い次元のスイッチが入ってく。ルイくんの才能の深さや多様さが我々では測れない。オールラウンダーとして、現代バスケの最高峰で成長し続けて欲しい。















 なな散歩のスピードが上がってきた。2ヶ月前の朝の40分コースは、今では25分から30分で終える。コース延長や新しい道を夜散歩で試している。

江戸川河川敷のサイクリングロードは、明るいうちでないと怖い。夜は走る人、特に飛ばすロードレイサーチャリが危ない。

一昨日の朝は、江戸川河川敷から柴又帝釈天コースで60分超えのロングコースが楽しかった。上はその時の河川敷でのスナップ。歩く体力もぐんぐんついている。こちらの時間と体力が大丈夫なら、お休みの日は90から120分の散歩コースにチャレンジしたい。
















 寅さんって言っても若い世代の人はもう知らない世代だ。男はつらいよって映画の存在も埋もれていくのかな。でも日本人の心意気や文化はこの作品にたくさん詰まっていて、我々の心の中で普通にいき続けている。