今年はまだコートを着ていない。今日の朝は迷ったが、早朝なな散歩では寒くなかったので着ないことにした。学生の頃から寒さに強かった。というより鈍感なのかもしれない。
夏より断然、冬の方がいい。頭が冴えて本がたくさん読める。食べ物が美味しく感じる。北の国ではそんなこと言ってられないくらい雪や吹雪で大変なのでしょうが‥‥
2年ほど前購入したキャットタワーはだいぶ痛んでボロくなった。まだまだ使用できるが2号を購入した。組み立ててる最中すぐ寄ってきたのはやはりチロとゴンである。そしてチマ。
この三頭は特に好奇心旺盛でよくなついている。くろすけとマリは遠巻きに観察してレオがチョロチョロと顔を出す。普段の性格がそのまま新キャットタワー2号への対応に現れる。
にゃんこは新しいものに意外と慎重で、まず見た目で危なそうならまず近づかない。次に匂いに敏感でワンちゃん以上にしつこく嗅いでいる。
大丈夫と判断して気にいると今度は自分の身体を擦り付けて自分の匂いをそこに残そうとする。俺の縄張りだよといわんばかり。一昨日の夜組み立てて、やっと昨夜には全頭が2号に絡んできた。
もうすぐ8歳の年長ママのテトはキャビネットの上で高みの見物、なかなか絡んでこない。にゃんこも年齢重ねると落ち着いて物怖じしなくなる。悠々としてる。
そこに夫のゴンが寄り添ってくる。ゴンはほんとうに気遣いとやさしさに溢れたにゃんこだ。7頭の中で身体も1番大きくみんなが寄って来る。
若いレオやマリにちょっかいかけたり、いじめたりするところを見たことがない。夫婦であるテトにはたまにちょかいかけて一緒に戯れている。
冬場、室内でにゃんこ達は少しでも暖かいところ求めて、どこが暖かくくつろげるかよく知っている。食後よくキャットタワーの1番高いところであることがある。室内で天井に近い高いところは暖かい空気が流れる。
チマとチロのじゃれあいからの喧嘩、喧嘩するほど仲のいい兄弟で、こんな不安定なところでよくやるなあと感心する。
お互い急所の首根っこの噛み合いで、この二頭は簡単にギブアップしない。声もあげないで抱き合って噛み合って転げている。力的にも互角のよく似た兄弟である。