兄弟姉妹の多い末っ子は、人間の場合でも犬猫の世界でも、どちらかというと甘やかされて自由奔放に育てられやすいのかな。
マリ♀生後1歳7ヶ月ソマリ種、我が家のにゃんこ7頭中、6頭目に迎え入れた。7頭中、♀は2頭しかいない。このマリはとにかく気が強くて、先住にゃんこ達5頭とは触れ合うことなく逃げ回っている。
ワンちゃんと異なりにゃんこ達の世界の関係は、飼い主があれこれとテコ入れできない。にゃんこ達に任せるしかないと思ってる。
我が家で唯一の長毛猫、爪の手入れや長毛のブラッシングも嫌がるので、寝ている隙にそっとやる。たまに気づかれて逃げられてしまう。
誰一人として抱っこはできない。生後3ヶ月くらいで引き取ったが、初めから抱っこすると嫌がって暴れた。しかし、たまに機嫌が良い時があり、自分からスリスリ寄って来たときは軽く両手を持つくらいの抱っこができる。
7頭目に迎え入れたレオっちが唯一のジャレ合える友だ。レオは♂生後1歳5ヶ月で歳も近くてやさしい性格なので変な喧嘩にならない。マリの良き理解者だと思う。
レオっちはマリと正反対に抱っこすると尻尾を丸めて身体も丸めて降参、無抵抗でひたすらじっと固まっている。毎日、私と連れから抱っこされてもてあそばれる。にゃんこには生まれつきの個性や習性が強くて面白い。
もう1頭のママ猫テト、もともと神経質で気難しいにゃんこだったが、歳と共に子供産んでからは穏やかで落ち着いた。
パパ猫ゴンは、寝てるところを起こして撮ったので目が怒っている。とにかく穏やかで優雅で落ち着いている。いつ抱っこしても嫌がらないでゴロゴロいって気持ちよさそうに身を任せる。帰宅するとお出迎えしてくれてくっついてくる。
明日からはもう2月、3日は節分の日に4日が立春。今年はオリンピックイヤーだから閏年で29日がある。にゃんこ達にも楽しいことしてあげなくては。