にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

わんこ達とにゃんこ達と共に生きる

2020-07-31 20:25:00 | 日常

 東京だけでなく大都市圏はこの夏、コロナとの共存、防衛を意識した生活を当たり前に送らないと大変なことになる。

 まだまだ独りよがりな無知な行動とる人が沢山いる。そう簡単には収束しないだろう。やっと梅雨が明けて夏本番だというのに心は当分晴れない。

 この夏もどこにも行かない。ななとりりィ、にゃんこ達と共に過ごす。ワンコ達とニャンコ達が自分の果たすべき義務を与えてくれている。私があなた達を生かしているのではなく、あなた達に私が生かされて(活かされて)いると感じるようになった。

 どんなに疲れていようと身体が動く限りは、日中ゲージに入って退屈していたワンコ達を思うと大好きな散歩に連れて行きたくなる。やっと楽しめるひと時が訪れたと、ワンコ達は乱舞する。










 わんこ達はいろいろとやらかしてくれるが、ほんとうに可愛くて純粋で愛情を返してくれる。もう少ししたら夜のなな散歩に行く。雨の心配がないから帝釈天コースの小一時間歩いてくる。

 寝る前にりりィを解放してあげて30分くらいにゃんこ達と戯れたりかけっこをする。明日のために日付が変わらない内に眠るようになった。あと15年はこいつらと共に生きたい。












 



『なな蓮』@東京都中央区日本橋

2020-07-30 18:11:00 | ラーメン探索

 昨日のコロナ感染者が日本全国で1200名超え、大阪、愛知、福岡で過去最高値であることから、東京のみならず全国的に市中感染拡大が決定的になった。

 真に危機を感じてるのは医療従事者の方々で、政府はフリーズしたままだ。家庭内感染から中高生にも感染または濃厚接触者として学校が閉校になるケースがいくつか出てるみたいだ。

 東京都の感染者数が367人の過去最高。小池都知事の緊急会見ですか。本当の怖さはこれから起こることや行政が下した判断の結果で廃業に追い込まれる業種かもしれない。まだ序の口でしょう、たぶん。
















 ここの支那そばは私好みの味付け。支那そばというのは、あくまでも私の価値判断であるが、鷄と魚介と香味野菜、醤油のバランスが良くてどれかが抜きんでて尖っていたり角があってはいけない。

 だから、少しぼんやりするくらいのスープであるが、飲むと胸がスッと落ち着く、しつこさのないスープが理想だと思う。もともと戦前戦後の大変な時期に中国から来た支那そばがルーツである。

 庶民の中華そばの味が原点だ。そういう意味で、隠し味的にいくつかの食材を工夫してるのかもしれないが、あくまでも雑味のない甘みあるスッキリした味わいが前面に出ているところがいい。

 昼だというのにお店の照明が暗くて夜みたいな錯覚ある雰囲気は、私的にはマイナスポイントだ。女性のお客さんが多いのはいいのだが、この時期複数でベラベラとお喋りしてラーメン食べるのにとても時間かけるお客さんもマイナスポイントかな‥‥。

 ご馳走さまでした。また来ます。




  

生きたいように生きる

2020-07-29 16:59:00 | 日常

 20代から30代にかけて、新聞の朝刊記事をよく読んでいた。面白い記事に出会うと切り抜いてスクラップにしていたが、もう30年くらい前のものが出てきて読み入ってしまった。

 黄ばんだスクラップ記事には思わぬ発見もある。将棋や囲碁のタイトル観戦記が沢山残されていた。そういえば、将棋や囲碁の番記者が書く観戦記は凄く面白かった。

 短い字数の中に番勝負の内容だけでなく、人間模様とか棋士の人柄に触れる部分もあって読み物としてとても優れた文章で感銘を受けたものだ。

 昔は一般読者からの投書が毎日たくさん掲載されたコーナーがあって、時々妙に感心する投書に出会えた。1988年、1月17日の某新聞に次のような投書があった。

 「生きる」意味をいま考えよう
           埼玉県 学生19歳
 (前略)去年の10月、一人で中国に旅行に出かけた。それまでの大学生活に失敗を感じ、思い切って日本を飛び出したのである。周りの人から「無謀だ」とか「考えが甘い」なんて言われながら。
 しかし、その旅行で出会った人たちから得たものは大きかった。「人間、どうにでも生きていける。もっと自分のやりたいことをやろう。生きたいように生きよう」。そう考えるようになった。
 「生き方」は自分で見つけるものだ。用意されたレールには乗らない。こういう「生き方」はつらく厳しいものになるかもしれない。でも、たった一度の人生なのだから、「渇いたノドに冷たい水がしみこむような生きる手ごたえ」を感じてみたいと思う。

