にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

なな散歩

2019-07-31 11:46:00 | 黒ラブなな

   夜は1時間くらい朝は40分くらい
散歩に出ている。
散歩を始めて3週間あまり
変化がみられる。






   この頃は視野や嗅覚が広く鋭くなり
電信柱のしっこや路面の匂いでよく
立ち止まったり座り込んだら
腹ばいになって休んだりする。

こちらも汗💦ダラダラ流すくらいだから
夏場のわんちゃんも相当体に負担
かかっているのだろう。

携帯用お皿に水を注ぐとガブガブと
凄い勢いで飲む。






   クマの子じゃないだろうか
というくらいの肉球でまだまだ子供
なのにやたらでかい。






   今日の朝もたくさんのわんこ達と
すれ違ったが小型犬が多く
相手してもらえない。逃げられてしまう。

たまに興味を示して寄ってきてくれるのは
年配の女性陣だ。
ラブちゃんいくつ?
まだ子供で1番かわいい頃ね
5年前まで飼っていたのよ
とか嬉しいお声をかけてくださる。

ラブラドールは本能的に人を恐れない。
好意的で人類みな友達みたいな感覚を
もっているようにみえる。
まだ子供だからだろうか。






   一昨日の夜、江戸川河川敷手前まで連れて行ったが、そこまで30分くらいもかかり少しバテていたので河川敷には入らなかった。

夜は暗いし日中は暑いしで
真夏の散歩は危険と隣り合わせだな〜
夏が過ぎた9月には避妊手術もある。
身体がでかいので手術も大変だ。
費用もにゃんこの4倍くらいかかる。






   都内と千葉でドッグランを検索して
いくつか候補を見つけた。
この気候では屋外は厳しい。室内で遊ばせることのできる施設はあるがこちらのお休みの都合がなかなか合わない。

ほんとうは野原を好きなだけ遊ばせて
やりたいがそういう環境にない。
田舎暮らしが好きな人もいれば
都会暮らしがいいという人もいる。

若い時は田舎暮らしに憧れたが
今は都会暮らしの良さから離れられ
なくなってる。
年をとればとるほど東京がいいと
感じるようになった。

人が多過ぎて嫌だと思うことは
毎度のことだがそれを我慢して
いいと思える場所や刺激がたくさん
存在する。

わんことにゃんこと共に生きる以上
家を留守にできない。
年をとったら旅に出たいと思った
ことがあったがそれはもう諦めた。






   我が家では人よりにゃんことわんこ
優先の暮らしを選んだ。
目の前で大胆に無防備に寝る姿みたら
なんとなく幸福感を感じる。





Kurosu(黒須)@東京都千代田区神保町

2019-07-30 14:57:00 | ラーメン探索

   神保町のビルとビルの隙間に
開店前から行列あるのですぐわかった。
今やスマホ情報とナビで見えなくとも
簡単に見つけ出せる。

千代田区と中央区は東京の中心地と
あってラーメン屋経営の観点からも
新規店が続々オープンする状況から
も最激戦区と言っても過言でない。

腕に自信ある猛者たちが一攫千金
行列店目指して目をギラギラさせる。
ここも元気のある雰囲気で
素晴らしいお店だった。







   午前中、お休みが取れていたので
しかし、ななを6時から小一時間散歩
連れて行く。朝からたっぷり汗💦

今日は神田神保町の古本屋街散策と
決めていた。20代の頃からここは
私にとって魅力ある街で必ず一人で
ふらふらと散策する。










   これは凄い淡麗進化系ラーメンだ。
食べログ評価がバカ高かったので
少し疑っていたが、ここは本物だ。

醤油と塩と煮干しの3パターンある
みたいだが醤油は新宿のはやし田に
似てる。

淡麗進化系醤油のトップオブトップで
鶏出汁と鶏油のみでキレキレの
スッキリ醤油味。









   鶏と豚の低温チャーシューは
何という柔らかい繊細な和食調理が
施されていることか。

スープも麺も具も文句のつけようが
ありません。問題があるとしたら
人気店ゆえの行列だけです。笑






   チャーシュー丼は150円と
信じられない値段でしかも素晴らしい
味でした。





   次回は近いうちに煮干し系で再訪したい。私の中では進化系の理想とするラーメンを見つけた感じだ。
美味しすぎて震えて食べるラーメンだった。





   心の底からご馳走さまでした。














好きになってもうすぐ30年

2019-07-29 15:41:00 | 日常

   20代ももうすぐ終わろうとしていた。
仕事にも東京での暮らしにも慣れてきた。
学生時代からの遠距離恋愛は四年も過ぎてそろそろ身を固めるかと思っていた。

永すぎた春ではないが上手くいかなかった。彼女はバツ1がトラウマでもう一生結婚はしない方がいいと思っていたみたいだ。

そんな時、誰も知らないバンドで
『スピッツ』の1stシングル『ヒバリのこころ』をふとラジオから聴いて気に入った。
1991年の頃だろうか。





   4枚目のアルバム『クリスピー』まで全然売れなくて、それでも面白い詩を書くし不思議なメロディで思わず口ずさんでしまうし、周りの誰も知らないスピッツをひそかに聴いていた。

