多賀城市ボランティア二日目

今日は朝５時半起き。寝るのが早いからと寒かったから。
朝食はカップヌードルとおにぎり。
その後、市役所隣の避難所喫煙所の方とお話し。
一人目は朝書いた通り。
二人目は80くらいの元気なおばあちゃん。左腕にギプス。地震で宙に浮いて着地が腕だったと。
三人目は30代男性。海岸近くのマンションにいた。津波の為、逃げようとし少し走ったが車が詰まっていたのでマンションに戻る。津波後、一般の人と思われる人がジェットスキーでゴムボートをひき取り残された人１００名くらいは運んでいたと。素晴らしい人だ。また震災後、近所の被災したコンビニに入ってる人が多数いたそう。誘われたが断ったと。
四人目は震災後、ヤマダ電機に物取りに行く６人組を見たという。ナンバーを今でも覚えてると。

批判ではないがボラセンさんもっと効率良くまわして欲しい。どうすれば良いか考えてます。

日中のボラ作業は昨日と同じような内容だが、かなり充実感ありました。

夕方弟と散歩。
夜は隣の車の人に呼ばれ飲みました。

腰が筋肉痛の予感です。

夕飯はカレー

腹減った。車内で調理。一酸化炭素中毒気をつけます。

朝、喫煙所で立ち話

今日は朝から避難所前の喫煙所で立ち話。皆さん明るく話してくれますが・・・

写真はお話しした方（50代後半？男性で身長190cmくらい）の家。赤外線通信でいただきました。家の柱も壁もなくなってスケルトンボディになったと大笑いで話してくれました。
半日水に浸かり、母を担いで耐えていたと。お年寄りのお母様は途中で亡くなられてしまったそうです。もう少し背が高ければなんて笑ってました。
「半日も水に浸かってたんですか？」と聞くのを「半日も海に浸かってたんですか？」と聞くと、「違うよ！俺は海じゃなく家にいたんだよ」と笑い飛ばされました。

生の声をたくさんの方から聞きましたがとりあえず１件報告です。

今日も一日安全作業でカンバルぞー！！！