しじみのケガ

今日、しじみがケガをしていることに気づきました。
しじみがいつもごはんを食べる場所に敷いているマットに血が付いていたからです。
血だろうと思いましたが、一応臭いを嗅ぐと、血と膿が混ざったような臭いでした。

マズイな・・・化膿してるかな・・・そもそもどこをケガしてるんだ？！

しじみはあまり懐いていません。
少し撫でたりできますが、抱っこは全然できませんし、長く見つめただけで逃げてしまいます。
それでも、ケガの部位を確認しないと・・・と思い、ちょっとしつこくしてしまったら威嚇して隠れてしまいました。
あー、しじみは家庭内野良に近いので、こういう時困っちゃいます。
それで、漸く顎の辺りが濡れているのを確認し（黒猫なので分かりにくい）、咬み傷が化膿してしまった可能性があると判断しました。

誰だ？！しじみを咬んだのは！！！

しかし、犯人（犯猫）捜しよりもしじみの治療が優先です。
わたみのかかりつけで、しじみも去勢手術をしていただいた動物病院にお願いして、抗生剤を処方していただきました。
動物病院からは、「化膿した部位の膿は出してあげないと、皮膚が壊死してしまうこともあるので経過を見て連れて来てください。」と言われました。
うむ、連れて行けるなら行くさ～。
とりあえず、秘密の作戦で抗生剤は飲ませられたので、注意深くしじみを見守って参ります。

当のしじみは至って元気、食欲旺盛でいつもと変わりありません。
今日の写真は黒猫しじみ。
人間嫌いで猫族大好きな男の子です。