6枚目のアルバム『はちみつ』まで試行錯誤のインディーズ時代から7年間くらいだろうか。TV主題歌の『空も飛べるはず』でプチブレイクして、『ロビンソン』が発表され衝撃受けて、やはり大ヒットしてしまった。






   この草野正宗という人は実に不思議なアーティストだ。内面にはすごい情熱秘めているのだがとてもシャイで不器用さを自身がよく理解している。

物事の仕組みを両面から見抜いている。
真面目にズルく生きるような軽さに憧れながらも繊細な神経で大胆になりきれない。

彼が20代前半のインディーズ時代に創作した名曲が沢山ある。ザブルーハーツ目指して真似てみたが全然ダメで、当時全盛だった日本パンクロックの影響受けて変な曲も描いていた。

時代の流行りから決別して自身の描きたいまま2nd、3rdアルバムへと突き進むところが特に面白かった。2nd名前をつけてやるはシュールさ(超現実主義)では群を抜いている。3rd惑星のかけらはロックになりきれない半端さが半端なく面白い。






   4thクリスピーと5th空の飛び方で今のスピッツの原型ができたと思う。
君が思い出になる前にとか黒い翼とか名曲だ。空も飛べるはずは本当にロングセラーでスピッツらしい暗さと希望のある歌いやすい曲だ。

ここまで世の中に認知されず売れないバンドのスピッツが1987から1993までの初期だと思う。1994に発売されたロビンソンには身震いがするほど感動した。

何度聴いても青春の情景が浮かび夢と希望を感じさせてくれる凄い威力あるJPOPだ。サビのキーが非常に高いのに力まないでサラリと歌ってしまうマサムネの歌唱力にも恐れ入った。






   世の中に認知されてブレイクすると不思議なもので自分からどんどん離れていってしまうような気がして嬉しい反面さみしかった。

マサムネがブルーハーツ甲本ヒロトに憧れその天才ぶりに絶望したスピッツ初期から30年。

ブルーハーツは10年で解散し、ヒロトは好きな音楽を細々と真島とともに歩んだ。それに比較してやりたい音楽をやり続けたスピッツはもうとっくに伝説のバンドブルーハーツをいろんな意味で超えたと思う。

泥にまみれて醒めない熱でやり続ける凄さがスピッツにはある。平凡さもやり続ければ非凡になる。この10年くらいのスピッツは何故かリピートして何度も聴けない。
彼らももう51歳だ。
50代のおじさんがいつまで走り続けるのか、こちらも還暦過ぎてもじじぃになってもスピッツを聴き続ける。追っかける。









麺屋『虎杖』@東京日本橋

2019-07-28 13:09:00 | ラーメン探索

   先週末訪問。
東西線日本橋駅には地上への出口が
一体いくつあるのだろう?
その一つからすぐの地下1階にある
集合飲食店に『麺屋虎杖』初訪問。





   ITADORI って読める?
山野に自生するタデ科の多年草だそうです。初耳だった。
その花の形を家紋にした由来があるらしい。








   牛すじと迷ったがパーコーカレー担々麺大盛りを注文。
カレースープなのでライスも。










   これはカレー味より香辛料のスパイス
効いて予想より相当うまいじゃないっすか!
ひき肉とパーコーがドンピシャに合う。
ライスがまたとても相性いい。










   ライスは最後にスープかけていただく
つもりが待てなくて半分くらいパーコーと
進む進む。これは反則技だ〜笑






   このカレースープご飯も絶品で美味しくいただけた。世の中の評価は低いのだろうと食べログを覗くとやはり‥‥
担々麺というくくりじゃなくて
カレーラーメンでいいんじゃないっすか
と思う。

冬は冬で温まっていいんじゃないだろうか。私の評価は十分◎あり。






   完食だった。また再訪したい。





















   

4日ぶりの散歩

2019-07-27 22:02:00 | 黒ラブなな




   昨夜と今朝は4日ぶりの散歩。
ななの散歩はほとんどが私だったためか
連れの言うことを聞かないのか
上手くコントロール出来なくて
少ししか散歩できなかったみたいだ。





   今夜は隅田川花火大会があるためか
葛西への道は空いていてアリオも
空いていた。

アリオのペットショップに
3月19日ななと全く同じ生まれの
イエローラブレトリバーがいた。
♂のせいか身体がななより一回り
大きくて落ち着いていた。

愛嬌のある可愛い顔なのに
おそらく2ヶ月ちょっといい出会いが
なかったのだろう。
これだけは運命みたいなもので
他力本願で待つしかない。





   夜の散歩は風が強くていろんな音に
少しビビりながらよく立ち止まった。
散歩中に携帯用お皿に水を注ぐと
嬉しそうに凄い勢いで飲み干す。





   明日は江戸川河川敷に連れて行ってあげたい。広々とした草むらを走らせてあげたいな。
アスファルトの上ばかりじゃ
なんだかかわいそうだ。
土の香りや草の香りである自然の香り
に触れさせたい。