 この人が中国を旅したのは、自分を見つめるため、自分の可能性を探して掘り出すためだったのだろう。自分の部屋で沈思黙考していても、それはわからない。自分のうちに埋もれている心の琴線に触れることは、経験や体験を重ねることによってしか見つからぬこともあるだろう。

 














 30年過ぎても、この若者の決断や決意は素晴らしいと思う。渇いたノドに冷たい水がしみこむような生きる手ごたえか、生きがいを渇望するいい表現だ。

 歳を取ると渇いたノドになりにくい面があるが、生きる意味は若い時よりリアルに見えてくるのではないかと感じる。生きてる限り生きがいは大事な要素だと思う。急がないでじっくりと噛み締めて歩もう。





 
 

『博多天神』@東京都千代田区御茶ノ水

2020-07-27 16:27:00 | ラーメン探索

 半年に一回、がん検診を受けなくてはいけない。肺のCTはそのまま撮り、肝臓と腸のCTは造影剤を血液に打ち込んでから撮る。あと血液の腫瘍マーカーと1年に1回ペースで内視鏡検査。

 今日は午前3時間お休みをとり、肺のCTと血液3本採取された。職場に行くにはまだ小一時間ある。早めのランチにするか。御茶ノ水にはうまいこと10時から営業するラーメン屋がある。

 ここの豚骨ラーメンは昔ながらの味とワンコインに替え玉一つ無料という頑固に庶民の味方を貫き通している。辛子高菜と紅生姜、ゴマは好きなだけ投入できる。

 

















 私は昭和50年代に8年間も福岡にいてさんざん博多の豚骨ラーメン食べたから昭和の博多豚骨ラーメンについては語れると思っている。

 店名は博多天神だが、ラーメンの味は博多や長浜、中洲や天神界隈の豚骨スープとは異なる。具材や麺はそっくりだ。

 真っ白な白濁色の豚骨スープは、色だけから見ると北九州の小倉地区のラーメンスープに似てる。ただし、スープの味は、小倉の豚骨スープは濃くて匂いがきつい。

 ここの豚骨スープはライトであっさりしている。豚骨の臭みが全くないというくらいサラッとしてる。キクラゲが沢山入っていて、辛子高菜が独特の発酵した辛さでとてもマッチしてる。

 いつまでもこの値段と味を守り続けて維持してもらいたい。素朴な豚骨ラーメンって感じがして年に何度かは御茶ノ水で食べてる。

 ご馳走さまでした。また来ます。




レオっちの成長

2020-07-26 19:47:00 | 愉快なにゃんこ達

 自粛の4連休、ワンコ達とにゃんこ達と共に過ごすお休みになった。最終日の今日は、りりィの狂犬病注射とななのおしっこサンプル持って犬猫病院へ。

 ななのおしっこは全く問題なく正常値だった。療法食と普通食を半々で様子みてくださいとの事で、また1ヶ月後おしっこを検査してもらう。

 りりィの体重が2.75kgになってて驚いた。獣医さんに、両親が2.5kg前後だったので体重が増え過ぎてないか聞いたところ、ミックス犬は両親の体重があてにならないとのこと、

 りりィの身体を触って少しも太っていないですよ。あと半年くらい、パピーの間は制限しないで食べさせてくださいと言われた。
















 レオっちが毎日朝から擦り寄って来て遊んでくれと催促してくる。羽根付いた紐が大好きでジャンプさせたり走らせて遊ぶ。

 レオっちはりりィの相手もしてくれて、2歳過ぎてホント成長した。たまにトイレからこぼれたウンチするがそれも愛嬌。生後4、5ヶ月くらいのレオっち。先住にゃんこ達にいじめられて逃げ回ってた頃。











 小さい頃は神経質な顔していたが、今はもう顔つきがりりしくなって来た。身体が細いが、何一つ病気もなく元気育ってくれた。これからもその調子で頼むね、レオっち。